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プロローグ
( ´Д`)y━・~~
はじまり、はじまり。
人間というのは、どうしてこうも面倒くさい生き物なのだろう。
争う。
騙す。
奪う。
そして、たまに愛する。
まったく理解できない。
理解したくもない。
……いや、少しだけ訂正しよう。
理解したくないと思っていた。
少なくとも、昔の俺はそうだった。
まあ、数千年も生きていれば考えも変わる。
王に仕えたこともある。
大魔術師に利用されたこともある。
戦争に駆り出されたこともある。
ろくでもない経験ばかりだ。
だから、ようやく手に入れた平穏を俺は気に入っていた。
誰にも呼ばれず。
誰にも命令されず。
誰にも利用されない。
それは実に素晴らしいことだ。
……ん?
待て。
なんだ、この感覚。
嫌な予感しかしない。
おい。
嘘だろ。
まさか。
いやいやいや。
そんな馬鹿な。
誰だ。
誰が俺を呼んでいる?
やめろ。
今忙しいんだ。
というか、読者諸君に語っている最中なんだぞ!
空気を読め!
おい!
待て!
引っ張るな!
嫌だ!
契約なんてもう——
クソがぁぁぁぁぁぁ~
ここまで読んでくださりありがとうございます。




