表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/45

22 魔法バトル大会(ショー) 四幕目 閉幕 VSヘヴィ

ヘヴィ:「いや、本当危なかったよ。その大剣で倒せると思ってたから、避けないでいたのに、ギリギリまでこの雷消えないんだもの。」


プリック:「いや...え?なんで...」


どうしてだ?本当にギリギリまで避けた感じはしなかったし、正直当たったと思ったのに。


ヘヴィ:「初の使い方だったから心配だったんだが、種明かしをすると、俺を死ぬほど軽くしたんだ。」


プリック:「そのままだったらそれじゃあ死ぬじゃないか。」


ヘヴィ:「まだ話は続くぜ?その軽くした俺は、全力で左方向にステップを踏んだんだ。サイドステップをな。

そしたら、凄いスピードで動けて、そのおかげで避けれたって訳だ。」


そんな事をぶっつけ本番で...凄いなヘヴィ。

いやいや、そんな事よりこれからどうやって倒すかだ。

ヘヴィは重量を好きなようにいじる事ができる。これを逆手に取ればいいのだが...うーん、無理?


いや、そうだ!この手を使えば、このルール上の勝利をおさめる事ができる!

あとは、その状況...というかその魔法を出さなくてはならんのがムズい。

ま、何はともあれ、一旦魔力を回復したいな。

案外この状況だと横になってられるから魔力回復のスピードが速いんだよな。素晴らしい。

あとは、回復をしながら大剣を渡さなければ第一関門は突破。


ヘヴィ:「ただ、この大雨、うざったいな。移動速度がみるみる落ちてきている気がする。」


あー!大雨のこと忘れてた!もしやこの大雨のせいで計画が破綻するとかやめてよ?

いや、ただまぁ行けるか。そうだもんな。


よし、じゃあもうそろそろ計画進行と行きますかね!その前に説明!


私の考えた作戦、それは場外吹っ飛ばしがゴールである。

まず、ヘヴィは重量を自由に変更可能である。これにより己を軽く、反対に重くすることも可能。この時の、軽くするタイミングに注目する。

ヘヴィが自分自身を軽くしたタイミング、それは霹靂を

落とした時だ。つまり、霹靂を放つ➡️ヘヴィが軽くなる、と言っても過言ではない。

そして、その軽くなって動くその前にウィンディンで吹っ飛ばす!


ということで、まずは


プリック:「ランダムウェザー!大雨!」


いや、まだまだ!


プリック:「ランダムウェザー!霹靂!」


ヘヴィ:「何度同じ技を打っても、一回目も駄目だったならもう意味はねぇぞ!」


きた!そして、照準をヘヴィに向け...いや、ここは───

そしてヘヴィは...よし、読み通りおそらくあれは軽くして移動体制だ。そしてそこに、


プリック:「ウィンディン!」


ヘヴィ:「なっ!まさか!」


そう、そのまさかだよ。多分...

よし!予想通りちゃんと吹っ飛んでくれた!


ヘヴィ:「なーんてな、そう来ると思ったよ!

実は同じものを変更するのはクールタイムが必要。

でも、違うものであれば魔力があればいつでも変更可能!

今回は、雨水を重くさせてもらうぜ!こうしたら、飛ぶことなく、すぐ落ちることができるんだ!」


ふっ、全てが読み通りだな。


プリック:「ヘヴィ、そう言ってくれると信じてたよ。」


ヘヴィ:「なんの事だ!?」


プリック:「ヘヴィ、お前が降りた場所こそ、霹靂の落下地点だ。」


そう、私はヘヴィの場所にでは不時着された時避けられるために、すこしウィンディンで飛んだあと行くであろう空路の地表を狙って落とした!

そして、その落とした場所がまさかのドンピシャ、ヘヴィの降りるところになってくれたのだ。


ヘヴィ:「そんなバカな!」


ゴロゴロガッシャーン!


よし、今回は流石に当たったな!やったー...やっと勝ったー。


実況:[─────────]


その時は、読みが当たったって気持ちよさ。そして、あの押し付けられた感じから解放された気持ちよさ。この二つで本当に気持ちよくて、実況すらもしっかり聞けていなかった。


そして、プリックの頭上の数字が変化した。


プリック選手

194pt 暫定1位

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ