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第24話 懐かしき昔

遅くなりました。すみません


今回はジュノSideです


ジュノSide


「ジュノ様、どうぞおかけになってください」

昔と変わらぬ笑顔で僕に席を勧めるセルリアはさっきの警戒心が嘘のように心を許していた。

僕もユウラといる時とは違い、少し気を抜けるような気がした。



 ユウラといるとどうしても、どこか壁を感じるし僕のほうも少し遠慮してしまいお互いよそよそしかった。そして、ピリピリとした雰囲気が漂うのだ。僕はそれが苦手で、部屋が別れたときは正直ほっとしてしまったのだ。


「ジュノ様……?」


心配そうに僕の顔を除くセルリアはどこかむっとした雰囲気を漂わせている。表情と雰囲気があっていないため、少し混乱する。昔はこんなことはなかったんだけどなぁ……。


だけど、こんな関係も嫌じゃないなんて思う僕もいる。




セルリアは小さいころから僕の近くにいた。

歳も近いということから、家が配慮したことなのだろう。だが、そんなことも関係なしで僕らは仲良くなった。まるで、兄妹のように……。

それから僕が魔王になっても、セルリアだけは変わらなかった。そんな僕らだからこそ今でも何でも分かってしまうような仲になった。



「ユウラ様……魔王様のことが気になるんですか?」


突然の的外れな質問に驚きを隠せないでいると、セルリアはわかりやすく、大げさに、ため息をついた。


「相変わらずジュノ様は……鈍感すぎですね~」


「なんで?今、ユウラのことは関係ないでしょ?」


その問いにまたもため息をつく。そんなセルリアを見て僕はまた頭の中の?を増やした。

「何でもないです」というと、紅茶を注いでくれた。

それを一口飲み、思い出話に花を咲かせた。


セルリアは昔のことを僕よりも細かく覚えていて、正直驚いた。もう忘れたかな?と思うことだって、僕よりも覚えている。でも、話しているうちにどんどん思い出して、本当に幸せだった日々のことを、そしてあの最悪(悲劇)の日のことを、現在()のことを話した。




どんな時でもセルリアのそばには、あの老執事がいたらしい。それはセルリアにとっての支えだったそうだ。

まぁ、僕は負けちゃったからね……。




「ジュノ様……」


突然真剣みを帯びたセルリアの声に、僕の背筋がピンと伸びる。


だが、セルリアは珍しくもうじうじとして、なかなか言い出そうとしない。無理に聞き出す必要もないかと思い僕は静かに相槌をうって、次の言葉を待った。


「突然、そしてこんな時に言うのは気が引けるのですが………長年、隠してきましたが………ジュノ様のことが、好きです……」



一か月過ぎましたね、今回の話を投稿するのに……



本当にすみません。

毎回毎回、成長せず。



これからは、一か月に一回は更新します!!

少なくてすみません。


ですが、限界ですので、お許しを。

では

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