2 冒険スタート
2 冒険スタート
クロロ 年齢:15才 LV:1
職業:冒険者
アビリティ:成長 真鑑定 アイテムボックス 豪運 中級魔術L1体力回復:超 魔力回復:超 気配察知:LV10 危険察知LV2
HP:51[50] MP:51[50] 攻撃:21[20] 防御:1 素早さ:21[20] 器用:1 運:421[300]
やはり、これ以上はアビリティ取得は難しいか。
ただ、最初の自分のステータスより明らかに強い。運がどのような作用があるか分からないが、取得時のポイントから見るとかなり高い、きっと高い方が良いと思う。
あとは、武器・防具を整えよう。所持金100,000Rこれは今までため込んだ全財産だ。
攻撃力は現在、【銅の短剣】があるが装備は持っていない。真鑑定を【銅の短剣】に使用してみる。
【銅の短剣】 攻撃;30
攻撃が40か。昔の自分の攻撃力の4倍ほどか。今のステータスと合わせると7倍の攻撃になる。モンスター最弱のスライムなら余裕で勝てそうだ!あとは防御が紙なので、防具を購入しよう。
宿を出て防具屋に向かう。
「いらっしゃい」仏頂面した亭主が挨拶。
クロロ「失礼します。」反射的に丁寧に返答する。
沢山の防具がある。どれにするか、ピンからキリで言えばキリの物しか買えない。無難に行けば【皮の盾】や【皮の鎧】ただ、盾を持って戦うのは今の自分の戦闘スタイルではないので却下、鎧まで行くと動きにくそうなので同じく却下。そうするとマントやローブ。もしくは、部分的な胸当てや籠手、臑当かな。
「うーん。持ち金で買える範囲で考えると胸当て、籠手、臑当を購入しよう。」
全部で95,000Rになった。内訳は【皮の胸当て】防御:30 50,000R 【皮の籠手】防御:15 20,000R 【皮の臑当】防具:15 25,000R となった。とりあえず、これで防具の準備も整った。
手持ちのアイテムは【回復ポーション小】2個 以上。なんと悲しい事か、サポーターとして参加はしていたものの活躍する事もなかった為。貰っていた少しのお金で何とか…。
「あるだけましか…。」
全てを装備して最終ステータスを確認だ
クロロ 年齢:15才 LV:1
職業:冒険者
アビリティ:成長 真鑑定 アイテムボックス 豪運 中級魔術L1体力回復:超 魔力回復:超 気配察知:LV10 危険察知LV2
HP:51[50] MP:51[50] 攻撃:51[50] 防御:61[60] 素早さ:21[20] 器用:1 運:421[300]
かなり強くなったと思う。
早速、モンスターと戦ってみよう。門から都市の外に出る。遠くに森が見える。草原部分、特に都市に近いところでは早々にモンスターに合わない為、森に向かう。
森に入り早速アビリティを使用してみる。気配察知:LV10 自信を中心に範囲50ⅿの気配を察知していく。
小さい反応は昆虫かな、動物みたいな気配も感じる。近くにモンスターはいないらしい。
移動しながら気配察知を行と、小型のモンスター反応っぽいのを感じる。
視界に入る所まで慎重に移動する。すると、ゼリー状の小型モンスター。スライムが1匹草の影に居るのが見えた。
スライムかちょうどいいランクのモンスターだ。と言っても最弱のモンスターランク:F
スライムに対して真鑑定を使用してみる。
スライム LV2 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP55 MP:22 攻撃:5 防御:16 素早さ:11 器用:5 運:16
ステータスのみならば勝てそうだ。油断しているとやられるから。慎重に攻撃していこう。
まずは安全圏からの魔法攻撃をしてみる。「ファイア!」スライムに火が灯り焼かれていく。
元パーティメンバーのリコさんより少し弱い感じの印象かな。それでも、自分が魔法を使えるなんて夢みたいだ。MPが低く、魔法アビリティもなかった自分が…。ドキドキ
気づけばスライムは跡形もなく燃えていた。スライムがいたところに何か落ちている。ゼリーと魔石(微)だ!そうドロップ品だ。モンスターを倒すと何体か毎にドロップ品と呼ばれるものを残して消えていく。
落とすドロップ品にも落としやすいもと落としにくいもの、いわゆるレアがある。
それが、今回はダブルドロップだ!かなりレアな方だ。鉄壁の加護で活動していた時でも、数回しか見たことがない。もしや豪運のおかげかもしれない。
ただ、レベルアップはまだないようだ。もっと倒さないといけないみたいだ。
念の為、消費したMPを確認してみる。
残りのMPが21になっている。ファイア一回でMP30使用する計算だ。アビリティの魔力回復:超で5分あれば消費した分のMPを回復できる。
よし、次のモンスターを探して初のレベルアップだ。しばらくするとまた気配を察知。感じからするとさっきのスライムと同じ感じがする。
また、見える位置まで移動する。「いた!やっぱりスライムだ。鑑定もしておこう」
スライム LV2 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP55 MP:22 攻撃:5 防御:16 素早さ:11 器用:5 運:16
今度は、風魔法を試してみよう。「ヴァン」呪文名を唱えると。手から風魔法が発動する。風魔法の特徴は、鎌状の真空の刃を飛ばしている感じだ。多少草木を切り裂いて、スライムに直撃する。
あたった直後にスライムを切り裂いて。スライムは消滅する。また、ゼリーと魔石:微がダブルドロップしている。
これは、確定だな。豪運できっとドロップしやすくなったんだ!これで、稼ぎも期待できる。またしばらくすると今度はスライムの反応が3体。
いままで、は単体に魔法をしていたが、複数も倒せるのか試してみよう。
危ないと思ったら。逃げる。
まずは、鑑定をかける。
スライム LV2 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP55 MP:22 攻撃:5 防御:16 素早さ:11 器用:5 運:16
スライム LV2 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP55 MP:22 攻撃:5 防御:16 素早さ:11 器用:5 運:16
スライム LV4 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP65 MP:26 攻撃:6 防御:19 素早さ:13 器用:6 運:19
少し強いスライムもいる。三匹集まっているため、土属性魔法を使えば集団で倒せるかもしれない。「クレイ」
スライムLV4に狙いを定め唱えた。150㎝程度の土の塊が発生して、スライムたちを押しつぶす。三匹が消滅し、ドロップ品を落とす。ゼリーと魔石:微(各3個)。
まだレベルアップはなしか。10倍って結構大変だ。
次を探す。スライムを1匹見つけた。鑑定
スライム LV3 アビリティ 物理ダメージ軽減大 水軽減
HP60 MP:24 攻撃:6 防御:18 素早:12 器用:6 運:18
LV3か今度は水魔法で攻撃だ。アビリティに水軽減があるが、一撃で倒せるかな?倒せなくても通常攻撃の練習もしたいから問題ないかな?
ヨシ。「アクア」水魔法を唱える。150㎝程度の水の塊が発生し、スライムにぶつかある。スライムは消えて、ドロップ品が落ちている。
水軽減があっても下級水魔法で倒せるなんてびっくりだ。各下級魔法はすべてMP30の使用だという事が分かった。威力も同じくらいか。中級魔法も使ってみるか。MPがMaxになるまで待ち…。
溜まったので、中級魔法を唱えてみよう。「ハイアクア」中級水魔法を唱えてみたが発動する気配がない。
もしかしたら、MPが足りないのかもしれない。もともとMPも低いし、レベル1だからね。それもそうか。
一度ステータスを見てみるか
「ステータスオープン」
クロロ 年齢:15才 LV:1
職業:冒険者
アビリティ:成長 真鑑定 アイテムボックス 豪運 中級魔術L1体力回復:超 魔力回復:超 気配察知:LV10 危険察知LV2
HP:54[50] MP:52[50] 攻撃:51[50] 防御:62[60] 素早さ:21[20] 器用:1 運:423[300]
「あっ!!ほんの少しだけど、ステータスがUPしている。ほんとにモンスターを倒すとSP(基本ステータスポイント)が上がるのか!レベルが上がらなくてもステータスを上げるのは大きいぞ!今の使えるPは6Pか。交換できるアビリティはなさそうだ。引き続き倒すか…。」
休憩をはさみつつ夜になるまでスライム倒した。 ※※※※※※※※
結果としては、スライムを16体倒した。内訳はLV1:5体 LV2:8 LV3:2 LV4:4 LV5:2
だ。
最終ステータスは
クロロ 年齢:15才 LV:1
職業:冒険者
アビリティ:成長 真鑑定 アイテムボックス 豪運 中級魔術L1体力回復:超 魔力回復:超 気配察知:LV10 危険察知LV2
HP:64[50] MP:56[50] 攻撃:51[50] 防御:65[60] 素早さ:21[20] 器用:1 運:427[300]
アイテム
ゼリー:23個 魔石:23
何だかんだと十数体のスライムを倒して、レベルアップはできなかったが、SPは上がり、ドロップ品はありで昔に比べたらかなりの収益になる。因みに、剣でスライムを攻撃もしてみたが、LV1のスライムは10回程度切り付けると倒すことができたけど、LV5になるまったくダメージを与える事が出来ないことが分かった。攻撃した後スライムのHPを確認して分かったのである。
つまり今の選択肢は、LV1~2のスライムを剣で攻撃するか、魔法で休憩しながら倒すかしかない。
それに最大でも3体までしか戦えないことが分かった。それ以上だと自分の処理スピードが足りなくなる。
しばらくはこの方法で倒してSPとレベルアップとお金を貯めてく方針でいこう。




