表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺のスキル最強なのだが。  作者: 水嶋修司
14/29

014

書かれていたギルドカードは


ーーーーーーーーーーーーーーーー


冒険者ランク:F


名前: レイ


種族:人間


得意魔法:火属性


役目:特になし。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ギルドカードは、鉄だった。


「これは無くさないようにお願いします。再発行はお金がかかります。」


「おう。」


「それで、冒険者の説明について聞きますか?」


「頼む。」


「かしこまりました。」


「それでは説明させていただきます。


ギルドランクについて説明します。ランクはFE D C B A S SS が存在します。


一般的にはBランクで胸を張れるくらいの依頼にはなっています。


Aランクからは才能と努力があって、初めてなれます。


そして、ランクの上げ方なんですが、Cランクまでは、成功度や、回数をこなせば上がることができ、B


ランクからは、信用、成功度。回数。試験が関わります。


で、Aランクからはそれらに加えて、ギルドからの推薦、領主からの推薦。


偉い人からの推薦で上がることができます。


Bランクからは特典が付きますので、頑張って下さい。


SSランクになりますと、冒険者でも5人しかいません。また、それらのほとんどの人が、居場所がつかめていないので、どこにいるかは私たちでもわかりません。


それとSSランクになりますと、ギルドの支部から表彰されます。」


「なるほど。」


「そして。冒険者は、自由です。


国に使えるのもよし、また、何処かへ暮らすのもよし、ただし、魔物が攻めてきたときなどは。


Bランクから強制的に駆り出されます。そのために、Bランクから特典がある理由はそういう事だと思っていただいても構いません。」


「なるほど。特典って何だ?」


「それは、ギルドに関係する宿、鍛冶屋などの料金、などが変わります。ギルドランクが高ければ良い待遇ですね。」


「了解だ。」


すると、受付嬢のエルフは立ち上がり、こちらに、出てきてくれる。


「それでは、本格的な依頼内容について、移りたいと思います。」


「頼む。」


「それでは、依頼の受け方について、説明します。ギルドランクによって、掲示板の受けれる内容が変わります。自分のランクに見合ったものをお取り下さい。受けれるのは自分の一個下や一個上までです。これは、無駄死にを減らすためです。失敗した場合、罰金などがあります。この街に危険があっありした場合は、すぐさまおしらせください。こちらで、対応して編成隊を組み討伐します。


話が逸れましたね、受けるときは、この掲示板から、紙を外し、受付に持ってきて下さい。さっき私がいた受付です。受付が依頼を渡す所です。そして完了したら、証拠になるものを渡して下さい。例えば、護衛依頼ですと、サインなどの証明、薬草採取ですと、薬草を持ってきていただきます。薬草などは、依頼の完了分、さらに過剰に取ってきてもらっても構いません。その分報酬は弾みます。また自分で過剰分に関しては、自分で使っていただいても構いません。魔物に関してなんですが、魔物も買取などしますので、これからのことを考えて、少しでも良い収納袋を買うことをオススメします。また、薬草とは違い、受付で出されても困りますので、下の階に解体場があるので、そこで、出していただきます。」


「なるほど。少し聞いてもいいか?」


「はい。何でしょう。」


「ギルドの裏にはなにがあるのでしょうか?」


「そうですね。それを忘れていました。ギルドの裏には決闘場があります。これは、争いごとを決める行為ですね。ギルドは人の争いごとには手を出しません。

決闘ですが、死ぬまではなにをしても構いません。降参というまで構いません。ただし、審判のギルド員が仲裁に入った場合は、終了です。」


「なるほど。」


「そしてなのですが、決闘場とは、別に演習場もありますので、自由に魔法などを練習してもらっても構いません。」


「わかった。」


「それで他になりか、ありますか?」


「直接は関係ないが、宿を紹介してくれるとありがたい。あと、防具、武器、薬系だな。」


「そうですね。宿は、美食の宿がいいかと、美味な食事が堪能できますよ。美食の宿は、ここから出て右に行ってもらうと、看板に書いてありますよ。


領主様から招待状がギルドの招待状と一緒に入っていたので、ギルドの方から言っておきます。防具は、デパーロの防具屋ですね。武器は、ガドーナの武器屋。回復薬類は、たかいですが、自分の目利きかが問われます。これに関しては、ギルドの受付で買うか、自分でいい薬屋を見つけるかですね。場所はどれもギルドの近くの裏道に存在しています。ここの防具屋や、武器屋で買うことの条件は招待状と気難しい方なので、実力を示さなければなりません。買えなかったら、他の店を回るしかありません。店としては有名なので、聞けば教えてもらえると思います。」


「わかった。その件をよろしく頼む。あと、依頼も受けるつもりだから頼む。」


「はい。こちらこそです」


とりあえず、宿を探しに外にでる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。




― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ