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農園の王~チキンな青年が農業で王と呼ばれるまでの物語~  作者: 東宮 春人
第6章 『新米農家 国を救う(後編)』
59/90

6-★.農園の主のメモ書き

 第7章の0話は本日中に投稿します。

<出会った人たち>


〇第8ギルド(ダボリス州)


 ターニャ

 ダボリス州のギルド長ウェズリーの養女。肉体派な鬼人達が集うアイドリエンにあって、可愛らしい顔をした金髪に一本角の華奢な女の子だ。養子に指名された者が次期ギルド長になる慣習があるため、ウェズリーの次にギルド長になることが決まっている。それに向けて、権威を高めるために社長口調で話してるらしいが、かえってイメージダウンしている気がする。


【社長口調、可愛い、金髪】


 ドビー

 ダボリス州の副官で、農業支援の担当になった若い男の鬼人。痩身で高身長なのだが、どことなくやる気の無さそうな表情をしている。ただ、自分の仕事はきっちりやるので、仕事は安心して任せられる。実力主義のダボリス州にあって副官をしていることから、戦闘の腕前も相当であることが伺える。見たことないけど。


【皮肉屋、やる気が無い、だけどやる時はやる】



 十人衆(イチ、ニ、サン、ヨン、ゴ、ロク、シチ、ハチ、キュウ、ジュウ)

 ダボリス州の鬼人達は5人衆と呼ばれる5人組で行動する。5人は傭兵として活動するときの最小単位で、連携を高めるための措置とのこと。イチからゴはドビーと一緒に最初から農園の支援に来てくれていて、ロクからジュウはハルの戦闘力に惚れ込んで、弟子入りを志願してきた。名前の付け方については雑すぎる気がするが、本人は気にしていない。ある程度個人の力を認められるようになると個人名で名前を呼んで貰えるようになるとのことだ。


標語スローガン


 標語スローガンは、各州の方向性を示すために掲げている言葉のこと。サミュエル州とかダボリス州しか聞けていない。


サミュエル州:平穏こそあらゆる文化の源

ダボリス州 :強者たれ、さもなくば死のみ


 ダボリス州はその標語の通り、力無き者の住むエリエンの村は貧しく、支援も行き届いてないようだった。


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