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彼女のこと
朝目覚めてもひとり
昼走ってもひとり
夜寝てもひとり
いつでもひとり
あの子はひゃくにん
いつもひゃくにん
どこでもひゃくにん
そんなあの子とふたり
いつでもふたり
どこでもふたり
そう思ってくれてる
でも自分はいつもひとり
ふたりでもひとり
どれだけあがいてもどれだけもがいても
でもあの子がそっと手を差し伸べてくれる
まえをむいて歩こう
どれだけ苦しくてもどれだけしんどくても
あの子が助けてくれるからあの子が支えてくれるから
あの子がとなりにいるから
ある物語と関連付けて作成した詩です。
不定期で出します。
次作も乞うご期待!