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善ではある

あなたは同性愛を普通だと思っている

だからオープンにするべきだと

それが駄目なら異性愛も隠すべきじゃないかと

お前は同性愛を気持ち悪いと思ってるんだ、と


何だってそうだけど雑に扱われたくない

デリケートな問題はデリケートに

だって現状、同性愛は差別されるが異性愛は違う

と言うと“それじゃ差別はなくならない”


ただ、議論やディベートがしたいわけじゃない

あなたをやり込めて勝ちたいわけでもない

論理も整合性も大切だ だけどとにかく

話がしたいんだ


あなたは大事な友達だ

少なくとも俺にとっては善ではある

だから差別と善悪の概念は関係ない

良かれと思って人を殺すこともあるように


俺の言葉はどうすればあなたに届く?

どうすればいい?

何かが違う 何かが足りない

知識、理屈、勉強、いやそれ以前の

何かが足りない


例えば“母親”という人物が

おかしなキャラクターとしてばかり表されたら

彼女は日々一生懸命真面目にやってるのに

もしも“母親とは変人”という図式ができたら


“変人もいる”それは確かな事実として

“いろいろな人がいる”のが真の事実のはずだ

“みんな素敵”それもステレオタイプ

それが偏見を生み出すこともある


でも、いつまで例え話をすればいい?


差別の根拠になんらかの大元があるとして

ならばそれに何の責任もないとは言えない

“ネタ”の“空気”に当てられて“習慣”と化す

それが聖書でもお笑いでも伝統でも

美化でも期待でも都合でも暇潰しでも


人は悪意や攻撃性によって差別をするのではない

それが習慣だからだ 幼い頃からの

だから“それは差別だ”と言われると

まるで自分の人格を否定された気分になる

自分の人生を


差別を認めることは負けること?

そうじゃない それは新世界の発見だ

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