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第十一話 神はもう遠い

今日も昨日ほどじゃないけど短めです

「……おはよう、エマ」


「おはようございます、メイ様」


 さて、今日はエマに起こされる前に起きることが出来た。

 身体が慣れて来たのかな?

 それならいい事だね。


 さて、昨日はアイリス様と城下町をブラブラしただけだが意外とこの帝国について肌で知ることが出来た。

 さぁ、今日は何をするのかな?


「で、今日の予定は?」


「はい、本日の予定は魔法の習得のために訓練するだけですね……ただ、いつぞやと同じくほぼ丸一日を費やしますが」


「おぉ、ついに魔法!」


 ついに、ついに魔法の習得来たぁぁぁぁ!

 今まで、魔法の世界なのに魔法を一切使うはおろか見てすらいないからめちゃくちゃ楽しみ。

 まぁ……使えるか分からないけど。


「……楽しみにしているところ申し訳ありませんが……主が神樹を人々に授け、この世界から去ってから神秘の力が薄れて来ているので、今はもう弱い魔法しか生き残っていないのです」


「いや、それでも大丈夫大丈夫。魔法が使えるってだけでもう楽しみだから」


 いやぁ、今日はめちゃくちゃ楽しみだ。

 さっさと、朝ごはん食べて魔法習得と行きましょうかねぇ。


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