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最強のMMORPGプレイヤー  作者: 幾斗
1章 始まり
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プロローグ

ゲーム系は、初めてなので頑張ります

 「名前は、[コウ]でOKっと、よし、次はキャラメイクだな。」

 俺こと荒川光太は、現在とあるMMORPGのキャラクターを製作している。

 そのゲームの名は、[ライフソングオンライン]通称LSO。

 なぜ、普段ゲームなどしない俺がこのゲームをしているのかというと、事は昨日に遡る。


  ● ● ● ● ● ● ● ● ●


 きょうは、高校に入って最初の夏休み初日俺は、いつも通り一人で夏休みの宿題をしている。この一人というのは、家に一人というわけだ。

 俺の両親は、父は官僚母は日本の大手輸送会社のアメリカ支店の支店長をしているため、家に帰ってくることは、ほとんど無いそれこそ1年の内、十数回しかない。

 そのため小学生の頃から家事は、自分でしてきた。

 なのでだいぶ家事は、出来るようになったと思う。

 そして今日の分の宿題を終わらせ、趣味のクロスワードパズルをしようとしたとき、インターホンが鳴った。

 ドアを開けると幼馴染みの水城葵が笑顔で待っていた。

 その手には、ゲームのカセットがある。

 なんでも僅か3か月違いの兄、水城優斗のために2つ予約をしていたのだが、優斗は優斗で予約をしていたため1つ余ってしまい、結果俺に渡しにきた訳だ。

 葵は、俺にカセットを渡し「明日の昼に神殿前の噴水でまっているから」といいのこし向かいの自宅に戻って行った。


  ● ● ● ● ● ● ● ● ●


 そして今に至る訳だ。

 このゲームは、キャラクターの容姿を変えられないよってキャラメイクと言っても、せいぜい髪の色を変えたりする程度である。

 なので何もいじらないでおいた。

 [自分の種族を選択して下さい]

 感情の無い機械音がはっせられた後自分の前に半透明な画面が、出てくる。

 そこには、各種族とその説明表示されていた。


 エルフ:INTとMNOが高い反面VITとSTRが低い

 

 ドワーフ:STRとINTが高い反面AGIとMNOが低い

 

 人類:全てのステータスのバランスが取れている。


 「人類が1番安定だな」

 俺は、そう呟くとし人類を選択した。

 

 すると表示に人類で良いですかと出てきた。


 俺は、OKを押した。


 【次に、自分のメイン職業を選択して下さい】

 

 するとまた画面の表示が変わり、様々な職業とその説明が表示されていた。


 剣士:STRとAGIにそれぞれ+15されHPが+50され、スキル【剣技】を獲る。がINTが-50%される


 魔術師:INTとMNOがそれぞれ+15されMPが+50されスキル【魔術】(火)(水)(土)(風)の内1つを獲る。がSTRが-50%される。


 拳闘士:STRが+30HPが+50されスキル【拳闘術】を獲る。がINTが-10される


 神官:MNOが+30 MPが+50されスキル【回復魔法】と【付与魔法】を獲る。がSTRが-50%される


 鍛冶士:スキル【鍛冶】を獲る。さらに【鍛冶】

を使用して作るアイテムの効果をあげる。


 薬師:スキル【調薬】と【調合】を獲る。


 「よし、いつも通り剣士でいいな。」


 俺は、剣士を選択しOKを押す。


 [次にサブ職業を選択して下さい。なおこれで選択された職業は、と獲得スキルが無くなります。]


 となると剣士を選んでいるから、魔術師は無いなとなるとまぁだから拳闘士かな。

 あいにくマイナス効果は、消えて無いけどSTRは、増えないしINTが関係無いから剣士のマイナス効果に影響されないスキルは、後で取れるから問題無いな。


 俺は、拳闘士を選択しOKを押した。


 [次に初期ステータスを決定します選択している種族と職業にプラス50SPが初期ステータスになります。尚HP,MPは、レベルが上がるごとに両方合わせて50を好きに振れます。また、SPが5上がります。]


 で、現在の俺のステータスがこれだ。


  * * * * * * * * * * * *

 PNコウ レベル1


 職業 メイン剣士

    サブ 拳闘士


 HP 200

 MP 100

 STR 55

 DEX 10

 VIT 10

 AGI 25

 INT 0

 MNO 10

  

 スキル 【剣技LV1】


 SP 50

 

  * * * * * * * * * * * *


 俺は、いつもゲームをしているときは、紙装甲神回避のプレイをしている。

 よって今回も同じく紙装甲神回避でいくことにした。


  * * * * * * * * * * * *

 PNコウ レベル1


 職業 メイン剣士

    サブ 拳闘士


 HP 200

 MP 100

 STR 80

 DEX 10

 VIT 10

 AGI 50

 INT 0

 MNO 10


 スキル【剣技LV1】


 SP 0

  * * * * * * * * * * * *


 よしこんな感じかな?


 [これで、良いですか?]


 俺は、OKを押した。


 すると視界が真っ白になりきずくと白い建物の中にいた。




 

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