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動物シリーズ

猫ーねこー

作者: ふじつぼ

猫が可愛すぎて悶えちゃって、こんな事になってたら良いなあと思って描きました。


●は作者の本音が入ります

我は三毛猫、名前はタマという(ФωФ)



なんとも捻りのない名前だとか思った奴、そうだな、我もそう思っているぞ((ΦωΦ`;))



ちなみにメスだぞ( Φ`дΦ´)



おい、そこ➡

オスじゃないんだとか思った奴、三毛猫のオスとかそうそういないぞ。てか希少だわ。

勝手に落胆する奴、猫パンチ!くらいたいのか?え?ああん?(ΦΔΦ)




●只今、お見せできません。少々お待ちください。






(°o°C=(Φ Φ;)シャキーン |д゜)チラッ






ふう(Φ∨Φ)=3

ちなみに、これは我の話だが、作者が出たがりでな。

●の所は作者だ。

言っておくが、作者の話すことは我に一切の責任がないぞ。

覚えておけ。



まあ、それはそうと、猫は気ままに生きているとか、マイペースとか言われているが、猫くくりにするんじゃない。



我は、きちんと飼い主殿を愛しているぞ。



勿論、他の猫も自分の飼い主殿を一番に愛しているわ。ばかたれが。



飼い主殿が寂しい時は傍に寄り添ってあげる猫とか多いだろうが。



ほら、あれだ、あれ( -_Φ)?

ツンデレ。

あれは、我等を的確に表現しているな。



だから、ちょっとの我が儘は許してほしいぞ。



我は日向ぼっこが好きだし、猫会議にも出席せねばならないから忙しいんだ。



我を愛でたいなら、一緒に昼寝するがいい。

とびっきりの場所を飼い主殿には譲ってやるぞ。φ(Φ∨Φ)



猫会議は……まあ、察しろ。

来てもわからんだろうし、我等に癒されるだろうが、浮気したら壁で爪研ぎするぞ。

めっちゃするぞ!((ヾ(Φ∧Φ )ノ))



ああそうそう、この前発情期になった時に出会ったオスと頑張って、子供ができたぞ。

そろそろ生まれる頃だな。



我はいいが、飼い主殿に恋人が出来るのは嫌だ。

我は許さんぞ!(ノΦДΦ)ノ彡┻━┻ バーン



飼い主殿の恋人が、マタタビを持ってきた。

そんなのに…騙される…我…で…は…………






●しばらく猫がマタタビにじゃれている姿をご想像ください。

くっそ可愛いから。いや、まじで。

➡落ち着け、作者。本音漏れてる、漏れてる。

え?良いって?可愛いすぎるのが悪いって?

それな。わかる、めっちゃわかる。






はっ!?Σ(Φ□Φ;)



我は何をオオオオ!!!



ぐうううう。我にこんなしゅ、醜態を晒させるとはな!



ふ、ふん!こんな醜態を見られたからには、これからも我の世話をさせる罰でもやらせねば気が収まらんわ!



それに、これから我の子供も生まれるからな!

精々、世話に翻弄されるがいいわ!!



だが、水はしっかり飲んで、食事もとって、夜の9時に寝て、朝の6時に起きるんだぞ?

必ずベッドでだ。(`ΦωΦ´)



何?そんなに寝れない?疲れれば寝れるわ。

だが、仕方がないから我も一緒に寝てやる。

ふん!(((ΦへΦ )!

そんなに疲れたなら、我の肉球を触るがよいぞ!特別に許そう。ほ~ら、ほ~ら。



む。(=ΦェΦ=)

そんなに疲れたというのか。

我のせいだと?ふむ。そうだな。

もう帰る?今からここがお前の家だろうが。



ウルウル(*´ΦェΦ`*)



鳴いてなぞ、おらぬわ。

ほら、さっさと荷物を纏めてここに帰ってこい!!



仕方がないから、我が玄関で待っててやるわ。



ふむ。良い返事だ(Φ-Φ )



よろしくしてやらんこともないぞ!



●飼い主の恋人はどんな人ですか?



何?そんなことを我に聞くのか?

というか、作者よ。遠慮くらい覚えると良いぞ。

勝手に出てくるでない。

仕方ないな、まったく(тωт`)



飼い主の恋人殿は、長い黒髪をポニーテールとやらにしていて、動くたびに目が追ってしまう。くっ。






●猫がじゃれ始めました。少々お待ちください。

羨ましいいい!きいいいいいいいいい!!

失礼しました。羨ましくて、つい。






(ΦДΦ)ハッ!

な、何でもないにゃ!いや、ないぞ!!

え、えーと。そうそう、恋人殿はよく我を見つめているぞ。

我には、その瞳には親愛の情しかないとわかる。

ふむ。良き瞳かな。



声については、及第点をくれてやるぞ。

なかなか、耳に心地よい優しい声よのう。

眠たくなってくるのが難点だが、我は猫だから何時寝ようが関係なかろう。

これ!膝を貸さぬか。

お前は体温が高いから、よう眠れそうじゃ!






●猫が膝の間に丸まって寝るの可愛い!暖かいし、柔らかいし。もふもふ、もふもふ!ハアハア(息切れ)






(ФωФ)にゃあ~あ、よく寝たわ。



恋人殿は、我が寄っていかぬうちは飼い主殿と話しておるし、束縛しないのも良いな。



我が寄っていくと、すぐに飼い主殿と共に我を構うのも好感触だぞ。まあ、我が寄っていって構わない者なぞ、おらぬがな。

仕方がないから、遊んでやっているのだぞ!



ふむ。まあ、飼い主殿は良き人を得たな。

これ!飼い主殿。さっさとプロポーズとやらをして、番にならぬか!

いや、人が言うには伴侶や夫婦というのか。

ほうれ、呆けてないで、さっさとせい!






●飼い主が恋人にプロポーズしている。

ケッ!リア充爆発しろ!!

…………………………………………………………………………………………………末永くな。



猫→作者よ。お前の事も割りと好きだぞ。だから、気を落とすな。お前にも良い者が現れるわ。



●猫オオオオオオオオオオオオオオオオ!!可愛い!可愛いよう。嬉しいいいい!

ありがとうオオオオ!!・゜・(つД`)・゜・

作者も猫のことが好きだよオオオオ!!愛してる!!!



猫→寄るな。ベシャッ!!(作者がぶっ飛ばされた音)



●ね、猫オオオオ……(;ω;`*)



猫→うるさいぞ。さっさと引っ込まぬか!飼い主殿と恋人殿が困っておるだろうが!






二人は、ケッコンとやらをするらしい。

我のおかげとか言っていたが、よくわからん。

我の言葉がわかるわけではあるまいし。

我は飼い主殿と恋人殿にじゃれてやっていただけだが( Φ_Φ)?



まあ、それはどうでも良い!

それよりも、これから我の愛しい飼い主殿は二人になったな!



愛しているぞ。

飼い主殿達には届かんが、愛してると毎日言うのは止めんぞ。



潔く我の愛を受け止めるが良いわ!(ФωФ)

友人Eのお母さんが入院して、一緒の部屋になって猫の写真を見せてもらいました

Σp[【◎】]ω・´)

そして、この話を思いついたという……



あと、恋人が恋人殿に変わっているのは誤字ではありません。

猫がその人を認めたので、殿がつきました。


そして、最後に飼い主殿達と言っているのは、そのまんまで飼い主になって、ひとくくりに出来るようになったからです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 感想を読んでいただきありがとうございます。 作者様の本音にはとても共感します。 (私も猫が大好きですので) 作者様が出てきたことで、とても感情移入しやすかったです。 これからも面白い小説を書…
2016/11/21 22:31 退会済み
管理
[良い点] 猫の可愛いところがうまく書けていて、見ていて和みました。 一つの文が短いので、とても読みやすかったです。 [気になる点] これは個人の感想ですが、最後の「二人は、ケッコン~」というところが…
2016/11/19 23:02 退会済み
管理
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