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第12章  奴隷は巨人

俺← 俺はどれくらい歩いただろうか、怒りと、悲しみは日に日に増えて、心臓が張りさけそうだ。

 なんで俺はこんな運命しか神に与えられないのか本当に意味がわからない。 許せない、結局どの世界もクソだクソっ、クソっクソがヨォ、


 そしておれは復讐の準備をすることにした。しかし、ふと神との約束を思い出した。


 おれはもー人を殺してはいけないし、奴らと同じような人間になりたくない。でも怒りは収まらない、、

何か相手はないか考えながらひたすら森を歩いていた。


 こーしてタイトは歩き続けた先森を抜け隣の街、ヴァイアラン街に辿り着いていた。


 俺←クソ、どーしたらいい、もーわかんねーよ、どーしたらどーしたら、、、、


 こーして街をぶつぶつと独り言を言いながら歩いていたタイトに1人の男が話しかけてきた。


奴隷商人←おーいにいちゃん、みたところ1人もんかい? どうだい奴隷なんて興味ないかい? 契約すれば主人の言うことは絶対だし、あんなことやこんなこともし放題、どーだいにいちゃんみてかないかい?

 特別だぜ? どーよ?


俺←契約は絶対か、、、興味が湧いた見せてほしい


奴隷商人←そーこなくっちゃ! 


そーしてタイトは奴隷商店へと入店した。


奴隷商人←うちにいる奴隷はかくべつですよ!

ほら、これも、それも、あれもみんないい容姿をしてるし、スキルも申し分ない。どうですかい?

どれにしますか?


俺←そーだな、その前にいくらぐらいするんだい?


奴隷商人←そりゃピンキリですが1番安いのは金貨700枚ってとかですかね、そりゃ、完全合法の奴隷ですし、なんてったって一生主人のために働き続ける奴隷ってのは価値が高いですよ。 一生物と思えば思うほどお安いもんかと


俺←くそ、そんな高いのか、あいにく持ち金はポッケに入ってた金貨15枚しかない、、、


奴隷商人←そーんな安い金で買えるわけないでしょうよあんちゃん、そりゃないよ、そんなんでかえるわけないでしょーよ、かえったかえった!

 ちっ、時間を損したぜ


俺←待ってくれ、なら、廃棄するようなやつとかもーすぐしぬやつとかあそんな価値のない奴隷はいないのか、、、いるならせめて、俺が買い取って死ぬまでの間自由にさせてやりたい、、、どーせこんな金貨持ってても無駄だし、、、


奴隷商人←あんちゃんも物好きだねー、そーいや、なんのやくにもたたない、おおめしぐらいの廃棄物がいたな、みてくかい? 言っとくけどおすすめしないぜ、、、


俺←構わない、見せてくれ、


奴隷商人←了解しましたよ、こっちについてきて下さいな


こーして俺は奴隷商店の地下室に連れて行かれた。


奴隷商人←ここは主に傷物やちと癖の強い根のつかない奴らを一時的に保管して、うれなきゃ他の店舗にまわすんだが、この1匹だけはどの奴隷商店もいらないの一点張りでね、それに時期に死ぬのさ


これだよ!!これがその奴隷さ


俺←な、なんと、こりゃどーゆーことだ?


奴隷商人←こいつはとんでもないアホで、魔法制御もできなきゃ巨人族でね、この店に来たときは身長2m程のガキだったが今じゃ10mまで成長しやがって店から出そうにもデカすぎて取り出すこともできないし、近々仕方ないから殺してバラバラに解体して外に放り出そうとしてたのさ、飯を食えば食うほどデカくなりやがるからここ3ヶ月は飯を食わせてないし、どのみち死ぬがね。 まさか魔力暴走するたびにデカくなるなんて意味のわからないゴミ奴隷さ。

こいつの解体費用が金貨15枚らしいからこれを金貨15枚でうるぜ! あとはそっちで煮るなり焼くなり好きにしたらいいさ、その代わり退去費用はそっち持ちだぜあんちゃん


俺←これを買うよ。買わせてくれ

俺は即金貨15枚を支払った。


奴隷商人←物好きな兄ちゃんだねー、ご購入ありがとうございます。それじゃ早速奴隷と契約を交わしますね。 ここの書類に血を一滴垂らして下さい。


俺←これでいいか? 


奴隷商人← ははははは、はははははは、馬鹿な男だねーー、こんなゴミかってどおするのさもー契約は完了しちまったぜ、こいつの撤去費用が金貨15枚なわけねーだろ、こんなデカブツ、金か100枚だったんだから困っててね、助かったぜ、

 契約通りこいつの撤去はあんちゃんが頼むぜ、今日中にな、ははははははははは、なんならうちの店で撤去請け負いますよ?金貨100枚でははははは

 それじゃ後ほどまた来るのでそれまでに撤去しといて下さいよーーははははは


こーして奴隷商人は部屋から出て行った。


俺←おいお前、喋れるか?


巨人奴隷←み、、、、


俺←みっ?みってなんだ?


巨人奴隷←水、、、


俺←こんな大きい巨人に普通にコップいっぱい上げたってどーにもならねーよ、、、


巨人奴隷←、、、、


俺←俺が言うのも変だが、これはあまりにも可哀想だ、デカいから、食費がかかるからって飯ももらえず、こんな地下にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、鎖に繋がれて、、、あんまりにもかわいそうだ

 なあ女、お前を助け出してやる。その代わり生きて俺は力を貸してくれよな。


スキル縮小っ!!



こーして10m以上はあったであろう巨人の女奴隷はタイトのスキルにより170cm前後の普通の女の子と同じ身長へと小さくなった。


俺←ほら、この服を着ろ、俺の服だから汚いかもしれないが裸よりましだろ、


この後女は気絶をしてたのでタイトが担ぎあげ奴隷商店をこっそりと抜け出した。


そして近くのもりで、タイトは看病をするのであった。



俺←おいっ、おいっ、おいっ女!! おきろ!おきろって! やっと目を覚ましたか、早く水を飲め、ほらここに水と飯を用意しといた、水だけでも飲めよ!




奴隷はすごい勢いで水を飲み飯をかっくらった。

そして少ししてはなしだしたのであった。


奴隷女←なぜ私はちいさくなったのですか、、、


俺←それは俺のスキル、縮小の能力だ。どんなものでも小さくできるんだ!


奴隷女←そんな能力があるんですね、素敵、これが普通の女の子のサイズなんですね、、、うわぁーーん

うわぁーーーん


この後奴隷女は飲んだ水より多いかもしれないくらい泣きじゃくった


俺←まぁお前の気持ちはわかる、でももー大丈夫だ、

何も心配はいらない、これで普通に生きれるぞ


奴隷女←何とお礼を言っていいのか、本当にありがとうございます。ご主人様。どうかお名前を、頂戴しとうございます。 


俺←流石に名前がないと呼ぶとき不便か、、、名前か、そーだ、なまえ、なまえ、なまえ、そーだ、名前はテトリス! どお!よくね?


テトリス←素敵な名前です。ありがとうございます。

私はテトリスです!!どーいった由来ですか?


俺←そーだな、説明するのめんどくさいから簡単に言うと、俺の故郷では凸と凹がいい感じに噛み合うことをテトリスって言ったり言わなかったり、、、ま、そんな感じ、うまくいくって意味かな


テトリス←素敵な名前ですご主人様。


俺←あの、ご主人様っていうのやめてくれないかな、なんかしょうに合わないって言うか、、、


テトリス矢じるしそれではなんとお呼びすればいいですか?


俺←ご主人以外ならなんでもいいよ、名前はタイトって言うけど


テトリス←そうですか、でしたら、タイト様とお呼びしますね


俺←あー、様もめんどくさいからたいとよびすてでいいよ


テトリス←承知しましたタイト!


俺←あとなんかもー全部敬語とかいいから、普通に楽に呼んで楽に生きて


テトリス←わかまりました、タイト。


俺←それじゃ、とりあえずなんだけど本当に元気になってすぐでこんなこと言うのもアレなんだけど、、、俺の復讐手伝ってくれない? どーしても許せない奴らがいてね、しかし、俺はそいつらを殺せない、だからお前に力を貸して欲しい。


テトリス←タイトの要望ならなんなりと、、、



こーしてタイトの復讐劇は続く。



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