表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
challengers   作者: 尾弍木玲斗
1/1

0話 プロローグ


突然だが、

あなたは、人が死ぬとどうなると思うだろうか。

閻魔さまに裁判にかけられ、天国や地獄に行くとか、

「冥界」とやらに生き続けるとか、

大方そんな答えだろう。

残念だが、上に記したような答えその他諸々を

頭に思い浮かべた方々は、

全員△、

まあ部分点と言ったところだ。

というか、まず100万人の内99万9999人は△だ。

断言していい

理由は2つ、

1つ目、この問題には×がないから。

2つ目、その99万9999人、

つまり「第1の人生」を送っている人々に

この問題の正解を導き出すのは不可能だからである。


2014年11月13日。

僕の命日、自殺した日だ。

いじめにあって、何もかも嫌になって、ね。


「意味がわからない」って思っただろ?

それは「第1の人生」を送っているあなたが、

「第3の人生」を送っている僕の話を、

何の説明もなく聞いているからだ。

何でこんなに偉そうにいえるかというと、

僕は死んだことがあるからだ。

だから、死んだらどうなるか、

全部知ってる。


つまり僕は

一度死んで蘇った人間というわけだ。

でも、自殺って結構痛いんだぜ?

あの時は校舎の屋上から身を投げたんだけど、

痛かったのなんの・・・

おっと、説明が必要だね。

どうやって生き返ったのかというと

簡潔に言えば、

第2の人生を生きたんだ。

これから話すのは、

僕が今の僕になるまでの過程、

僕が「ある少女」と共に生きた第2の人生、

僕らが、「チャレンジャーズ」とよばれる人々の

1員だった頃の物語だ。
















皆さま初めまして、尾弍木玲斗です。

小学生の頃からずっと本を書きたいと思い、

高校生になってとうとう書いてしまいましたが、

やってみると思ったより難しいもので、

文章もだいぶ無茶苦茶に

なってしまった気がします。


今回はプロローグなので、

次の1話から本格的にはじまります。

これを読んだ方で、

執筆活動の方もされている方

がいらっしゃいましたら、

小説の書き方などで

アドバイスをいただけると幸いです。

よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ