第25話
最近、更新頻度が不安定になっていますがご了承ください。
実はこの作品、まだランキングに時々乗ります。他の小説を参考にするためにランキング見てたら載っていてビックリしました(゜д゜lll)
俺が巨木に登って見た超衝撃的な光景。それは
「何だ……あれ……?」
そこそこの大きさの湖があり、そこの近くの一箇所だけ光っていた。
水が光を反射しているとかではなく、発光している。
しかも、かなり強く光っていて、なぜ歩いていて気がつかなかったのかが不思議なほどだ。
きっと、リアルでその写真を撮ってネットに上げたら合成写真だと叩かれるだろう。
しかしここはゲルボルク。PvPで目立ったから見ていなかった掲示板だが載せたら誰かが検証してくれるだろう。
そう信じて写真を撮る。何で自分で行かないかって?
それは目の前にモンスターがいるからだ。デカい鳥のな。
「キョエエエエエエ!」
「うおっ!」
突っ込んできたから避けるとトスッと嘴が木に刺さった。
「こいつ頭悪いな」
鳥頭だからだろうか。
嘴うを木から抜こうとしている鳥にベルバルディオを投げる。技はブーメラン。
いつもみたいに叫んでないのは、声を出して投げたら力入れすぎて木から落ちるのが怖いからだ。
1撃じゃあ死ななかったから2撃、3撃とベルバルディオを投げる。
首を狙っているのに全然当たらないのは器用が低いからだろうか。
「ーーー」
鳥は結局俺に対してダメージも与えずに死んだ。人はこれを無駄死にと言う。
死骸が落ちていく。
「勿体無いな」
しかしここで死んでは倒した意味がない。ゆっくりと木を降りていく。
巨木の真ん中ら辺まで降りると。
………大量の鳥と目が合った。なんか数十羽の鳥が一斉にこちらを向いたのだ。鳥の近くには巣のような物がある。
あれだな。行きはヨイヨイ帰りは怖い。
目を逸らさないようにゆっくりと降りていくが
「あ…」
ズルッと滑った。下を確認せずに降りたんだから仕方がない。
問題はそこからだ。俺は反射的に下を見た。つまり大量の鳥から目を離したのだ。
「「「キョエエエエエエエエエ!」」」
一斉に鳥が羽ばたく。絶体絶命のピンチ。
選択肢は
戦う
スカイダイビング
頑張って降りる
隠れる
神に願う
の5つだ。一番生存率が高いのは頑張って降りる事だが、もしかしたらスカイダイビングでも生き残れるかもしれない。
ゲルボルクには神様がいるらしいから神頼みも意外に効果があるかもしれないな。
戦う
スカイダイビング←
頑張って降りる
隠れる
神に願う
人は危機的状況になるとリミッターが外れる。かもしれない。俺は信じている!
もしかしたら新しい称号とかスキルが貰えるかもしれないしレッツチャレンジだ。
「じゃあな!鳥頭ども!」
人生初のスカイダイビング!本物はもっと高いところからやるらしいけど。
勿論鳥は真っ直ぐ下に落ちる俺には追いつけない。重さは落ちる速さには関係ないと中学で習ったが、ゲームではそれが適応されるのだろうか?
鳥の鳴き声はもう全く聞こえない。主に空気の音でだが。
もう地面が近ずいてきた。このスピードで落ちたらヤバい気がする。
「うおおおおおお……うお!?」
巨木の枝に必死にて手を伸ばすが、枝が折れた。それはもう豪快に。
太い枝でも今の俺の運動エネルギーには勝てなかったらしい。このままではまた死んでしまう。もう一度この山道を登るのは勘弁したい。
「目覚めろ俺の身体ぁぁ!」
ベルバルディオを構えて〈斧術〉の鋼鉄の構えを発動。
そのまま地面に衝突した。フレイムランスの爆風で落ちる勢いを弱めようとも思ったが、逆にフレイムランスのダメージでHPが消し飛びそうだからやめた。
ドゴォン!!
「死んで、ない……」
残りHPは6。鋼鉄の構えを使っていなかったら確実に死んでいたな。
身体は目覚めなかったが、良くやったな俺。身体は覚醒しなかったが。
「鳥は……来てないな」
さっさとポーションを飲んで湖を目指すか。
今日は運が良い(気がする)し、きっと大丈夫だ。
いくら舗装されていなくても道があるから普通は道を通るな。
わざわざあんなに道から離れた場所に湖があるってことは絶対何かあるよな。なかったらかなり時間を無駄にたことになる。
歩く。歩く。歩く。さらに歩く。
モンスターはほとんどでない。摩訶不思議な力でも働いているのかもしれない。
20分ぐらい歩いてやっと湖が見えて来た。けど光ってはない。
写真を見ると光っていたのはもっと奥だった。行ってみれば何かあるかもしれない。すこしだが、魔力察知が反応しているし。
もう歩きたくないが、仕方がない。
光っていた場所に近ずくと、見えるものが変わった。
文字通りの意味で。
次は謎の光の正体が出てきます。もう焦らしません!
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