表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

同性婚の認められた世界で産みの両親を探すのは間違ってるのだろうか?

作者:海音²
「どうか、この子をよろしくお願いします」
産まれたばかりの名もない我が子に、最後の別れを惜しみながらも、彼に我が子をあずけた。

「もちろん、僕達が大切に愛情込めてこの子を育てます」

そう言って、男性は、役所の人と医者に連れられ病室を出ていった。

「どうか……あの子が幸せに育ちますように……」

誰も居ない病室で、私は涙を流しながら、私の半身を宿した、名も無き我が子にそう願うことしか出来なかった……
1
2023/07/28 15:28
2
2023/07/28 20:29
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ