表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/45

31 魔法バトル大会(ショー) 六幕目 閉幕 VSアーケ

なんだ?ドシュッってオノマトペは。正直もうそれオノマトペでもないでしょ。いや別にこれを使う人を否定するわけではないけど。

意味は、ドは分からんけど、シュッに関してはスピードを速くするシュッだろうから、攻撃は速いんだろう。

なっ、なにこれ!?ドゴッよりもはるかに速い打撃...

あ、これ【ドゴッ】と【シュッ】を合わせたやつっぽいな。そりゃ打撃も速いし強そうなんだ。

しかし、それよりも何故それを冷静に観察することが出来てるんだ?やっぱりループが何か強くしたり弱くしたりしてるのか?


ただまぁこれは好都合。

この間に作戦を考えよう。とは言っても時間はない。急がなくては。

まずは...って、なんだ?

お、おい!なんだ!?なんで...

なんで勝手に手が動いてるんだ!?

まさか、何者かに操られている!?アーケさんも何か言ってたようには見えなかったし...


えぇ?お前なんでポケットに手を突っ込んで...なんだ!?これは!

ポケットに何か入れたっけか?否、何か入れた覚えはない。

!?いや、何か入ってる!何か...何かがあるぞ!


お前...出せ!それ出せ!

これは...ナイフ?

しかし、なぜこれがあるって知っていた?しかも自分は入れた覚えはないのに...

いや、ただこれは使えそうだ。

ほらやっぱり、手を動かしてる本人もそういう思考だそうだな。


このナイフをどうする気だ?手を動かしている犯人は。

額の前に持ってきた?

しかも刃を私の左側に持ってきている。

まさか、私を手助けしているということか?

ならば、ループの犯人とも同一犯なのか?

結局は何が狙いなんだ?この犯人Xは。

まさかオジーの誰かがやってくれていたりするのか?

うーん...違う違う!今そんなこと考えたって関係ない!

今は、この戦闘に集中しよう。

さっきもこのくだりやったぞ?


とりあえず、このナイフで迎撃するってことでXとは意志疎通できたってことで良いだろう。

そのために、少しでもダメージを上げたいから、勇気を出してウィンディンでアーケさんからしたら追い風になる風を出す。

そして、ランダムウェザーでできれば霰を出して、少しでもダメージを稼ぐ。ここでは霹靂が出てきても及第点。

そして最終的に思うのが、おそらく攻撃された後の衝撃の方が強いはず。直接は当たらんからな。

ただまぁそれは...所詮ショボ爆発のみだし行けるか。


よしそれじゃあ、作戦実行かな。


ひとまずは、律儀に左側からパンチをしてくれるように願う。

よっしゃ、ちゃんと左側からパンチをしてくれた。

これであとは持ち前のスーパースピードでパンチをこのナイフ(自主的処刑台)に向かって放ってくれ!


アーケ:「うわっあっ!」


よくやった、アーケさん。

これで作戦の第一関門はクリアしましたと。


そしたら第二関門はウィンディンでさらにナイフに食い込ませる!

うぉらー!少しずつナイフに食い込んできた!

そして、


プリック:「ランダムウェザー!霹靂!」


まぁ一応は及第点だが...即効性がないというか、すぐに放てないからな...それまでに耐えないといけないぞ。


バンッ バンッ


待て待て待て!今まさか爆発するつもりか!?

少しバンッバンッいってはいるんだけど...

まさか、大ダメージがあるなんてことないよな?

いや、大丈夫だ。今までの信頼がある。大丈夫。安心しろ、私。


いやー、めっちゃ大ダメージー!普通に痛い!熱い!

しかも、吹っ飛ばされてぐるぐるまわってるし今空中だけど、このまま落ちたらかなりまずいかもしれない!


あ、そうだった!話は変わるけど、霹靂をさっき発動できたから、それを避けることを考えず、しっかり今アーケさんがいる場所に雷を落とそう。

多分ナイフがぶっ刺さってるから一反木綿状態にはなれないはず。一反木綿とか紙でしょ?切れるから。


アーケ:「今来るってマジ!?シュルシュルシュル!いや、ナイフ邪魔すぎ!動けないじゃん!」


よし、考えどおり、一反木綿にはなっても逃げることはできずに直撃だな。

地面にも倒れたし、倒しただろう。


それはそうと、こっちもどうにかしないと!

まずい!もう壁にぶつかる!

なにか...もうなにもないのか?X!

いや、そうだ...今までやったことはないけど、出来そうな技というか、技術があるな...


プリック:「魔法全消費で、ウィンディン!流石に体を止めてくれ!」


お願いだ!

止まれ!止まれ!止まれー!


...ふぅ。

なんとか耐えたー...

ギリギリだったな...


そうだ!アーケさんはどうなった!

よかった...もう倒れてくれてるな。

紙は電気を通さないから聞かないかと思ったけど、絶命までしなくても、気絶はしてくれてるからいいや。

ってことは...流石にそうなるよな?


実況:[プリック選手、まるでこの戦闘の内容からアーケ選手の情報まで知っていたかのような作戦勝ちです!]


ふふっ、そのとおりなんですけどね。


観衆:〖〖うぉー!〗〗

───────────────────────────

?1:「ふぅ。満足いく映像が取れたわ。」


?2:「よかったじゃーん。後でそれ見せて。」


?1:「いいぞー。」


?3:「その前に、私。私の魔法でその映像取れたって言っても過言ではないよ?」


?1:「まぁそうだな。???からな。」


?2:「ま、今日はこの事書こうかな。」

───────────────────────────

結局、ループといい勝手に体が動いたことといい、誰が何の狙いなんだ?

それっぽい人も思いあたる節はないし。


ポーク:「流石だね、勝てたじゃん。敵超スピード速かったくない?」


プリック:「本当に速かったよ。なんでかついていけたけど。」


アーケ:「ごめん、話し中に失礼していい?」


プリック:「えぇ!?やっぱ生きてたの?」


本当に生きてたとなるとちょっとびっくりしたな。


アーケ:「あ、あのさ...プリック...後で来てくれる?」


プリック:「いいけど、なんで?」


アーケ:「いや、その...」


プリック:「言いたくないなら良いよ。後でどこ行けばいい?」


アーケ:「後でって言っても、試験が終わってからでいいよ。忙しいだろうし...出てすぐのどっかの柱の近くに来てね!それじゃ!」


...行ってしまった。

っていうか、出てすぐの柱とかめっちゃあるのに...時間かかりそうだなー。

しかも、なんで呼び出すんだ?

こっちも、ループの件もちょっと謎なんだよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ