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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

日本昔ファンタジー〈桃太郎演義〉百鬼夜行編

作者:akiyasu
 奇想天外な和風ファンタジー。遥か古(いにしえ)の昔。東方の国。人々は夜の闇を跋扈する百鬼夜行に恐れ慄いていた。

「百鬼の夜行は、人々の歪んだ心が生み出した、醜い魔物の群れだ」

 そう語るのは、僕を育てくれた養父である。

 実は僕は、元々、帝の皇子の一人であった。だが、赤ん坊の頃に権力闘争に巻き込まれ、この村に送られて来たというのだ。そして桃農園を営む養父母に育てられる。

 こうして僕は成長したのだが、ある夜、村の竹林に火の玉が落ちた。この燃え盛る竹林の中に、絶世の美女の姫君が現れる。

 やがて紆余曲折あって、その姫君が帝の側室になることが決まった。この時、僕は朝廷より、姫君を都に送り届ける将の任務が下される。
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