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「ん‥‥‥?」

目を開いた。

そのさきに見えるのは青い空と雲。


起き上がって辺りを見回す。


草原みたいなところだ。辺りは誰もいない‥‥。


「ここは‥‥どこだ?」


なぜこんなとこで寝てたのか。


何をやっていたのか。


「というか、俺は誰だ?」


思い出せない‥‥。なぜだ‥‥。


「ん?」


気づけば腰には黒い鞘に収まった刀らしきものを下げている。

俺のものだろうか‥。多分そうだろ‥‥、腰に下げちゃってるし。

両手には赤黒い革?製のグローブ。手の甲のところに白い宝石みたいなのがついている。


「とりあえず街を探してみるか。」


自分を知ってるものに運良く会えたりすれば何かわかるかもしれない‥‥


そんな行き当たりばったりな考えで歩き出した。





どれくらい歩いたか、例によって出くわしましたよ、モンスターとやらに。



出くわしたのはゴブリンぽいやつ。なんでわかるかって?

なんとなくあっゴブリンだって頭の中にでてきたのよ。


とりあえず戦えるのか?


とりあえず刀を抜いてみた。抜かないとゴブリンさん戦う気満々だもの(汗)


「うわぁ‥‥」



刀の刃、ものすごくどす黒い。


もしかしてヤバイやつなのでは‥‥

そうこうしてたらゴブリンが飛びかかってきた。


「うおぉ!?」


咄嗟に刀を横に振る。


「グギャッ」


まさかの一撃‥‥。俺が強いのか、刀がやばいのか‥‥


「とりあえず人に会いたい」


街を探そう。


まずはそれからよ。

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