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【強制イベント】ドラゴン退治(2)

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炎の魔人でありアカネの精霊・イフリートのヒートはドーマが精霊使いと悪魔の主君(デーモン・ロード)候補である為に普通の精霊使いではなし得ない魔力の共有が出来る為にその力を使いこなせばドラゴンを討伐する事は可能だろうという。


ただし代償として魔王候補として頭一つ飛び抜ける可能がある為に他の魔王を目指すと悪魔の主君(デーモン・ロード)候補に命を狙われるリスクが高くなると宣告されたのであった。

実際に人間が女神から悪魔の主君(デーモン・ロード)候補と宣告されること無い為にドーマは稀有な存在である。


そして、通常の悪魔の主君(デーモン・ロード)候補は魔物や悪魔と契約して力を手に入れた魔人というのが殆んどであり、各国に魔族や悪魔は存在し、力を着けて魔王の座を争っているというのだ。


「この際んな、細かい事は後回しだ!!!魔王になろうがどうだろうがこのままこの国でドラゴン暴れさせたらセシアの親父さんに会わせる顔がネェわ!!」


「逆に自分が魔王になる事よりもセシアのお父さんへの忠義心のが強すぎて… 」


「魔王になる事を細かい事って言い切れるのは世界でドーマだけだと思うよ? 」


「この際だからドラゴン倒せりゃなんでもいいわ!! 魔王なんて向かってくる敵は倒せばいいだけの事だろう!?

だったら、売られた喧嘩は買って勝てばいいって話だろう!?

だから、別に問題ねぇ!!魔王になろうが喧嘩で勝てばいいんだろ? 簡単な話だろう!? 」


フェンディと並走しながら、巨大化して森の中を進撃するゴーレムの背を追いながらヒートの話を聞いていたが、わりと重要性がある内容であったが、ドーマは魔王になる事に抵抗はなく向かって喧嘩を吹っ掛けてくる相手の喧嘩は買う主義である為にそこまで対した内容ではないと受け入れたのだ。


他の精霊達もあきれる程、潔く魔王になる可能性が高まる事に躊躇がないドーマであったが、自分の事よりもこのままではディエーラとの契約との契約の為にドラゴンを倒そうとしている土の精霊が『ストロング・ジャイアント・ゴーレム三世』が灰にされしまうのは勘弁して欲しいからだ。


そうなってしまえば、ディエーラの精霊使いとしての立場が無くなり、アオイやアカネと同じ様に王族や貴族に弄ばれる奴隷に成り下がってしまう可能性があるからだ。


そして、燃やされた『ストロング・ジャイアント・ゴーレム三世』を弔う為にセシアにドラゴンの討伐を頼まれる未来は見えている。

つまりは面倒な事を少しでも省きたいからこの際、魔王になってもいいやという思考になっていたのだ。


「俺が魔王になろうがいい。今はディエーラが精霊使いとしての立場が守れるなら安いもんだろ!!んな、金玉の小さい事は言わねぇよ!!」


「うん。確かにドーマのは立派だったよね~?」


「やっぱりデカい方だったか… 」


「通常で大体これくらいだったから…」


「俺の股間の話をするな!!!年頃の娘が!!? てか、セシア!!サイズを指で作るな!!ディエーラとアオイが頬赤めてるだろ!!?」


「けど、ドーマのチ○チ○って立たないよね~ セシアのおっぱいやお尻にも反応しないし…ED?」


「だから、真っ昼間からど下ネタ話すな!!お天道様まだ高いんだぞ!?夜に話せ!!そういうのわ!!てか、誰がEDだ!!まだ現役だわ!!クソガキに発情するかボケ!!? 」


「兄貴、絶対怒る論点ズレてます。と言うか、肝心のドラゴン討伐に必要な件を聞けてませんし、あと少しでドラゴンの根城に着きますが…」


途中からドーマの股間についてリーファとセシアが指でサイズを表現し始めた為にアカネは興味津々で聞き耳を立て、アオイとディエーラは頬を赤めてドーマの股間を見ていたのだ。

そして、ヒートから肝心な悪魔の主君(デーモン・ロード)候補である為に『普通の精霊使いではなし得ない魔力の共有』が出来るに方法を聞く前にドラゴンの根城に着きそうになっていたのだ。


ヒートはゲラゲラも笑い、魔王になる事で他の悪魔や魔人といった魔族に命を狙われるリスクが有ろうが無かろうが今野現状をディエーラの精霊と立場を守ることに重点を起き、自分に向かっている火種は全て買い勝てばいいだけの話だと簡単にいい放った事でヒートはドーマが魔王になってどんな世界を作るのか見たくなってしまったのだ。


悪魔や精霊は基本的にいえば『楽しい事』や『面白い事』に好奇心を動かされるのだ。

その為にドラゴンに並ぶ魔王になる事に対して一切の躊躇をしなかったドーマが魔王になり、この世界をどう変えるのか見たくなったのだ。


「ドチクショウ!!!結局ぶっつけ本番かよ!!?マジで計画性ないな!!! 相手はドラゴンだって言うのによぉ~!!! 」


「…案ずるな。ドーマの兄貴よ。フェンリルの精霊や我々があのゴーレムをサポートしてドラゴンを倒せばいいだけの事だ…」


「そうですね。少なくともここにいる精霊はドーマさんの魔力が力の源になっていますので極限まで魔力を体内で最大まで高めて下さい。 そうすれば後は…」


「…良し、わかった!!それは任せる。任せるがどうしても1発殴らねぇと気が済まねぇからちょっとドラゴン、蹴らせてくれ!!!」


すると、ゴーレムよりも前に飛び出すと既にゴーレムに咆哮をあげて襲い掛かろうとしていたドラゴンの横顔を思い切り蹴りを入れて岩山に蹴り飛ばすと「宣戦布告だ!!このクソドラゴン!!ぶっ倒してやるから覚悟しやれ!!」と中指を立てた。

すると、土煙の中から首を横に振り、土煙を払うと蹴りを入れたドーマを鋭い眼で見つめて再びドラゴンは咆哮をあげたのであった。


※ドーマはストレスが溜まると思考が低下して暴力での解決に走ります。過度なストレスは与えないで下さい。 byセシア

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