越前市
越前市は、旧武生市と旧今立郡今立町が合併して発足しました。
旧武生市は奈良時代から国衙(越前国府)が設置され、越前支配の中心部でした。
平安時代には紫式部も居住したことがあり、それを記念する式部公園も整備されています。
戦国時代、朝倉氏を滅ぼした織田信長は越前国を柴田勝家に任せ、府中三人衆を寄騎として派遣しています。
江戸時代は福井藩の家老である本多家が越前府中藩を立藩しました。
この本多家が庶民に蕎麦を奨励し、消化を助けるとして大根おろしを掛けることを推奨したのが「おろし蕎麦」発祥の一説になっております。
また打刃物の生産も全国有数で、向こう五年ぐらい予約が殺到している製品もあります。
旧今立町は古来、和紙の製造が盛んで、越前和紙、奉書紙と呼ばれて重用されました。
花筐の舞台、味真野も越前市内。
越前市内では、ボルガライスというご当地グルメもあります。
オムライスの上にトンカツが載って来るこの料理は、提供店舗によってソースに工夫があり、それぞれ独自性があります。
越前市では秋に「たけふ菊人形」が開催されます。様々な菊人形が展示されますが、昭和四十四年以降は大河ドラマを主題に据えております。
魅惑溢れる越前市に、お越しになりませんか?
・紫式部は父の藤原爲時の越前赴任に同行して来ましたが、二年程で京に戻っています。
・越前打刃物は独自の製法から昭和五十四年に、刃物産地としては全国で最初に伝統的工芸品の指定を受けました。
七百年の伝統を守るその製法から生み出される製品は、諸外国からも高い評価を受けています。
・日本ボルガラー協会によるボルガライスの定義は、「ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ!!」とされています。
・日本三大菊人形
福島県二本松市、大阪府枚方市、福井県越前市ですが、枚方市は現在休止しています。




