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「仮題」アウルブルクの人々

作者:凍鱒
どこかで魔王と呼ばれるものが暗躍する。

どこかで勇者と呼ばれるものが魔王の野望を阻止せんと活躍をする。

世界は大きく動き出し、人と魔物が覇権を争うさまを見せていく。

これは世界の命運をかける人々の物語・ ・ ・



とは関係のない、ある地方都市の住民たちの物語である。



ある冒険者は今日も魔物を日銭を稼ぐ。

ある錬金術師は今日も調合に失敗し師匠に怒られる。

ある商人は常連にいつもの商品を売る。

住人達は今日もいつもと変わらぬ日を過ごす。

明日も同じ日が繰り返されると思い・・・。
「泥猫」の話 1
2016/05/14 20:43
「泥猫」の話 2
2016/05/14 21:34
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