表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/13

第12話『人か、悪魔か――最終決戦:神殿崩壊』



【Scene 1:神殿崩壊、超重力領域グラヴィティ・フィールド発生】


グワアアアアアアアアアアアン!!!!(空間が軋む)


ミラ「空間歪曲が始まってる……!

“アモンの胴体”が放つコア重力でこの場所自体がブラックホール化する!!」


カイ「長く持たねぇぞ。

ユウ、お前のその姿……もう人間じゃねぇ!!」


ユウ「…………それでも、俺の意志は、俺だ!!」


> ◆ユウの変化

・右腕:アモンの武骨な悪魔装甲(黒鉄の爪)

・脚部:カイの力を継ぎ、空間跳躍能力を獲得

・背部:ミラの刻印スフィアによる魔法展開陣が自動浮遊

・頭部:アモンの頭部封印が“仮面”として半開状態で固定




シュバババッ!!(闇の粒子がユウの周囲に発生)



---


【Scene 2:セリウス最終形態《神核融合態ネメシス・セリウス》】


セリウス「人が悪魔を“従える”だと? 傲慢も極まれり!!」


ズゴオォォォォォン!!!(セリウスの肉体が変貌)


> ・神核:胴体コアに自らの心臓を完全融合

・特徴:四対の骨翼、上半身は浮遊する頭部+腕、下半身は消失

・能力:刻印無効化、再生型バリア、時間遅延領域の展開




セリウス「この世界は、“意志の弱い者”から喰われていく。

貴様ら人間に、“力”の意味など分かるものか!!」


ユウ「だったら教えてやるよ、クソ野郎……!」



---


【Scene 3:最終決戦】


ユウ vs セリウス


ガギィィィィィン!!!(爪と剣がぶつかる)


ミラ「今、空間が逆流してる……! “時間の境界”が崩れ始めてる!」


カイ「ここで決着をつけなきゃ、“全刻印”が暴走して世界を喰らう!!」



---


【超作画バトルシーン描写】


(※アニメ的テンションで)


ユウ「喰らえ――《終刻断界掌グラヴィ・エンド》ッ!!!」


バゴオオオオオォォォォン!!!!(重力拳がセリウスを吹き飛ばす)


セリウス「フッ……甘いッ!!」


ドクン……!!(セリウスの核が赤黒く輝く)


> ◆時間反転:セリウスは被弾直前に“未来の1秒後”へ移動するチート能力

だが、代償として“記憶の断絶”が起こる=自滅フラグ




ユウ「もう……終わらせる……!!

弟の名前も、全部取り戻して、“この刻印”も……消してやる!!!」



---


【Scene 4:決着】


> ユウ、全身からオーバーリンク刻印を展開――




終封儀式ラスト・コーデックス


> “全契約刻印”をリンクさせ、自己を核としてアモンの力を封じ込める魔法。




ミラ「それ……やったら、お前自身が――!!」


ユウ「俺は“器”なんかじゃねぇ。

自分で選んで、この力を――終わらせる!!!」


ドオオオオォォォン!!!!!(光が神殿を包む)



---


【Scene 5:世界の再構築】


静寂……。


神殿は崩壊し、黒い重力の渦も、消えていた。


ユウは……大地に倒れていた。


だが、胸の中心に小さな光の刻印だけが残っていた。


ミラ「……ユウ」


カイ「……アイツ、勝ったのか」


ミラ「いいえ……自分の心で、悪魔を閉じ込めたのよ」



---


【Scene 6:ラスト・モノローグ】


> ユウ(回想)

「力に選ばれたんじゃない。

選ぶことを、諦めなかっただけなんだ」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ