26 場違いな回想
今出すべきなんかな...
まぁええか!出したろ!ポチー
で出したやつです。ぜひ考察の足しにでもしてください。
父:「うむ、ちゃんと魔法を上手くなってきているな。」
自分:「ですよね!ありがとうございます...」 バタンッ
父:「ただ...魔力貯蔵量は一向に上がる気配はしないがな。」
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父:「...ろ。...きろ。起きろ。お、起きたな。やっぱり、魔力回復スピードが速いな。
つまり、魔力貯蔵量さえ増えれば魔法の連射だって可能だ。」
自分:「それってすごいんですか?」
父:「あ、あぁ。出来たらす、すごいぞ。(本当はめったなことがない限り全魔法使いは連射可能なんて言えない...)」
僕の名前は?????。
ここ、インヴェルノに産まれた、世界一の魔法使いと、この町一番の剣士の息子です。
そんな僕の父はすごい...そう、僕の父はいろんなことを知ってるし、魔法も上手だし。世界一とも謳われていて、すごかったんです。あの時までは。
そして、事件が起きたのです。それは確か、外でいつも通り魔法の修業をしていた時のこと。
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父:「つまりだな、ここはだから...」
自分:「すみません、あれって何ですか?」
父:「どれ、何のこと...まずい!伏せろ!」
いつもは冷静だったあの父が、その一言で声が枯れるのではないかという程の声量で叫んだ為に、僕と母は一瞬で伏せました。
そして、父は十八番の魔法を使い僕たち家族を円形の岩で覆った。
しかし、その父の結界は襲来した者の侵入を許してしまった。
でも、一つだけ助かったことがあった。
それは、侵入してきたのは襲来者本体ではなく、その者による魔法が侵入してきただけだったからである。
しかし、そのひと時の休みもすぐに終わってしまった。
襲来者:「失礼するけどー、誰かいる~?」
入ってきてしまった。本体が。
しかも、かなり陽気な感じだった。声色を聞いていればすぐにわかるテンションの高さだった。
そしてすぐに、その場の空気は凍えるほどに冷えた。肝と同時に空気まで冷えてしまった。
襲来者:「お、居んじゃーん。」
え⁉誰だ?まさか自分?
そんなことを考えながらも、恐る恐る振り向く。
...誰もいなかった。
一安心かとおもったが、そうでもなかった。そう、捕まった人の声が聞こえたのだ。
父:「逃...げろ...」
父がつかまっていた。助けに行かなくてはと思った。
しかし、父がやられた相手に、自分が立ち向かえるわけがない。
そうやってすぐにその案は破棄された。
襲来者:「逃げろ?ということは...まだせめてあと一人はいるってことだよねー?」
まずい...大ピンチ!
と思ったが、一瞬そうでもないと思ってしまった。
襲来者:「まぁただー、正直俺はこいつが目当てだったんだし、いっかなー。」
そこから何が起きたのか、父の名前が何なのか、母の名前が何なのか、自分の名前すら何なのか。
なんなら、顔ですらも何一つわからなくなっていた。おそらくはそういう魔法なんだろう。
そこからというもの、非常に人生が困難になっていった。
育て手はいないし、もちろんこんなこと予想はできなかったから、魔法の修業中お金を持っていくはずもなく一文無し。
衣食住すらもあやしく、本当に生きていけるのか不安だった。
そして自分でもわからないが何年か後、なぜか勝手に体が動き始めたのだ。
しかし、そういう病気的なものだとは疑わなかった。確実に何かしらの意思で動いていたからだ。
地図をもらおうと奮闘し、おじいさんの遠い家まで向かい、そこに泊めてもらって。
ゆっくりするかと思ったら魔法の訓練をした。しかし、まさかのその訓練をつけてもらった人が元勇者パーティの魔法使いだったときは驚いた。
そしてその後魔法試験を受けにまで行った。
その勝手に体を動かされている期間、ほんの少しも自分の体をコントロールすることができなかった。
いや、コントロールというより、動かせなかった。その何者かの意思によって動かされていたのだ。
結局何の話やったんや?
終わりもなんかしっくりこんかったし。
自分でもわからんわ。




