回転寿司屋さんの値段の違いに悩む
回転寿司も100円からどんどん値上げが続いていますね
私のような庶民は100円という魔力の誘惑を受けて行っていたのですが、値上がりが続くとそれだけで警戒してしまうのです
本体価格が110円になり、150円やら200円、300円のものが増えてきたり・・・
かと思えば、さらにしゃり半分なんて実質の値上げですよね?
まあ、しゃりをあまり食べたくないニーズがあるから成立するのでしょうけどね
同じように実質の値上げは2貫100円やったのが1貫100円になったりとかもありますね
そうかと思ったら今度は、期間限定であえて100円の価格設定にしたものを出してきたりしてね
またまた、特別ブランド魚づくしで7貫盛り1,200円とかね
やるなぁ・・・
伝統ではない変わり寿司もたくさん出てきました
まあ、うまいこと作戦をたてておられると思います
しかし日々、企画戦争なのでしょうね
今でもこの100円が基本だった回転寿司屋さんへ一番多く行っています
昼間に車で行くので酒は飲みませんが、だいたい赤だしなどの汁ものは注文します
過去には15皿は普通に食べていたのですが、今は10皿食べるのも一生懸命になってきました
となりのテーブル席を見たら恐ろしく積みあがっていたりして「すげぇなぁ」なんて感心することもたまにありますし、その席の家族の体形を見て納得することも多々あります(笑)
ただ、あの飲食店でのテロ動画と言うのですかね?
あのおかげで今は注文したものしか回ってこなくなったのが残念です
そしてタイトル通り回転寿司屋さんではこの100円から始まったお店とは価格設定が明確に違うお店もありますね
感覚ですが「少し高い目」と「高いぞ!覚悟しろ」という価格設定のお店です
少し高い目というのが、250円から400円ぐらいがメインのところですね
そして高いぞ!覚悟しろというお店は500円から上の価格帯のお店です
ただ、この高いぞ!覚悟しろというお店は、各地方で超有名な回転寿司屋さんだったりするので私の場合は大阪に進出してこられて初めて行くようなお店でまだまだ少ないです
確かに、ネタの種類なんかもまるっきり違うものがありますね
ということで、今日はええとこの回転寿司を食べよう!というときは、少し高い目のお店に行くのです
少し高い目と言っても値段は倍ですからね
注文するときも、流れてきた寿司を取るときも支払いのことが頭をよぎるのです
せっかくこんな時ぐらい気持ちよく開き直ればええものをまさに庶民ですわ(笑)
でもね、確かにネタも大きいしほんと値段の分までやはり旨いのですよね
それと赤だし類に入っている魚もちゃんと食べやすいし、何といってもガリまで旨いのです
醤油も数種類あったりしますし、粉末茶の種類も複数あったりします
それでもこれを食べてもええやろか?と悩んで500円の皿を取るのに躊躇したりするのですけどね
なんとも小心者なこと
ところが・・・
食べ終わるとたいてい7皿ぐらいしか食べていないのです
何故だ?
そうかぁ・・・ネタもシャリも大きいのだ!
あの100円が基本だった回転寿司屋さんよりはるかにでかいのですね
まあ、覚悟してきたのに思うほど食べられないのが、悲しいのやら嬉しいのやら小市民の感想なのです
ということで、100円が基本だった回転寿司屋さんの昨今の値上げの影響もあって価格差が縮小して、この少し高い目の回転寿司屋さんでの支払いも1.5倍ぐらいで収まるのです
じゃあこれやったらこっちでもええやん!とも思うのですが、量を食べられないということはネタの種類もそれだけ限定されるということなので、悩むところですわ
前に一回だけ行った高いぞ!覚悟しろの回転寿司屋さんでは流石に3倍以上の支払いになりましたけどね
「美味しいものを少しだけいただく」
その境地まではまだまだな私なのです