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愚者の箱庭  作者: y
不平等
2/2

オンリーワンやらナンバーワンやら

ワンワン吠えて犬みたいだね と 思う程


個性を大切に って、


どこかのネットに書いてあった。


でも、知ってるんだ。


現実で変わった人は、皆大体

周りから、嫌われている。


クラスのあの子も、近所のアイツも


皆、平等に扱われてない。


だから「誰か」に なりたくて。


本当の自分を隠して、笑顔を取り繕うのだろう。


皆と同じであらなければいけない理由などないのに



自分を殺して生きるなんて、苦しいだけで


そんなの、生きる屍も同然。


自分を殺して相手と接すると言う事は


相手に対して嘘をついているも

同然の事だと、僕は思っている。


自己防衛の為に取り繕う事は、別だが

親しい人の前では、嘘の自分でありたくない


嫌われたらどうしようって、不安がないと言えば

それは、嘘になってしまうけれど


本来の僕を見て、嫌いになられるなら

所詮その程度の関係であっただけの事、


自分らしくいて、周りから嫌われた所で、

一人でも自分を認めてくれる人がいる

と、するならば、それは


とても幸せな事なんじゃないか。


って、無数に光る星を見ながら思った。



無理に他人と合わす必要などない。


一番である必要もない。


生きていれば、楽しい事ばかりじゃなくて、


どちらかといえば、


苦しみ多い人生かもしれないけれど、


生涯の中で、楽しいと思える日が少しでも多くある為に

心に靄が掛かり苦しむ日より、笑える日が多くある為に


生きる気力を失わないように。失わない為にも


自分らしく歩んでゆこう。




自分の人生なのだから __。

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