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揉みたいおっPがソコにあるのに!  作者: 可燃物
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ご覧頂きありがとうございます。


[日間][月間]現実世界〔恋愛〕ランキングに入りました。

感謝申し上げます。


みんな、オッパイ大好きか。

 百歩譲って、知識のない同年代から頼られるのは、まだ分かる。

 だがいい歳をした教師が、私利私欲のために一生徒を放課後に呼び出すなんて、思ってもみなかった。



 最初先生から呼び出しを食らった時は、流石に生活指導をされてしまうのか、と覚悟をした。


 一応、

 ・女生徒側が希望した時に限り。

 ・僕が暴挙に出ないためという表向きの理由から、複数人が見張る中で必ず行う。

 ・その上で養護教諭がいる状態の保健室でのみ行う。


 その三箇条を厳守して、細々とカウンセリングだけを承っていたのだけれど。

 それでもダメだったかと、戦々恐々としながら呼び出された保健室へ向かったのだが、実際はそうではなく。



 元々ウチのブランドを贔屓にしてくれていると言う先生が、補正下着を欲しいという要望を、わざわざ僕を呼び出しをしてまで伝えようとしただけだった。

 いわゆる、職権乱用と言う奴だね。


 ただでさえ、変なあだ名を付けられていると言うのに。

 更に変な噂が立ったら、どうしてくれる。


 その呼び出しをして来たのが、古典の和田先生だ。



 通っているエステで、高いセットを買わされた割には効果がない、ということでカウンセリングを希望すると言われたのだ。

 それなら、最初からウチでエステから補正下着から、フルで頼ってくれれば良かったのに。


 ……いや、結構いい値段がするから、手を出すのには少し、勇気が必要だったのか。

 もしくは、母のブランドは補正下着には力を入れていないし、存在自体を知らなかったのかもしれない。



 最初は、聞き取りだけのハズだったのだが、見るからに身体のラインがおかしいし、聞けば聞くほどそのエステへの不信感が芽生えた。

 なので結局、フィッティングまでする運びとなった。


 まぁ〜、そのエステは、訴えられて良いと思うよ?

 そのレベルで酷かった。



 ボディスーツもガードルも、ただ締めつけるだけの酷い仕様。

 通気性が良すぎる素材でできていることと、そもそものサイズが合っていないこと。


 その二つが主な原因となって、部分的に生地が伸びてしまい、購入からさほど日数が経過していないにも関わらず、先生が脱いだ補正下着は既に、使い物にならなくなっていた。

 このまま使い続ければ、身体のラインが変な形に固定されてしまう。


 一刻も早く、正しい数値の下着に導かなければ!


 ……そんな妙な使命感から、親に必要な道具を一式持参させて呼び出し、学校でフィッティングをすることとなったのだ。



 部活動で怪我をした生徒が出れば、放課後とは言え保健室も誰かしら出入りはする。


 カーテンは締め切っていたので、見られはしなかっただろうが、和田先生が担当しているクラスの誰かしらが、会話を聞いていたらしい。



 翌日にはカウンセリング止まりではなく、フィッティングまでが先生公認という噂まで、広がることとなった。


 そしてたまに呼び出しがかかる、という状態から、毎日呼び出されるに変わった。

 いつしかリピーターも出て来て、僕が触っていないおっぱいは、校内にないんじゃないのか? と言われるまでになっていた。


 そんなバカな。

 流石に校長や教頭のものは触ったことがないし、野郎の雄っぱいは一度もない。



 あ、いや。

 無理矢理触らさせられたことなら、一応あるけれど。


 残念ながら、ウチのブランドには男性用ブラジャーはお取り扱いがない。

 そのため、丁重に販売の斡旋はお断りさせて貰った。



 うん、野郎のものを無理矢理触らさせられるくらいなら、断然女の子の方が良い。


 柔らかいし、触り心地も良いし。

 肌に吸い付くような感覚も、惰性で付いた脂肪とは違って張りも好い。


 ……興奮は、出来ないけど。


 萌えて、心の中で拝むことは出来る。

 意地でも絶っっっ対に表面には出さないよう気をつけているが。


 お客様になり得る、つまりは我が家の家計の手助けをしてくれるやもしれない相手だからな。

 気を配るのは、当然である。



 万が一でも突発的に欲望が芽生え、揉んでしまった時には、舌を噛み切る所存だ。


 不快感を与えてはいけないし、恐怖を植え付けるなんてもっての外。

 丁寧に慎重に扱わなければならないのは至極当然のことではあるが、怪我をさせてしまった時のことを考えると、死んで詫びる以外、僕の取るべき行動はあるまい。



 慰謝料的な話も勘弁してもらいたいが、何より、常に衣服が擦れる場所だから怪我が治りにくく、その分傷跡が残りやすいのだ。


 女性の身体に傷を残すだなんて、愚の骨頂。

 そんなことをする訳には、いかないだろ。


 ならばそうなる前に、僕は喜んで死を選ぶ。



 そのため常に僕の手は、深爪気味だ。

 少し伸びれば、ヤスリをかける。


 メジャーと同様、手も商売道具のようなものだからね。

 本来爪は、白い部分を数ミリ残すくらいの長さが良いそうだけど、仕方ないさ。


 下着のレースに、爪が引っかかってもいけないし。



 知っているか?

 下着一着、物によってはブラジャーだけで、五万とか余裕でする事実を。

 上下セットとなると、一〇万以上が吹っ飛ぶものもある。


 興味がない人間からしてみれば、たかが下着にふざけているのか? と言う話である。

 僕もその感覚は、ちょっと理解に及ばない。


 だがそれだけ、女性は自身を武装するのに余念がない。

 そう言うことなのだ。



 流石に一〇万と言うの金額は、世界的に見ても数少ない、超高級ブランド品の話だが。



 それでもある程度の機能と見た目を伴うブラジャーなら、一万円はする。

 上下セットで、一万五千円が一般的な値段になるのかな。


 因みに和田センが買ってくれた補正下着は、フルセットで一〇万以上した。

 それがウチの平均的な価格帯になる。


 最上級のシルクで作られたスリップになると、一着でその値段だ。

 ジュニア向けがないので、安いのはショーツでも三千円が最低ランクかな。


 昔は縫製工場に外注して、大量生産をしていたから、もっとお求めしやすい価格帯の商品もあったのだが、今は色々あって、限られた層に向けてしか売っていない。

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