03 いわゆる異世界大冒険開始...!?
皆さんこんにちは。有言実行をできた秋の夕暮れです。
今回は1話2話より少し長くなったんですけど、それだけ重要な色々があるかもなんで、よろしくです。( っ・ω・)っ
松下:「いやー、少しでも考えて思い出したものは、思い出した瞬間気持ち良いね。」
そう、松下はこの世界が学生時代に長い間覇権を握っていたアニメ、ヴァイキング~最後の砦~に酷似していることを思い出したのだった。
松下:「それにしても、ものすごく似ているな。この世界観はもちろん、この国の場所が、山の斜面ってのも同じ。建物の場所まで...」
しかし、少し違和感を持ったのが、少し国全体がぼろくなっていた。
松下:「少し財政が苦しいのか?理由としては、高齢化、または新たな戦争が始まり負けている、経済成長の鈍化...こんなもんだろう」
んー、どれだ?考えろ...はっ!?そうだ...!どうでもいいや。そうだよ、所詮私は関係がない...ん?何かやるべきことがあるって言ってたな...?まさか、この事だったりして...。
もしこれがやるべきことだとして、やるべきことだと考えられるものは、
①財政難を立て直す
②この国の問題を消化する
このどちらか、または両方という可能性が今のところみられるな。
うむ、結局は情報収集、そして立場を上げる、しかもこの国の財政を動かせるレベルになる必要があるな。まぁ、その立場ってのがこの国はどんなもんか分からんけどな
松下:「それでは、情報収集と行こう!」
と、言ったってどうするか。どう情報収集すればいいんだ?まず、今までなんとなくでやってこれたが、学生時代みていた、うろ覚えの脳内地図だ。地図も欲しい...
そして、私は原始的な方法に出た。それは―
松下:「すみません、地図とか持ってたらくれませんか?」
そう、聞き取り調査である。
町の方:「いや、すみません、地図は持ってないです。」
松下:「あ、分かりました。ありがとうございます。」
しかし、そう簡単に行くはずもなかった。
ただ、それ以外に松下に方法はなかった。
松下:「すみません、地図を貰いたいんですが」
町の方:「いや、すみませんありません」
松下:「すみません、地図を...」
松下:「地図を...」
松下:「地図...」
松下:「すみません!地図を!ください!」
現実は非情であった。聞き取り調査なんてものがうまく行くわけなかった。
松下:「すみません、地図か情報を貰いたいんですが。」
どうせこの人も無理なのだろう。このおじいさんで今日は切り上げよう。他に何か方法を考えなくては。
?:「申し訳ない、それは今は渡せないんじゃが...」
松下:「あ、すみませんそれで...は...?今は!?」
ついに見つけたか!?この人、『今は渡せない』と言っていたぞ!もしかしたら...!?
?:「今我輩の家についてこれるかの?家に地図があるのじゃ。しかも、恐らくなのじゃが、地図も持っていない程ということは、何か訳があるのじゃろう?」
松下:「ありがとうございます!国を越えてもついていきます!」
応えてくれたのは、ものすごいおじいさんだった。恐らくみた感じは70~75くらい?な感じだろう。
名前は寛三である。漢字の名前の人もこの世界にいるんだな。寛三さんの家まで行く間に色々聞いていた。すると、財政難になっていることの確証と、その理由についても分かった。
【ヴァルエスト財政難の理由】
①ヴァルエスト(ヴァイキングの国)がプリマヴェラに攻撃
②プリマヴェラ含む連合、クアトロスタジョーニとの戦争開幕
③未だ両方攻防が続き、今に至る
このような流れらしい。正直、この状況を見ると、戦争の終結が一つの節目となりそうだ。もしかしたらやるべきことかも...!?
寛三:「ついたぞ、松下殿、ここが我輩の家である。」
松下:「おーっ、着いたー!」
寛三さんの家は、ヴァルエストとは違った雰囲気の、和風な感じの家であった。
まぁ、何はともあれようやく着いた。浅くため息のような優しい息を出しながら背を伸ばす。ゴリゴリっと、体から音が出る
寛三:「それで、話を戻すが何を欲しいんじゃったかな?」
松下:「情報は貰ったので、地図だけくれたら有りがたいのですが。」
そういうと、
寛三:「そうじゃった、少し待っとれ」
そして彼の家へ取りに行った。
1分程だろうか、彼はすぐに帰ってきて、
寛三:「これが地図じゃ」
と言って、地図を渡してきた。しっかりと細かく描いてある地図を貰えた。期待していたわけでもないが、もちろん白黒。というか、茶黒か。紙の色が茶色だから。
寛三:「すまない、こんな遠くまで来たのに、地図だけじゃ。」
いえいえ、と謙遜する。
松下:「それでは、ありがとうございました!」
そんなことをしている時には、もう夕方になっていた。
そんなときに、寛三さんが
寛三:「そう言えば松下殿、行くあて、つまり泊まる場所はあるんじゃろうな?」
考えていなかった、泊まる場所がない...
そこで、寛三さんが、
寛三:「ないんじゃったら、我輩の家で、今日は泊まればどうじゃ」
と、言う。私の頭の中では、一つの単語...救世主と言う言葉が出てきた。
松下:「本当にいいんですか!?」
寛三さんは無言でこくりとだけ首を少しだけ縦に降ってくれた。
松下:「ありがとうございます。」
そう言って、今日は彼、寛三さんの家に泊まることになった。
補足というか、余談というか...タイム
ヴァルエストから寛三さんの家までは2時間かかったそうな
茶黒の地図ってイメージつく?なんとなーく、白黒➡️茶黒ってなったけど
それと、今回は他の方の小説を参考にして作ってみたんですが、どうでしょうか。感想で是非教えてください。




