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セシアとドーマと寝坊助な聖霊

水の聖霊・ウィンディーネ『スイ』

アオイの姿に近い水の聖霊であり、ルシーと並び聖霊の中でも最高位の聖霊。契約条件として強い魔力が必要であったが、ドーマの魔力によって条件を満たして実態化した。

穏やかな性格であり、聖なる水には癒しの効果がある。



炎の聖霊・イフリート『ヒート』

アカネの炎の聖霊であるが、本来は炎の悪魔ある。小さな2本角と燃える髪が特徴であり、子どもような無邪気な性格である。

アカネとドーマの魔力が入り雑じった事によりも召喚された。 基本的に面白ければいいと思っている。

***********************


アカネとアオイの身体に刻み込まてるのは魔法で掛かれた『魔法印の紋章』を打ち消す為に肌に触れる事で違う魔力を流し込んで強制的に打ち消す事に成功した過程でアオイとアカネの聖霊のを実態化する魔力を補った事でアオイは水の聖霊・ウィンディーネをアカネは炎の聖霊・イフリートを実態化する事に成功できたのだ。


そして、アオイはウィンディーネに『スイ』と名付けてアカネはイフリートに『ヒート』と名付けをした事で契約が完了した。


すると、自分が未だに聖霊が出ていない事に不服に感じたセシアがドーマを抱き締めてきたのだ。


「ドーマ!!次は私の聖霊の実態化!!」


「…はっ?何を言っておる? そもそも、セシアの聖霊はドーマだぞ?」


「俺は人間だぞ!!?聖霊になった覚えはないぞ!!?」


「えっ…?ですが、ドーマさんとセシアさんは契約済みの聖霊ですよ?」


スイとヒートは「コイツなにいってんだ?」的な顔でドーマとセシアを見つめてきた。


だが、実際にドーマにはフェンディという聖霊がいる為にセシアの聖霊がいない事に不思議に感じていた。


何故ならば、聖霊女学園『スピリチュアン』に入る前に既に魔力強化という意味で行っていたからだ。


つまりは余程魔力が必要な高貴な聖霊がセシアと契約をしていると思っていたが、スイとヒートから伝えられたのはドーマがセシアの聖霊であるということだ。


「…ますます意味がわからんのだが…?」


「うむ。なら、俺がある程度説明している間にアオイとアカネは風呂に入ってきたらどうだ? 流石に汗だくだろう?」


「た、確かにけど、ドーマくんは?あっ…」


「…うちのバカは『待て』出来ねぇからいい。 用意してあるからはいてこいよ?」


既にアオイとアカネの奴隷の紋章が消えた為にソファーに腰を掛けるとセシアとフェンディが汗を舐めて来たのだ。

まだフェンディはいいが、流石に道徳的にセシアはダメだろうと少し舐めて調子に乗る前に顔面を鷲掴みにして辞めさせた。


その様子を見てアオイは申し訳なさそうにしていたが、アカネは近づいてドーマの頬にキスをしてからアオイとスイともに風呂に向かっていた。


そして、残ったヒートがルシーと顔を会わせたがルシーは怪訝な顔をしていた。


「貴方は炎の悪魔ではありませんか?」


「その通りだ。風の聖霊よ。まぁ、話を聞いてはくれんか?

確かに悪魔だが、そこのドーマの兄貴によって俺は召喚された。

いや、アカネの姉御との魔力によって呼び出されたが正しいか…」


「…それって俺が悪魔の主君(デーモン・ロード)候補と関係してくるのか?」


「うむ。実はかなり関係しているのだ。何せ、光の聖霊使い・セシアの聖霊は悪魔の主君(デーモン・ロード)ドーマだからだ。良く振り替えてみろ?何故、セシアの言うことを聞かなければならないのか? 幼馴染といっていたが家柄が余りに違いすぎないか?」


ヒートのいう通り、確かに両親がセシアの両親と仲がよかった覚えもない上に両親が亡くなったから森で生き延びる為に鍛練をしていて幼馴染のセシアの家に拾われた筈だ。

確かに記憶が曖昧な所があるのは事実でありそれは両親が亡くなったから忘れようとした結果だと思っていた。


だが、もしの仮定でセシアが聖霊使いとして選ばれた事でドーマ自信が産まれてそういう『設定』でセシアの元に来たのであれば辻褄があう所がある。

ならば、何故フェンディが聖霊としてるのか疑問になる。


「単純な話になるが、悪魔の主君(デーモン・ロード)には使い魔が存在する。

それがこのフェンリルの役割りでもあると言える。

この世界の人間の役職である聖霊使いとなり、使えるセシアから離れない様に神から指名されたのがドーマの兄貴って事よ…」


「えっ…じゃあ、俺は人間じゃなくて悪魔だったのか!!?

何か色々と頭が痛くなってきたんだけど!?

人権否定じゃなくて人間じゃありませんってそりゃネェよ!!?」


「と、いっても半分人間半分は悪魔の『魔人』のようなものだからなぁ…だが、それは今の所ではの話だが…な?」


「えっ?それってドーマが悪魔になっちゃうかも知れないって事なの!?」


ヒートの言葉にセシアが恐れを抱いてドーマに抱き着き、ついでにフェンディまでのし掛かってきたのだ。絶対に間違いであるとドーマは思いたかった。

セシアの聖霊が自分であり、自分の聖霊がこんな戦闘に使えないペット枠であることを受け入れなれなかった。


すると、リーファが膝に座ってきてじっと顔を見つめてきたのだ。


「まぁ~その辺はあとにして~後はディエーラだけなんだけどさ~聖霊としての意見聞かせてよ~ 」


「うむ。その巨乳眼鏡娘か…。特に魔力が低いわけでもなく、かといって聖霊との契約魔力は足りていると思うが…?」


「確かにディエーラさんは他の4人に比べて魔力は高い方ですし、問題があるとすれば聖霊の方かも知れませんね…」


「どういう事か理由を尋ねても…?」


ルシーとヒートはディエーラら本人の魔力によって少なくとも聖霊との契約条件を満たしているにも関わらず実態化しない理由はただ1つだ。

強力な刺激を浴びていない為に眠っているのだとつたえたのであった。

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