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出来損ないの魔剣使い  作者: 無頼音等
第二章 精霊の試練
30/35

人物紹介2

 シュウ・ミモリ(ヒューマン)

 Lv.1

 適正魔力:無属性

 潜在魔力:D

 アビリティ:【鑑定眼】

 ・初めて使用した能力に対し、必要な知識を得られる。

 ・視認した対象情報を分析可能。

 スキル:【全能強化(ゼウスブースト)

 ・あらゆるものを強化、増幅する(術者の身体限定)。

 ・未発同時は強化対象が学習能力、思考能力、回復力に固定される(威力弱)。

 ・心象具現が明確なほど威力上昇。


 ロカル村で冒険者になった元勇者。ルナの成人の儀を手伝う為にダンジョンへ赴いた。

 【カースドオーラ】の使用により強制的に封じられた記憶の一部を解放し、自分の家柄と妹に関する記憶を取り戻した。しかし、本人はそのことをあまり喜んでいないらしい。

 闇精霊エキドナが宿った宝玉を回収し、ルナを仲間に向かえ、新たな場所へ旅をする。


 ルナ(ダークエルフ)

 Lv.1

 適正魔力:氷・風属性

 潜在魔力:A

 アビリティ:【魔術付与】

 ・魔術の付与による武器強化。


 ダークエルフは忌み子扱いされており、そのせいで周囲の者から虐げられていた。

 しかし潜在魔力は高く、二属性持ちという極めて珍しい魔術師の素養を持っている。

 シュウとアンを兄や姉のように慕っており、成人の儀を手伝ってもらった。


 魔剣アンサラー(呪われた装備):同調率40% 侵蝕率52%

 ・主となった者に呪い(マーキング)を掛けて離れなくなる。

 ・第一形態:【紫紺光剣(イレイザー)

 ・第二形態:【翡翠光壁(リジェクター)

 ・第三形態:【――】

 ・第四形態:【条件未達成】

 ・第五形態:【条件未達成】

 限定解放

 ・第死形態:【紅蓮闇鋏(ディザスター)】 


 少女の人格を持った400歳以上の魔剣。

 成人の儀では狂乱化したシュウの体を操ったり、邪魔な敵を躊躇いなく排除しようとするなど、呪われた武器らしい行動が目立っていた。しかしシュウとの絆は前より深まったようで、少し嫉妬しやすい傾向が見え隠れしている。二刀流は大嫌い。

 ついに侵蝕率が50%を超えてしまったが……?


 エキドナ(闇精霊)

 適正魔力:闇属性

 潜在魔力:SS

 アビリティ:【憑依】

 ・あらゆる生物に憑依、操作可能。

 ・呪われた者や加護を受けた者には憑依不可。

 固有スキル:【ナイトメア】

 ・対象の夢に干渉可能。


 過去に邪神を封じた勇者から頼まれ、成人の儀と言う名の闇の試練を与えていた精霊。

 普段は黒い宝玉を依り代としており、アンのように声に出して会話することが出来ない。

 ダンジョン内ではルナに憑依することで、シュウを窮地に追い込んだ。

 実は彼女と普通に接してくれる相手が過去に現れた勇者以外にいなかったので、勇者なら自分を受け入れてくれると信じていた。実際、シュウに受け入れてもらったことで、完全にシュウに依存してしまう。


 ミレイ(キャットピープル)

 ロカル村の冒険者ギルドで受付嬢をしている。かなりの実力者。


 ギリアン(ヒューマン)

 善良な青年で、村長の息子。いつも門番をしている。彼の善人っぷりはシュウに勇者になるべきだと言わせるほど。

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