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奇しき瞳

作者: 家紋 武範

吸い込まれそうな奇しき瞳

数度情交重ねても尽きぬ劣情

重ね重なり合いまた抱き寄せる肢体


妻子ありながら狂った背徳

やめなくてはならない許されざる不倫

退く事が出来ない死地の形勢


砕け散る永久の誓い

落ちてゆく魂の堕天

行く先は燃ゆる煉獄

腐肉噛まれる三つ首の闘犬


思い返される清き心情

それを消し去る桃色の欲情

忘れられぬ家族への愛情

しかし目の前から離れられぬ熱情


魂が狂い反対を向いている

気持ちはやめろと何度も言っているのに

止められないもう一つの気持ちに流されていく


ただただ破滅へと向かう


奇しき瞳に吸い込まれてゆく

べつにバレンタインに意味深な詩を書いた訳じゃないよ?

たまたま投稿日が今日だっただけ!><

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― 新着の感想 ―
[良い点]  怪しい詩なのかもしれないですが、少し罪深く感じます。
[一言] 煉獄は、天国には行けなかったが地獄にも墜ちなかった人の行く中間的なところとされています。 そこで罪を清められた後に天国に行くとされていますが、止まれぬ劣情を抱いた彼は果たして行けるのやら………
[一言] カッコイイ! けど納豆を語ってるタケさんの方が大好き ╲(´∀`)/ ~♪
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