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杉田玄白
杉田玄白と言えば、解体新書で教科書にも記載されていますね。
小浜藩の藩医としても活躍しました。
当時の我が国には洋学書が少なく、杉田玄白は前野良沢と協力してオランダ語の医学書である「ターヘルアナトミア」を翻訳します。
我が国の医学書は漢籍で、解剖図の正確さは洋学書に及びません。
罪人の遺体を解剖して、洋学書の正確さを実感。藩に掛け合って「ターヘルアナトミア」を購入し、三年がかりで翻訳して出版します。
この「ターヘルアナトミア」ですが、実は洋学書の名称ではありません。そもそも「解体新書」そのものが複数の医学書を翻訳編集されていいます。
杉田玄白の事蹟は明治時代になるまでは重要視されていませんでしたが、近代化を進める中で脚光を浴びます。
今では小浜市に玄白記念病院があるほどです。
医術の近代化の草分け的存在として、杉田玄白らの功績は伝えられてゆくでしょう。




