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炎の斧士  作者: 手羽先丸
第2章-男が修行する時は、必ず目指すものが必要である。
14/34

第13話-尊敬される者は尊敬する者を知らないが、尊敬する者も尊敬される者を知らない時もある。

4件目の感想猫仮面様ありがとうございます!

これから不定期更新の本領が発揮されてきますが、更新が途絶えることは(たぶん)無いのでよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ

祝!総合評価100突破!

「そんなに仙人って凄いのか?」

「凄いですよ!だって仙人様ですよ?」


いや、どこが凄いのかを説明しろよ。


「仙人って何なんだ?」


このゲームに仏教は無いだろう。


「仙人ってのは神様に一目置かれてる存在なんです。その過程は厳しい修行だったり偉業だったり様々ですが」


神に一目置かれる、か。

称号の説明にもそんなこと書いてあったな。


「なんか特典があるのか?」

「いや、そんなのは聞いたことないです。」


ないのか。


「あ、でも神職者は物凄い敬ってきますよ?」


それはなかなか良いが、仙人と言う割にはショボイな。

いや、何も知らないよりはいいけど。


「人数が少ないですからね。情報が少ないんですよ」


凄いんだったらもっと記録を残せよ。


「ほら、聖女様や勇者様も仙人の1人ですよ?」

「有名どころはその2人しかいないんだろ?」

「教皇様も仙人です。他は……聞きませんね?運も関係するらしいし、偽物も多いので」


やっぱりそうじゃないか。俺が仙人って言い張っても偽物って言われるだけだろう。

転職する時に扱いが少し良くなるのは嬉しいが。


「仙人様って凄いんですよ?勘違いしてるっぽいですけど」

「分かった分かった」

「ウェレル、仙人様は加護が貰いやすいんじゃなかったか?」

「そういやのも聞いたことあったな……」

「加護ってどうやって貰うんだ?」

「「「さぁ……?」」」


こいつら息ピッタリだな。

結局、仙人ってのは神職者から敬われるだけか。

俺の4日間の努力で得したのははそれだけか。


取り敢えず、次の街で転職するか?


「そういや、初めてあった時以来探しても今日まで見つからなかったんですけどどこ行ってたんですか?」

「フォレニの森の滝」

「兄貴……あそこは来たばかりの異界人には早いっすよ?」


知らなかったんだよ。


「フォレ二の森が大丈夫なら東西南北どこの街も目指せますね。北に王都、南にこの国最大規模の教会があるアルマセル、西に魔の森、東に商業都市ジョレニールがありますよ。それまでに幾つか小さな町や村がありますが」

「魔法が学べる街ないか?」


魔力操作はできるが、技術と知識が足りない。


「ん〜?マゼクかジグゼムですかね?マゼクは魔法研究が盛んな街で、ジグゼムには学園があります」

「じゃあマゼクかな」

「じゃあ南ですね〜。アルマセルの先にあります」


南か。そういえばゲルボルクの地図を見たことない気がする。

そういやプレイヤーはどこに行ったんだ?


「異界人はどの街に行ったんだ?」

「北の王都方面に3割、東のジョレニールに7割です。」


西は魔の森だから行けないよな。


「南はなんで行けないんだ?」

「ファトスの南には山があるんですよ。フォレ二の森よりチョット強い魔獣がいる」


フォレニの森より敵が強いのか。

ザリガニより強いもが来たら勝てないぞ?


「D級冒険者になったら行ってみるか」

「兄貴だったら行けますって」


おまえ、俺だったらなんでもできると思うなよ?

D級冒険者になるまでにミシェルの居る道場に行っておこう。


「じゃあな。おまえらも頑張れよ?」


あいつらと分かれた後、ミシェルに貰った地図を見ながら道場に向かう。

装備を整えるんじゃないかって?装備整えたら依頼受けたくなるじゃん。

俺は依頼受けたら道場のことを忘れる自信がある。



しっかし予想してたとはいえ、

これは……随分と

「ボロい道場だな」

「俺もそうだと思うぜ」


そろーっと背後を見るとムキムキなオッサンが。

怖えよ。全然気が付かなかった。


「俺はアルテマだ。あんたは?」


当然、自分から名前を名乗る。


「俺はマッチェだ!そしてそのボロボロの道場の持ち主だ!」


マッチョじゃなくてマッチェか。

一々ポーズをとるな。暑苦しい。


「ミシェルに呼ばれたんだが」

「あいつ、男だぞ?」

「知ってる」

「だいたいの奴はあいつ(ミシェル)が男だって知ると帰るんだが、おまえ変態か?」


呼ばれたって言ってるだろ。


「アルテマさん!待ってたんですよ?」


少年(ミシェル)が来た。


「おめえの知り合いか?ミシェル」

「だから言ったじゃねえか」

「で、何しに来た?」


決まってんじゃねえか。


「修行をしに来た」

「いい面構えじゃねえか!いいだろう。俺のことは自由に呼んでいいぞ!」

「分かった、オッサンて呼ぶ」

「え?何があったの?アルテマさんが師匠の弟子になったから、僕の弟弟子?」

「そういうことだ」


なんか考え込んだミシェルを無視して話を続ける。


「取り敢えず、おまえこの道場が格闘技を教えていることは分かるな?」

「ああ」

「てことは格闘技のスキルは持っているか?」

「レベル4だ」

「よし、一回模擬戦するぞ。中に入れ」


いきなり模擬戦かよ。

オッサンが強いのは分かるから保守的に行くか?でもそれじゃあ模擬戦の意味無いし。

本気で行こう。


どうにもならなかったら絶対殺せるわけではない必殺技を使おう。

意味ないと思うけど。


45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72件目のブックマークありがとうございます!長いって?長くなればなるほど作者は嬉しいです!

100件まではこの長ったらしいお礼が続きます。しかし!100件目以降のブックマークも同じぐらいの感謝の気持ちを持ちますよ?

感想や評価、できればレビューもお待ちしています!レビューは欲をかきすぎかな?



次回、オッサンと呼ばれたくない奴は人にオッサンと言うことに抵抗が無い。

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