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3 絶望

本作は東方二次創作作品です!!!作者がにわかなのでキャラ&口調崩壊注意です!!!百合、鬱展開がありますので閲覧注意です!!!

最悪だ。最悪の日だ。霊夢は急に私の実家のことを引き合いに出すし三妖精達には研究材料を盗まれたかもしれない...どうしてこんなことが起こるんだろう。あの時の私は冷静じゃなかった。ただ自分が信用していたものがどんどん消え失せてのが耐えられなくて、周りが何も見えなくなっていたのだろう。

アリス「とりあえずついたわね。研究室はあそこでしょ?」

魔理沙「そう。うん...」

正直研究室に入りたくすらなかった。入って、研究材料が盗まれているということを認識した瞬間、あの写真は文の捏造で、愛しの三妖精達は無実だという可能性が消える。私はそう考えた。

ぎゅ。やっぱり安心する

アリス「そうだよね...三妖精達はそんなことしないって信じたいものね...怖いよね。でも大丈夫。私がいるから安心して?」

私は涙を流した。初めてだ。アリスがこんなに優しいと思ったのは。

魔理沙「わかった。入ろう。」

恐る恐る私はドアを開けた。その瞬間

魔理沙「えぇ!?え...え...」

怒りなんて出てこなかった。絶望だった。なぜならそこには...

アリス「あんた達何してんの!!!今すぐそれを元に戻しなさい!!!」

サニーミルク「逃げろ!!!」

アリス「こら!!!ほら魔理沙追いかけるわよ!!!」

魔理沙「あ....あ...」

言葉を失った。そこから先は私でも覚えていない。

アリス「えちょっとまって魔理沙!!!」

魔理沙「絶対に殺す!!!」

箒にまたがり、とんでもないスピードで妖精どもを追いかけた。追いかけて追いかけて追いかけた。果てに着いたのは博麗神社の下だった。

魔理沙「やっと追いついた!!!どうしてどいつもこいつも最低最悪なことしかしないんだよ!!!今に地獄を見せてやる。」


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