【週末小説シリーズ】NAVRUZってなに?
夜勤の相方に、2人ほどウズペキスタン出身のヤツが居るんだがな。
彼ら「国民の80%はムスリム」と言い切っている割には「日本で間違って豚肉食べたりするね」とも言っていた。
そんな彼らが、つい先日かなり浮かれていたので聞いてみたら「NAVRUZだから」だと。
それなに?って聞いたら「古い新年行事ね。昼と夜の時間が同じになる春、新年ね。みんな着飾って、美味しい物食べるね」と言っていた。よくよく聞くと「牛を丸ごと解体して食べる、ご馳走ね」だとか。「ハラール大変じゃね?」って訊いてみたら「ダイジョブダイジョブ」だそうで。
そんな中の1人、勤勉そうに見えて結構サボって実家に電話しまくっているヤツが、昨晩はペペロンチーノを喰っていた。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノなんだけど、それソーセージとベーコンが載っているぞ。「豚の腸詰め」と「豚三枚肉の燻製」だぞ。いいのか。いいみたいだ。
NAVRUZだからか?
…
たぶん違うな。
NAVRUZってなに?
https://en.wikipedia.org/wiki/Navruz_in_Uzbekistan
あと画像だとこんな感じ
https://www.google.com/search?sxsrf=ALeKk00OP_UUGSXVsgp9j4ioS4eLeDumkg:1584925104142&q=NAVRUZ+%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%99%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3+%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch&source=univ&client=firefox-b-d&sa=X&ved=2ahUKEwi4tM-Osq_oAhWEd94KHZY0BvwQ7Al6BAgKEBk&biw=1485&bih=937