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桜井さんの陰謀@物理準備室

ユカです。地の文ではいつもの歌うような調子はやめときますね。

発言しているのと思っているだけで発言してないことの区別が付きやすくていいですね。

ま、アタシだけですけど。


カントクに指摘された通り、まー、あれは作った言い方、クセっちゃその通りかな?

素のアタシはああいう言動はしませんし、自宅で親と話しているときはふつーです。


学校に行ったり、外で学校関係の友人知人と会うと、そっちのスイッチ入ります。

マイちゃん含めてね。

親も最初は「?」だったけど、すぐ慣れてくれました。理解ある両親に感謝です。


まあ、そうは言っても、この成績の自分の娘が一番じゃないってのは何なんだ?って中学校に問い合わせたり、ストーカー的に観察したり・・・主に父親ですが・・・あれこれ噂を集めて、あー、これ、公立中学にいるはずのない、超絶例外がいたんだ・・・って結論づけてました。


アタシも親には、電車で通うことになるけど、県庁所在地の私立を受けたりすることも薦められましたけど、小学校の友達とも仲良しだったので、市立の中学でいいって言って、根拠も無いのに市立なら学年一番とれるだろうな、と思ってましたからね。


まー、テングになってたんじゃない? と言われたらそうだったかもね、と答えます。


でもさ、まさか、あそこまでのトンデモ超人に会うなんて想像できるかっつーの!!


小学校で高校の範囲を全て終わってるのはまだいい。

中学に入った時点で大学受験が準備万端なのも、まだ許す。


それでありながら誰よりも背が高く、顔も小さく、美人でスタイル抜群なのは、ま、遺伝なんだろ?で済ますしかないよね?

聞いたら「両親ともヨーロッパとのハーフだが拙者は純粋な日本人でござる」などとフザけすぎた返事を聞いたことがある。


まーー、そう考えると、今のシャベリはまだ、ふつーなほうに寄せてるなーーって思うけど。昔は更にヒドかった。ござるはねーよ、ってその時も思ったけどコワくて言えなかったなーーwww


イカにもなチンピラ先輩共をボコボコにノシてるのは見てるから、そっちも得意なんだってのは知っていたけど、ヘルプで入ってきたバスケも抜群に上手い。


細いがデカい、速い、ジャンプ力もすごくて、あとは人を強制的に動かす力がスゴいwwww。


今の・・・引退確定の女バスでもいわゆるスピシスメンバー+3名くらいは、だいたい似たようなことができるようになったよ?


ただ、凄まじく疲れるので・・・特に司令塔役が・・・今のアタシ、みっちゃん、リオンの三人司令塔体勢+リコの圧倒的破壊力、ももかんの笑顔で微妙なファールにならないファールを連発する別の意味での突破力ってのが前提。


それでもマイちゃん司令塔体勢に比べたら二、三段は落ちるかなーって感じ。


まあ、自分で・・・ほぼ一人で突っ込んでリングぶらぶらダンクを三連発でカマせば、アタシらはほぼフリー。


その上に見ずに投げて受けとってさらにパスしてってとこに、リオンかアタシ、無理な体勢でも大丈夫なみっちゃんが居るわけ。


まーー、どうにでもなるよね。


実際、練習で出来てたから投げるけど、誰も居ないところに投げるのは勇気がいるよ?

でもそこには何時の間かマイちゃんがいて、その間にアタシらが両翼に走っているとバッチリなところ・・・どっちかだけど・・・にパスが来るわけ。


まーー、3P打ち放題だよね。


で、相手チームがあわててアタシらをマークすると、中央突破で本人かリコが突っ込んでいくんだから、本当に手に負えないよねwww


リコが突っ込んでいったときは高確率でマイちゃんインターセプト付きだしねwww


で、それだけかと思ったら、野球のピッチャーでも男子に負けないくらい凄いとかって・・・ラノベの俺TUEEE系でもないだろーーーって・・・思わない?


アタシは思ったよーー!!


高身長女子の難点、恋愛の不自由度についても、ジョージを無理矢理育成するという荒技を使いやがった!!


正直、高一のころ、ジョージは、無茶な専制君主に捕まった哀れな犠牲、という扱いだったし、アタシですらそう思っていたよ?


当時のジョージは背こそ高いものの、ヒョロヒョロだったし、笑顔の人ではあったけど、今のジョージのような「そこそこイケメン」という扱いでもなかったさ。


モルは、ザ・野球部だけあって、筋肉も最初から結構あったし、日焼けしたボウズ顔も、人にはよるけど好きな女子もわりといたんじゃないかと思うよ?

背は近いだけに、ジョージはヒョロ感が強かったねー。


今じゃジョージは下級生女子から憧れの眼差しを向けられる存在だよね。

理学部部長の彼氏にして、学年三位。アタシが二位だから男子では一位。

ムキムキかどうかは裸を見たことないから、分からないけど、尊大なマイちゃんの後ろに立っていて、事実上の判断をしているのが彼と言われても不思議はないしねーー。


野球部も第二なのに公式戦に出て、三振か長打かっていう極端な成績だけど、結果は残してるしねー。


前にアタシの処女をもらえ!!と迫ったこともあったけど、カワされたんだよねーー。


で、今日呼びだしたわけだ。


コンコン・・・「入ってよろしいでしょうか?」


いいよーー。アタシしかいないけどさーー


「ユカさんだけですか?マイティさんはいらっしゃらないのでしょうか?」


いないよーー。マイちゃんには話を通してある。


「はい、承知しました。では入ります」


物理準備室のドアを開けてジョージが入ってきたよ。おー、ジョージ。昼間ぶり。


「昼間ぶりという言葉は存じあげませんが、理解はできますので・・・昼間ぶりですね。ユカさん」


まーー、適当に座れーー。お前は何時もマイちゃんの後ろで立ってるから疲れるだろーー?


「そんなに疲れはしませんけどね。御言葉に甘えて座らせていただきます」


で、二つのニュースがある。


「・・・というと、良いほうと悪いほう・・・というやつでしょうか?」


二つとも良いほうだと思うけどーー?


「・・・承知いたしました。より良いほうを・・・えーと・・・ユカさんの主観でいいのでより良いほうをお願いします」


難しいなーー。

えーとさ、スピシスで最後になんかしたいって言ってて、そのマネージャー業務はお前っつー形でいいんだよな?


「程度にもよりますが承りますよ」


うん、お互い公立の学校ってことで、県の西部のチームと引退試合的なものを組めることになったんで、マイちゃん司令塔を二年ぶりに復活させたいのーー。


なんで、練習メニューを含めていろいろスケジュール調整をして?


「・・・なるほど・・・承知いたしました」


えっと、それでいいのー?


「はい。練習試合、引退試合の日程をいただければなんとかします。明日とか言われると流石に無理ですが・・・」


それはないーー。来月だよーー。じゃ、お願いしていいーー?


「はい、承知しました。みなさんのスケジュールも必要になりますから、いつものスケジュール調整アプリでお願いします」


まーー、あのクソったれで素ん晴しい練習をするんだからそうだよなーー。


二つ目はなーー、お前にめっちゃ関係があるんだがー。


「はい。なんでしょうか」


お前さー、卒業後はマイちゃんと東京のマンションに住むんだよなーー


「その予定です。まあ、僕は成績維持、向上が必須ですが」


で、そのマイちゃんに許可を得たんだけどーー??


「はい?」


お前の共有許可を得たんだよーー


「すみません、ちょっと意味がわかりませんが・・・」


だからお前を彼氏として共有する許可を得たっつってんだろーがーー!!


「いや・・・聞いてませんよ?! 彼氏として共有というのは初耳です!!」


あと、結構広いマンションなんだろ?アタシもそれなりのところに合格したら一部屋使っていいってマイちゃんと合意したんだー!!


「それも聞いてません・・・」


なんで、お前を彼氏として共有したほうがいいだろう?


「論理破綻してると思いますが・・・」


あのなーー、マイちゃんとアタシと両手に花だろう?何の問題も無いだろう?!


「いや・・・普通に問題あると思いますが」


気にするなーー!!別にいい彼氏ができるまでの繋ぎでお前をアタシの仮想彼氏にするという・・・まあ、することはしろよ?アタシ相手でできないとか言うなよ?・・・というアイデアだ!!


「・・・滅茶苦茶ですね・・・まあ、しようと思えばできますし、個人的な希望としては、僕がマイティさんの彼氏でなければしたいですが、マイティさんと相談させてください」


そこはすでに外堀を埋めてあるよーー。合意済みだ。やりたければヤレーーって。


「では、僕には選択肢が無い・・・ではないですか・・・」


そーゆーことだーー。


「マジですか」


マジ。今回は本気でするぞ!!


「・・・マジなんですね・・・いいんでしょうか?」


いい。あと、スピシスファイナルもよろしくな!


「・・・はあ・・・承知いたしました。僕なんかが頂いていいとは思えないんですが・・・」


アタシがいいといってるからいいのだー!

まーー、物理的に経験者のほうが安心だしな。ちゃんと避妊するぞー!!


「それは当然です。承知・・・していいんですかね?」


バカヤローー、何度も言わすなーー(照)。

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