表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

コメディー作品

此の顔にピン! ときたら……


ある晩、天空に輝く満月に男の顔が映し出されその下に文字が書き出された。


こう書かれている。


「この顔にピンときたら110番」と。


それを見て映し出された男が満月に向けて罵声を浴びせた。


「馬鹿野郎ー! ちょっとした願望を呟いただけじゃないかー!」


罵声を浴びた満月が怒鳴り返す。


「お前の願いを聞き遂げて、犯罪の片棒を担がされてたまるかぁー!」


男が満月に願ったのは、「女子高を乗っ取って、沢山の巨乳女子高生を侍らせてハーレム生活を送れますように」だった。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 月に向かって、うかつなことは願えませんね。 でも、この男の気持ちもわからないわけではありません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ