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炎の斧士  作者: 手羽先丸
第1章-その男、ゲルボルクに立つ
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第1話- キャラクタークリエイト

2話目。面白い自信が無い( ;´Д`)では、どうぞ〜

今、俺はGoing Gerbork Onlineのインストールが終わってサービス開始を秒単位で数えている。

スタートダッシュというよりピッタリ始めた方が気持ちがいいからだ。後、俺は既に夢の中。いや、ゲームの中の仮想空間に居る。


「3…2…1…スタァァトォォ!」

と叫びながらGoing Gerbork Onlineと書かれたボタンを押す。

時間は19時00分2秒だった。


ーーーーーーー

「Going Gerbork Onlineへようこそ!サポートナビ妖精3姉妹の次女、ナビ子です!」


そう言って目の前に居る15cmぐらいの羽根の生えた少女。実に妖精らしい。10人中10人は妖精と思う見た目である。つまりどこからどう見ても妖精だ。


「これからあなたのゲルボルクでの身体の設定をします♪簡単にいえばキャラクタークリエイトですね」


ニコニコと話すナビ子。言葉はとてもAIが喋っているようには聞こえない。だが、キャラクタークリエイトと聞いて雑念は振り払った。これからのゲームの内容を決める大切な時間だ。


「プレイヤーネームを決めてください。早めに決めないと同じ名前は使えませんよ?」


他はゆっくり決めてもいいが変な名前にする気はないので《アルテマ》と打ち込む。


「アルテマさんですね♪これから貴方のゲルボルクでの身体を設定します。現実で困らない為に髪の色や髪型は変える事をオススメします♪後、顔の形など変えれますがあまり変えすぎたら表情に違和感が出ますので注意してください!」


どんな感じのステータスにするかは既に決めているからそれに合う髪にしよう。

まず、目の色は赤。厨二臭いって?髪型でカバーするからきっと大丈夫サ。本当ダヨ?


髪の色は赤紫で髪型はツーブロック、顔は変えない。が、リアルと同じ顔と赤紫のツーブロックでなかなかワイルドに見える。ボディービルダーやってそう。

そんで決定ボタンを押す。


「身体の設定は終わりましたね?

ではこれからあなたのゲルボルクでのステータスを決めて貰います♪種族は選べるのは1つだけです。ランダムにする事も出来ます!

HP、MPは種族と筋力と体力、魔力と精神から決まります♪

職業はスキル〈マルチジョブ〉を選ばない限りは1つしか選べません♪

属性は火、水、風、土、闇、光、無の7つから選んで下さい。

選べる数は魔力と精神から決まります♪

ステータスポイントは70あるのを自分で振れます♪

種族によって強化されるステータスは違うので注意してください♪スキルは5つ選べます。

分からないことがあったら聞いてください!」


目の前にステータスボードが出てくる。


▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎

アルテマLV.1

種族:

職業:

属性:

HP: MP:

筋力: 体力:

魔力: 精神:

俊敏: 器用:

残りステータスポイント:70

スキル

〈〉〈〉〈〉〈〉〈〉

種族スキル

無し

加護

無し

称号

無し

▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎

ついでに、このゲームは一部のアイテムしか課金が無い、つまりステータスを大人の力で上げることは出来ないのだよ、ワトソン君。おっとここには俺とナビ子しか居なかった。


筋力が物理攻撃、体力が物理防御、魔力が魔法攻撃、精神が魔法防御、俊敏と器用なそのままの意味である。

取り敢えず種族のランダムボタンを押そう。レア種族を狙う。


ーー人族でした!予想通り。抽選でALXを当てた時点で運を使い果たしてますもんね。

レア種族は諦めて普通の種族。人族、獣人、エルフ、ドワーフ、魔人、鬼人の中から鬼人を選ぶ。


そしたら一角鬼人と二角鬼人が選べます。と出てきた。

一角鬼は魔力と俊敏が高く、二角鬼は腕力と体力が高い。ついでにどちらも精神と器用が低い。

俺は二角鬼を選んだ。やりたい職業は決まってるしな。


次は職業。迷わずに斧士を選ぶ。なんか斧って漢字カッコよくない?

能力値は筋力と体力多めの前衛向け。スキルも斧士に合うのを選んだ。属性も斧士向けのを。

結果


▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎

アルテマLV.1

種族:二角鬼人

職業:斧士

属性:炎

HP:20 MP:8

筋力:25 体力:15

魔力:15 精神:3

俊敏:10 器用:2

残りステータスポイント:0

スキル

〈斧術〉〈格闘術〉〈身体強化〉〈危険察知〉〈炎魔術〉

種族スキル

〈鬼火〉〈狂鬼化〉〈鬼の誇り〉

加護

無し

称号

無し

▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎▫︎

となった。炎魔術はいらないって?斧に炎纏わせてみたいんだもん。雷でも良し。

決定ボタンを押すとナビ子がいきなり喋り出す。


「ステータスの設定は終わりましたね?では、チュートリアルを行いますか?」

YES/NO


勿論YESだ!!


次回チュートリアル終了します。感想、お待ちしています!

第2話→第1話に変更しました。疑問に思った方も思ってなかった方も済みませんm(_ _)m

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