表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【200文字】推理小説

【200文字小説】探偵はそこにいる

 犯人はあいつだ。俺はこの目で見た。


 アリバイトリックを行うようだが殺す前にヤツが自慢話のように話していた。詳細は知っている。


 この推理を観衆の前で堂々を話したい。視線が自分に集まる中、俺はこう言う。


『この中に犯人がいる。犯人はお前だ!』


 うろたえる犯人相手に、俺は的確な犯行のミスとトリックを暴く。手に力が入る。


「そこ! 死体役は動かない!」


 部長の一声で俺は大人しくなった。


 殺されたドジ探偵役の俺は底にいる。

 念のため解説すると……解説が必要な時点で駄作ですが。

 演劇部が舞台のお話でした。はい、おわり。

 演劇部は推理モノですが、この作品は推理とはちょっと遠いものですね。


 うーん、何だか個人的にはオチがいまいちでしたが何とか形にはなったかな、と強引に合格印を押した次第です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ