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08  いわゆる高校...?

いやー、vs水造戦、終わってしまったね。ただ、これからも面白くしていくんで、よろしくです。

それと、方言はちょっとエセ方言なのは許して。何のことかって?見れば分かる。

さぁ、異世界でやることもなくなった訳だ。

ということで、遂に新たな一歩を歩み始めよう。


松下:「いざ行かん!現世へ!」


記憶の本も、一段落つくまで、ちゃんと読んだし、一度行ってみよう。どこに転移するのかは分からないがな。


時、4月5日、pm8:00にて、異世界から現世へ転移―――――


松下:「来た...ここが現世!」


どこだ?ここは。ベッドの上...?家の中だな、恐らくここは。


母:「起きたん?幸喜!朝ごはんできとんでー。」


感覚で、本能で、いつもの()()ではない、()()の話し方を分かった。


松下:「まじでー?おおきに!今行く!」


記憶の本には書いていなかったけど、この関西弁的に関西で生まれたのか?または育ったのか。

ま、いいや。一旦作ってくれた朝ごはん食べに行こう。

ん?隣のベッドで寝てるこの男の子は...あ、カナタくんか。思い出した。たしか弟だったはず。一応起こしたがいいかな?


松下:「カ、カナタ、朝やぞ。」


カナタ:「むにゃむにゃ、何?お兄、なんかエライなことあるん?」


松下:「いや、特にないけど...朝やから」


カナタ:「なんで春休みの真っ只中に早起きせんならんの?」


ん?今は春休みなのか?いや、記憶の本的には『4月1日、現在に至る』と書いてあった。だから、日にち的には...あ、まだ春休みか。


松下:「せやったね、すまんな。」


カナタ:「どうしたの?お兄、寝ぼけとるん?て、今起きたところか!はっははは!おもろ、ツボ入ったわ!」


なにこいつ、急に笑い出すしツボ浅すぎるし、笑い方変やし。はよ朝ごはん食べ行こ。


母:「おはよー」


松下:「おはよー」


松下:「いただきます。」


うわ、久しぶりに食べた日本の食べ物、うまー!いけど、寛三さんの家と同じ様なメニューなんだよな。やっぱり、寛三さんは日本と何か関わりがあるのか?そう考えた方がいい気がする。

あれ?あのカレンダーって...


松下:「御馳走様でした。」


母:「あら、いつもより速いな。」


待て待て、おかしいぞ?今日は4月5日だとして、いや、6日でもいい。なぜ、ダイニングの日めくりカレンダーは4月1日なんだ?

さっきいった通り、5,6日ならどちらでもまだ分かる。ただ1日...

はっ!あくまで仮説だが、一つの説を思い付いたぞ。

【異世界で過ごした期間、現世の時間は動いていない】

ということならまだありうる。逆に、今異世界に戻ったら、4月5日pm8:00だろうか。もしも、4月5日pm8:00のままなのであれば、この仮説はあっていると思っていいだろう。

今の現世の時間はam7:00...よし、メモもとった。それでは、帰ろう。


時、4月1日、am7:00にて、現世から異世界へ転移―――――

松下:「はい、今何時何分何秒!?地球がなん回回った日?」


これは...説立証だな。pm8:00、日にちも4月5日。

いやー、ただ、この仕組みのおかげで、多分だけどかなり助かるな。なぜかっていうと、かなり長い時間どちらかにいても、結局もう片方では時間が進んでいないからだ。ほぼ同じことだが、長時間の作業が可能になる。


松下:「ということは...」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

水造:「了解した。本当に受けるのだな?魔法試験を」


松下:「はい、覚悟はできています。」


水造:「覚悟は分かった。いつ受ける気なんだ?」


松下:「明確な日にちは決めていません。ただ、今のままでは確実にダメでしょうから、魔法貯蔵量を増やす訓練をしてから行こうかと。」 


水造:「分かった。付き合えといわれたら訓練に付き合おう。」


またもや過酷な訓練が始まった。というか始めた。

今回の訓練は、師匠の手伝いはあまり受けず、オススメの訓練方法、メニューを教えて貰っただけである。

その理由としては、さすがに師匠もオジーの愉快な仲間達なので、オジーを大変なことさせるのはよくないかと思ったからだ。

水造さんからの訓練内容は今までの内容と変わらないものであった。しかし、自分流の訓練は新しく作った。なぜかというと、


松下:「試験というのは何をやるんですか?」


水造:「わしの時と同じ内容なら―」


ということがあったからである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして遂に、そのときがやってきた。


水造:「どうだ?訓練はうまく行ったか?」


松下:「はい。それでかなり強くなれたから行くんですよ。」


水造:「それもそうだな。それじゃ、試験、頑張るんだぞ。」


松下:「はい!」


そう言って、私はオジーの愉快な仲間達に手を振って、さよならをしながら、新たなる大きな一歩を歩み始めた。


松下:「目指すは、試験の会場!いざ行かん、国内全(こくないぜん)魔法(まほう)取締(とりしまり)機関(きかん)本部(ほんぶ)魔法の中心(マジックエリア)へ!」

補足というか、余談というか...タイム

国内全魔法取締機関は、原案では国内総魔法取締機関だった。漢字がすごいずらっとならんでて読みにくいんよな。

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