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だれが決めた

“生物には他者を差別する習性がある”

“だから人間もそうでおかしくないのだ”

なんやかんやとガチャガチャ言ってるけど

それいつも思うことがあるの 言っていい?


仮にそれがそうだとしよう

差別は自然の摂理なのだとしよう

で、それに人間が従わなきゃいけない理由って何?

どうか教えて


“人間も自然の一部だから”

それをいうなら全裸で生きなきゃ駄目じゃないの

洞穴とかで生活して車もスマホもない毎日

お腹の空いたライオンに食べられることと戦う世界

じゃなきゃ駄目じゃないの


“それは極端だ”

そう、極端なのよね

だから“自然の摂理”を都合よく使うのよね

都合よく解釈して利用して運営するのよね

“人間にとって”都合のいいように


何だって同じ

“聖書に書かれてるから”とかとまるで同じ

聖書はゲイを禁じてオナニーを禁じてる

でも実際には片方しか守ってないわけでしょ

全部守るのは不便だから


“自然の摂理”にせよ“神様”にせよ

あるのかないのか釈然としないもの、

いるのかいないのかわからないもののせいで

僕らは毎日毎日ガチャガチャやってるわけでしょ

何百年も何千年もずっとずっとずっと


そりゃ人間も自然の一部なのはそうだし、

宗教の存在しない人間社会はないさ

でもなんで第三者から一方的に

あれやれこれやれああするなこうするなと

ガチャガチャガチャガチャ言われなきゃならないの

誰が決めたんだよ


そう、誰かが決めたんだ

いつかのどこかの誰かが

“それ”に我々は支配されている


そうイデオロギーが先にある

だから理由なんて別に無限に出てくる

いくら反論されてもへこたれない

全ては“このまま”を守るため


我々は常に何らかの鎖に繋がれている

繋がれているなら解き放たれなければ

それが人間の目指すべき立場だ

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