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桜井さんからジョージくんへの秘密のお願い?

今回もこの順位でしたね。


マイティさんもですけど、ユカさんも点差以上の学力差があるんだな、と愕然としてます・・・


「そーだよーー。その差は年数の差さー。アタシは6年目、ジョージは3年め~~。実質で言えば5年ちょっとと2年ちょっと。一応、勉強も運動も~、体格の差はどーしょーもないにしてもー、超人に追い付こーとゆー努力はしないとさ~~」


ですよねぇ・・・僕なりに努力しているとは思うんですが、実際、朝から夜まで、毎日勉強か運動か仕事か何かしてますからね・・・


「土日は~?」


休む日もありますが、何らか勉強や運動はしてます。


「うへ~~。まあーそーだよねー・・・ワタシもしてるし~」


はい、僕もそうなりました。なんか勉強か運動か仕事か、何かしていないと今では落ち着きません。


「でさ~~」


はい、なんでしょう。


「仕事ってなーに~?」


あー、説明しないとわかりませんね。彼女は非常勤役員として、僕は長期インターンとして、HLS、マイティさんのお父上の会社の仕事をしています。

その中に、マイティさんのモデル仕事のマネージャ業務も入っています。


「あーー、面倒そう・・・」


そうでもないですよ?マイティさんが撮影中は暇ですので、タブレットかPCを開いて勉強もできますし。


「そーいやーープログラミングとかもふつーに出来てたね~」


まあ、一年のころから長期インターンですし、小中学校でもプログラミングみたいなやつはありましたし・・・


「まー、そーだけどさー」


ユカさん、珍しく煮え切らない態度というか、そんな感じを受けるんですが・・・


「いやー、ちょうどアタシとジョージの二人しかいないから言うけどさー」


はい。伺います。


「真面目だなー。マイティさんって、ジョージをほぼ強引に彼氏にして、学力、体力とも育ててー。 ジョージも今じゃマイティさんの彼氏にして学年三位の秀才くーん。 そして、背も高くてパワーもあるけど、まー、性格はマトモな、気は優しくて力持ちキャラじゃーん?」


まあ・・・ユカさんから褒めていただけるのは嬉しいです。


「マジでマジメだなー。 ま、いいやー。 わかっちゃったんだー」


何がでしょうか?


「マイティさんがジョージを彼氏にした理由がさー」


・・・正直、僕も知らないのですが・・・


「まー、ワタシの推測なんだけどー」


はあ・・・


「自分で言うとアレだけど、ワタシってー、それなりに美人でスタイルもいーと思うのよー」


はい。というか凄く美人でスタイルも良いと思います。


「まーねー。でもぜんっぜんっモテないのさーー」


そうなんですか?意外です。


「まったく。メッセ交換してもこれーーーーっぽっちもお誘いみたいのはーーーないっ!!」


・・・不思議です・・・


「まあ、原因の一つはーー成績が良すぎて引くーーみたいなーー?」


・・・あるかもしれませんね。校内では、ですが。


「あとは純粋にデカすぎる・・・」


そんなことはないと思いますよ?


「ジョージは比較対象が自分やマイティさんだからー、そーなるけどさー。

 一般ピーポーはー、自分や周囲のともだちー、との差だからー、しかも女子の靴は大概厚底か、ちーさくてもヒール的なのがあるからー、178cm男子でも目線の高さはいっしょー~」


まあ、・・・ユカさんは小顔ですし、そうなっても不思議はないですね。


「ジョージさんよ~、このクラスは男女とも背が高いと思わんか~」


まあ、思いますが・・・


「でも~、その高いハズのクラスメートのなかでー、モルとキミを除くとー、178cm以上は何人いるかなー?」


何人かはいますが・・・3~4人くらいですかね・・・


「そんなもんだよなーー。あと、スピシスがー仲良しすぎるのもなー、モテない一因だろーなーー」


まあ、あれに割って入るのは勇気が相当必要でしょうね・・・


「第一さーー、スピシスではカワイイ子枠のももかんだってさー、ふつーに考えれば背の高い女子枠だよー?」


168cmですから、否定できません・・・


「正直にいうとさー、ももかんがスピシスでは一番モテるのさーー」


まあ、なんとなく分かる気もします・・・


「次は誰だと思う~~?」


定義にもよりますが・・・


「マイティさんみたいなこと言うねー、よく声を掛けられたり、外で遊ぼうと誘われたりするーーって定義でいいよーー」


まあ・・・僕の目から見たらリオンさんだと思ってしまいますが・・・そういう聞き方をするということは違うんですね?


「流石ジョージだねー。違うんだ。筋肉バカのリコが次にモテるんだよー」


えっ・・・意外です。それこそリコさんだとほとんどの男子より背が高いじゃないですか。


「そうだけどー、その分おっぱいもデカいー」


女子からそれを言うならこちらも言いますが、ユカさんだってミツキさんだって負けてませんよ?もちろんリオンさんも。


「まあねーー。みんなCかDはあるー。女子高生なら小さくないほーだねー」


ですよね。


「マイティさんはーー結構スゴいよねーー」


まあ、・・・そうです。


「あーー肯定するけど正確なサイズは言わないかーー。さすマネ~~」


流石マネージャという意味でしょうか。しかしリコさんとは意外ですよ。


「はーー、お前も流石Sクラスってことだよーー」


どういう意味でしょうか。


「学年の半分かそれ以上はCクラスだよなー?」


はい。僕もそこからスタートですから。


「でもお前は、すぐBに上がって、二年でAに上がって、今では英数ともSだー」


まあ、ご一緒させていただいて恐縮です。


「いーーってことよーー。今じゃHGIS で面倒見るほうだもんなーー」


はい。あれも復習には非常に効果的です


「んーー、こんだけーヒントをあげてもー、まだーわかんないかー?デカイ男子は運動部が第一のことが多いだろー?」


あ・・・わかりました・・・HGIS でお世話になっている運動部の男子はミツキさんとリオンさんは先生で、頭が上がんない、先生の先生のをやってるユカさんは、さらに畏れ多いということでしょうか・・・。


「逆に半泣きになりながらー、ももかんと一緒にリオンにシゴかれているリコはまだカワイく見えるみたいなのさーー」


あああああーー・・・、そうですね。大きい体を小さくして机にかじりついて勉強してますね。


「筋肉質とはいえー、ムネもケツもあるしーー、顔だってーそれなりにいいほーだからなー」


ユカさん、お下品ではないでしょうか。


「グチってんだからーー、下品でもいいじゃーーん。・・・そーだジョージ~?」


まったくもう・・・はい、何でしょうか?


「どーせあの女のことだから、練習と称してジョージを会社の女子とやらせたりしてるんだろー。練習大好きだしーー」


ノーコメントでお願いします。


「ほらー、否定しなーい。してること確定ぃー。 もう、ワタシの処女ももらってよ!」


急にぶっとんだ提案はやめてください。


「ぶっとんでない!!努力したのもモテなくなったのも彼女のせい!だからいいじゃん! ある意味、彼女のイケメン彼氏独自育成計画に協力だってしてるし!!お前のことだーー!!」


・・・いや、・・・まあ・・・無いとは言わないというか気持ちはわかるというか・・・でもそんな簡単に決断しちゃだめじゃないですか?


「言ったのは初めてだけどー、結構ぅ~前から~考えていたこと~~」


基本、二人きりになることはないですからね・・・

しかし相変わらず歌うようにしゃべりますね。


「まーねーー。もう、クセなの~~。あーー、でもジョージには感謝もしてるんだよー」


え? 特にユカさんになにか感謝されることに思い当たりはないのですが・・・


「あーー、そっちにはないねー。こっちにはあるのさーー。あのさーー今でこそそうでもなくなったけどまだ残っているけどーー、マイティさんに話し掛けるのってーー、基本、コワいじゃん~?」


んー??・・・、まあ、そうかもしれませんね。まだ、多少は。


「で、ジョージが窓口になって受け答えするーってのーを、一年の四月からやってたわけじゃん~」


まあ、そうですね。


「ジョージは喜んでやってたみたいー、だけどー、アタシは中学の三年間、それをー、いやいやー、やってーたのさーー」


ああ・・・それは大変でしたね・・・彼女は努力する人には基本的に優しいですから・・・ここならともかく、普通の公立の中学ではそんなにそういう人はいませんよね・・・


「中学のころはほんとトガってたしねーー。授業中に別の勉強しているのはそのころからー。大学受験の準備が終わってるーって人がー、中学の授業なんかきーててもーしょーがないよねー」


まあ、そうですね。


「まーーワタシも噂くらいは聞いてたからー、コワいなとは思ったんだけどー、隣の席だったし、公文やってたって聞いたからー、私も公文で中三まで終わってるーって声を掛けてみたのー」


なるほど・・・それなら拒絶はしなかったでしょうね。


「されなかったけど、返事が英語だったよー・・・答えられなかった・・・」


あーー、僕もやられました。ということは聞いたり書いたりだけじゃなくて、話せないとダメだって怒られましたか?


「うん。スマホあるなら、このアプリ入れて親に有料版のサブスクのおねだりしろって。塾代からすればカスみたいな値段だし効果は絶対あるから毎日一時間やれってさー」


確かに効果ありますね・・・あのアプリ。というか毎日一時間というのが効果あるんでしょうけど。


「まーねー。それから勉強のやりかたやら体力のつけかたやら、食事の基本やら教えてもらってたからー、そーなるとーー、周りから見たらー」


仲良しのお友達に見えますよね。


「そーよねー。マイティさんは先生も含めて全員塩対応だったもんなーー。英語の先生達へなんかー、分かって当然とばかりに、超早口の英語でしか話しかけなかったもんなーー」


それは・・・初耳です。でもそれだと本当に唯一の仲良しにして窓口ですよね。

しかし・・・マイティさんだとワザとエスタブリッシュやら、難解な言い回しを使いそうですね・・・


「聞き取れるよーになってからはー、そーやってるのがわかるよーになったー」


ああ、ユカさんも上達されたんですね。


「ありがたいことにー。しかし二回クラス替えしても毎回彼女と同クラって・・・先生が窓口欲しさに裏操作してるじゃーん、って思ってたよー」


僕もその可能性は否定できないと考えます。


「やっぱりーー?。私は一応、先生からは便利屋窓口兼普通の人扱い、クラスメイトからは苦労人兼窓口扱いでハブられるとかはなかったけど、まー・・・三年間大変だったわーー」


それは・・・おつかれさまでした。


「あとさー、彼女、お休みの前に参考書やらなんやら渡してくるのよーーーー宿題増やすなーーー」


それは今でも、ですよね?僕ももらってますから・・・


「そのとーーり!! アタシの処女もついでにもらえー!!」


そういうわけには参りません!!


「マジメかーー!!」

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