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NEW WORLD

「ふぁー…眠くなってきたな。そろそろ落ちるわ」

夜の1時過ぎ。大学に入学して半年経っている俺こと佐々木は明日の1限に備えて寝ることにした。


「おいっす〜おつ」

軽い挨拶をしたのは五十嵐。大学浪人している


「おつー」

この挨拶は井口。一応おれと同じ大学生、しかし大学にあまり行っておらず単位が早くも危うい。


「おつおつーどうする3人でやるか?」

まだやる気満々なのは相馬。五十嵐と同じく浪人している。


「いや、今日はもういんじゃね?佐々木も落ちたし。俺も明日大学あるからな、おっつー」井口も落ちる。


「じゃあまた明日の夜かな。」相馬も落ちる。


「ういー。じゃあまた明日なー」

五十嵐も落ちようとするが、パソコンが鈍く光を放つ。

「ん?なんかパソコンの調子が悪いのか…まぁ明日みよう」



これが4人で楽しくできたゲームの最後の日だった。



次の日、4人でまたやろうと連絡を取りパソコンをつける。


「ん?なんか変なの増えてね?」

ゲーム起動画面にあったのはNEW WORLD という項目。



「せっかくだしやってみようぜ」他の3人も了承したのでNEW WORLDの項目をクリックしてみた。


すると、画面が真っ暗になりその次には視界も全て黒く塗りつぶされるような感覚に陥った。

そして目を開けると、パソコンの画面越しに見ていた景色を俺達は見ていたのだった。

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