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炎の斧士  作者: 手羽先丸
第2章-男が修行する時は、必ず目指すものが必要である。
9/34

第8話-失敗は成功の母ならば、成功は失敗の父である。

第2章、開章!

7件目、8件目のブックマークありがとうございます!

データが飛んで書いてた文が消えて遅れました

「E級になって初めての依頼を失敗したんですか?しかも一番簡単な依頼を?」


今、俺は犬達から逃げ切り冒険者の街ファトスに辿り着き第2のボス……ではなく受付嬢にお叱りを受けている。

そう。俺は制限時間の3時間、その五分の四はデカ犬達の相手をしていた。ホーンラビットを討伐せずに。

あの時はテンションが異常に高かったのだ。部活時代の自分を思い出すレベルで。


こんな事がもう無いようにする為に、あのデカ犬を速攻で倒せるようにする為に、修行をするのだ。

魔法の練習!斧の鍛錬!システムの解析!やる事が沢山ある。


道場とかないかな?魔力も感じなければいけないしな。

メニューからヘルプボタンを押す。


ーーキュウゥゥゥ!

「パンパカパーン!私登場♪サポートナビ妖精三姉妹が次女、ナビ子です!何かお困りの事がありましたでしょうか?」

「この街って道場とか魔法を教えてくれる教室とかない?」

「それは……お答えしかねます!が、そうですね?この街をもっと知ってみたらどうでしょうか♪」


隠しクエスト扱いなのか。でも、ないことはない…のか?


「お力になれず御免なさい。では、他にお困りの事はありませんね?」

「ああ。ありがとな」

「では、サヨナラです♪」


と一礼してナビ子は消えた。


「ふう………」


思わず溜め息が出たが、ナビ子は取り敢えず道筋を示してくれた。

この街ファトスを探検してみよう。


ーーーーーー


歩く、歩く、歩く。

なんか暗いところに来たな。

何もなさそうだ。


「ちょ……やめて下さい!」


いや、なんかあったみたいだ。

〈高速立体起動〉を駆使して声のする方向へ向かう。

数人の人間がいるみたいだから上から見下ろすように様子を伺う。


「随分と奥まで逃げてくれたな、嬢ちゃん」

「こんな事していいって思ってるんですか!犯罪ですよ?」

「俺らはもう犯罪どうこういう余裕は無いんだよ!」

「い、今ならまだ間に合いますよ!」


男3人と少女?1人。男達は犯罪に手を染めようとしてるらしい。まだ若いのに、18歳ぐらいか。

そろそろ仲裁に入るか。


「おい」

「あぁ?邪魔すんのか?兄ちゃん」


兄……ちゃん……!!

このゲーム始めて初めて年下にオッサンって呼ばれなかった!


「ありがとう」

「なにお礼言っちゃってくれてんだよ!照れるじゃねえか……」


照れるなよ。気持ち悪いだけだぞ?

それよりも、


「まぁ落ち着けって、その少年を離しなさい」

「あぁ?この少年を話せって?せっかくの少年を?ん??少年?」

「そう、少年」

「少年んん!?」

「この変態が」


なんだ。気がついて無かったのか。

ショックで動きが止まってる。その隙を突いて少年が男達の間をスルリと抜けてこちら側に来た。


「あの、僕、ミシェルっていいます。何で僕が男だって分かったんですか?」

「ああ、男と女は身体の作りが違う。男を女と見たり、女を男と見たりすると違和感が出るんだ。普通だろう?」

「おじさん、それ全然普通じゃないです。」


おじ…さん……。涙出そう。


「僕、この街の道場に寝泊まりしているんですけど、もし良かったら来てみてください!」

「何の道場だ?」

「格闘技、です……」

「よし、少ししたらすぐ行こう」

「どっちなんですか……あ、これ地図です。僕は帰りますね。では」


ぺこりと可愛らしく礼をしてミシェルは裏路地に入って行った。


「さて、俺は青年達の明るい未来を作るかな」


と言って今だ固まっている青年3人組の所へ向かって行った。




「母ちゃん、俺、男に興奮しちまったよ。どうやって生きていこう」

「俺は変態じゃない俺は変態じゃない俺は変態じゃない俺は変態じゃない」

「アレは幻覚だ。誰かに嵌められたんだ。きっとそうだ」


犯罪をする覚悟が出来てた男がここまで震えている。

男の娘って、恐ろしい……


「あ……兄ちゃん……お前のせいで獲物逃がしちまったじゃねえか!」


俺を視界に入れると怒りの方が勝ったらしく、怒鳴りつけてくる青年A。


「お前ら、ちょっと未来の話をしないか?」


俺は青年達に話を持ち掛ける。

きっと成功すると信じて。



速攻で書き直した文章なので少しおかしいかもです。

サブタイトルの書き方を変えてみました!第3章はまた違う書き方になります。

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