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■第三十八夜:氷華蕾綻呪(ひょうからいたんじゅ)


「どうだ、無理やり開花させられる感覚は? 屈辱だろう? 恥辱だろう? 耐えがたき汚辱だろう? 

 この世でほんとうに恐ろしいものは苦痛ではないよ。真の苦痛は痛みなどではないよ。それはなぜだかわかるか? それは他者のせいにできるからだ。

 外部から、自分ではないどこかからもたらされるものだ、と認識できるからだ。痛みは紛うことなき侵略で、怒る権利も、恨む権利も奪わない。復讐の機会すら与えてくれる。

 だから、どうしたって、真の苦痛ではありえないよ。痛みには赦しがあって、救いがあるよ。むしろ、その痛みを受け入れることで陶酔にすら向うことができる。

 英雄のように。聖者のように。

 けれども、快楽はだめだ。それは他者のせいにできないから。

 屈辱であること。恥辱であること。汚辱であること――それなのに、そのひどい苦痛を受けながら快楽を感じる身体は、どうしようもなく自分のものだもの。

 そこには逃げ場がない。どうしたって、責任転嫁できやしない。

 こわいだろう? おそろしいだろう? 

 この《ジャグリ・ジャグラ》の真におぞましいところはな、痛みなど一片も感じさせないところなんだ。

 脳髄が糖蜜で煮込まれるように、感じるだろう? 脊髄を媚薬まみれの手でしごかれるようだろう? 

 まだまだ、入り口だ。夜魔の姫よ――わかるか。わかってくれるか? 

 わたしの昂ぶりが。わたしの頬を濡らす涙の意味が。うれしいのだ。理解者を得ることが。貴様に、わたしたち姉妹の受けた屈辱を、真の意味で理解してもらえることが。

 さあ、わかちあおう。存分に理解を深め合おう」

 エレはその言葉通り涙ぐんで、シオンに話しかける。

 

 シオンに言葉はない。

 羞恥に赤く染まり、流れ落ちる汗がシオンの体臭であるバラに強く薫る。

 顎を食いしばろうとするが、エレが《ジャグリ・ジャグラ》に触れるたび走り抜ける電流に抗えず、声と舌と唾液が飛び出し、滴り落ちる。

 制御できない快楽の奔流に、まなじりを固め、怒りを見失わないようにするだけで精一杯だ。

 

 エレはまるで傲岸不遜な姫君がカットフルーツとクリームでできたデザートを持て余すような態度で《ジャグリ・ジャグラ》を抜き差しする。

 

「つらいか? そうだろうな。よくわかるぞ。その屈辱の涙の意味が。あの人間の男――アシュレダウとかいったか? 愛しておるのだな? 恋に落ちたのだな?

 愛とは、恋とは、なんと残酷なことだろうか。それを知りさえせねば、これほど恥じ入ることもなかったであろうに。

 わたしもそうだったよ。

 ただ、一族の姫巫女の努めだと諭されれば、これも宿命と受け入れることができたろうに。エルマも、きっとそうであったろうに。

 好いたばかりに。愛したばかりに――裏切りだと感じるようになった」

 だがな、“反逆のいばら姫”:シオンザフィルよ。エレは語りかける。

 

 十三本の〈ジャグリ・ジャグラ〉のうち、一本を引き抜き、気まぐれに舐める。ほう、と感嘆する。くやしいが、美味い。これは貴種の味わいだ、と感想する。

 

「貴様の感じている恥辱など、取るにたらんぞ? 底には底がある。地獄の下には、際限なく地獄があるものだ。――わたしたち姉妹は、互いに数十年もそこにいたのだ。こいつは、そんな長い間、われら姉妹の肉体に突き立っていたのだ」

 我が神:イビサスを心ならずとも裏切った我らへの罰、というわけさ。

「貴様ら夜魔の国にあるかどうかはしらんが、蘭という花をしっているか? われら土蜘蛛もそうだが、じつは人間たちにも人気の花でな。姿形も艶やかで、なにより薫りがすばらしい。王侯貴族の間では、その種を掛け合わせ、新たな品種、優れた品種を創り出すのが流行しているのだそうだ」

 温室に咲き乱れるその花は、しかし、原種を辿ればそれは地味な姿であったというよ。

 

「つまりな、その蘭という花は土蜘蛛やヒトが手にかけることで――《ねがい》のカタチにすることで艶やかで、陶然たる薫りを手に入れたのだ」

 同じように、われら姉妹も手をかけられた。

「そして、その馥郁たる薫りは――知っているか? 蝶やハチ、蛾や、ときには蠅を呼び寄せるための誘いなのだそうだ。虫どもにとっても抗いがたき薫りなのだ。なんのためだと思う? それはな――交わり、子孫を残すためだ。交配のためだよ」

 われら姉妹はそうして蘭花として育てられた。

 そうでなければ、どうしてこの身体が――肉叢が花の香に薫るものか。

 

「それなのに、そうであるのに――貴様のこの薫りはどうだ、シオンザフィル。血臭と臓物の耐えがたき匂いのなかにあってさえ――男どもは抗えまいな」

 ヒトの騎士を、これでたらし込んだのか? わたしたちから、イズマガルムを――王を奪ったときのように。

「しかし、流石は夜魔だ。清い身体だ。嘘臭いくらいにな。永劫の凍えた美。けっして萎れず、枯れ果てることのない氷の花。

 貴様ら夜魔はどれほど肉体に傷を負おうとも、瞬時に復元できると思っている。事実、ほとんどの場合においてそうであるからな。だからこそ、自らを損うことについて、恐怖しない。頓着しない。

 それゆえに高潔。それゆえに勇敢。それゆえに尊大。

 オマエたちは種としての貴族を誇示するが、それはオマエたちの不死性・不変性と無関係ではない。

 だがな、シオンザフィル。これは違うぞ。この《ジャグリ・ジャグラ》による改変は、たとえ夜魔に対してでも作用する。

 わたしたちは貴様をこのあと、淫花として育むつもりだ。その清冽な薫りからは想像だにできぬほど淫靡な花に育てるつもりだ」

 男が味わったならば、その精のすべてを搾り取られ、己自身が養分と成り果て、枯れ果てるまで手放すことができないような、淫花に、だ。わたしたちが、そうされたように。

「だから、すこしはわかるはずだ。わたしも、エルマもすでにそうで、それと交わった男がどうなるかは」

 さあ、見るがいい。血が滲むほどシオンの朱に染まった耳朶を噛んでエレは言う。

 目をそらしたくとも、シオンにそれは赦されない。突き込まれた《ジャグリ・ジャグラ》がそう命じるからだ。

 

 けれども、その時、起こったことはその場に立ち合ったすべての存在の、予想と理解を超えたことだった。


 エルマは、なにが起こったのかを把握できないまま吹き飛ばされた。

 胃の腑が破裂したのではないかというほどの衝撃が、みぞおちに撃ち込まれた。

 数メテルも吹き飛び、地面を這いずって吐瀉する。血が混じっていた。

 そして、動かなくなった。

 

 アシュレの肉体が弓なりに反りその反動を得た右肘が跳ね上がり、覆いかぶさったエルマの肉体を一撃したのだ。《レジスタンス・マイン》。地面に組み伏せられたとき、騎士がその身を守るための切り札だ。アシュレはそれを右腕の〈ガラング・ダーラ〉――イズマ譲りの竜皮の籠手に通し、撃ち込んだのだ。

 

 恋の呪詛に完全に捕らえたはずだった。

 エルマも、そしてエレさえそう思ったはずだ。

 アシュレは水飴に捕らえられた蟻のようにその内側に取り込まれ、エルマの歪んだ愛の奴隷と成り果てる運命だったはずだ。

 

 ましてや、エルマは肉憑面:〈クローディス〉の能力で身体強化されている。

 土蜘蛛の超級凶手に匹敵する戦闘能力を得た能力者が、相手の腹上にポジションを得ながら不意の一撃に襲われることなどありえないはずだった。

 ありえないからこそ、だれしもがありえないと考えたからこそ、その一撃は痛烈にエレとエルマの思惑を突き破った。

 

 アシュレは自力で呪縛を解いたのだ。

 

 それをアシュレのシオンを思う心が引き起こした奇跡だ、と美化して語ることはたやすいだろう。

 だが、事実は異なる。

 それはアシュレとシオンとが心臓を共有する次元捻転二重体であったことに起因する。

 呪いとは対象を限定し、括ることでその強度を発揮する。ゆえに対象がしぼり切れず、その定義が曖昧であると、呪縛は綻び、解かれてしまう。

 この場合は、エレによって行われつつあったシオンの改変、それが引鉄となった。

 すなわち、シオンの身に起きつつある異変が、翻って心臓を共有するアシュレの総体を変化させた。それによって対象のしぼりこみが曖昧となり、その綻びに、アシュレの《意志》の刃が突き立ったのだ。

 結果として、エレの行動がアシュレに起死回生のチャンスを投げ与えたことになる。

 

 むろん、だからといって簡単に破れるような呪式ではなかった。

 それを可能にしたのは、だからやはりアシュレがシオンを想う、そしてシオンがアシュレを想う心の《ちから》――一方が傷つくことがまるで己のことかのように感じられるほど、ふたりが想い合っていたからに他ならない。


 呪術的解釈をするのならば、こう言ってもいいかも知れない。

 エルマの仕掛けた《ブラック・リリィズ・インシグニア》による呪いよりも、アシュレとシオンが互いに堕ちた恋の呪いのほうが、ずっと強かったからだ、と。

 その呪いに突き動かされアシュレは走った。

 

 エレでさえ、瞬応することはできなかった。

 

 両者のあいだには、〈ローズ・アブソリュート〉が転がっていた。

 偶然にもアシュレの側に柄が向けられて。

 だが、アシュレがそれを得たとて、振えるかどうかはまたまったくの別問題であった。

 

 強力な《フォーカス》は使用者を限定する。

 それが、多くの国家で《フォーカス》の多くを能力者と彼らを輩出した家の管理下に置く理由でもある。

 血に馴染む、すなわち多くの《フォーカス》は自動的にパーソナライズを強める傾向があり、それには同じ血族・出自であるほうが早く、適性があると経験的に判明していた。

 

 事実、過去、廃神:フラーマの漂流寺院でイリスがシオンの危機に〈ローズ・アブソリュート〉を振おうとして拒絶され、掌に深い傷を負ったがためにいっそうの窮地に陥った経緯がある。

 

 けれども、アシュレは躊躇なくそれを手にした。

 

 拒絶反応は、あった。いかに平均的な人類に比して強力とはいえ、シオンの華奢な腕にあるときは舞い躍るように振われる刃は、いまは鉛でできているかのように重く、なにより、やはりその柄は、握ったとたんにかみそりのようにアシュレの手を傷つけた。それも〈ガラング・ダーラ〉の護りを透過して、である。

 これは物理的な刃ではなく、〈ローズ・アブソリュート〉が代償的な方法で血を流させたのだと考えれば納得がいくだろうか。

 そのまま振えば、逆に指がちぎれ飛んでしまうのではないかと思えるほどの深手を負いながら、アシュレはしかし、それを振り切り、超低空の一撃を放っていた。

 

 糸のように細くなった月を想わせる脚薙ぎの一閃――《フォールアウト・ムーン》は、〈ローズ・アブソリュート〉の裏面、影の側の技である。もっとも躱しづらい足元への斬撃が、ツバメの軌道のように弧を描き殺気さえ帯びずに駆け上がってくる。エネルギーを放出するのではなく、逆に光を吸い込むようにして存在を消し去る太刀筋。

 

 エレでさえのけ反って躱し、飛び退るのが精一杯だった。

 

 刹那、シオンを支えていた黄金蟲が四散し、直後に光の粒子に分解された。

 シオンはアシュレに抱き止められた。救出劇としてはそれは相当に荒っぽかったが、シオンはその腕に込められる力の強さがそのまま、アシュレから注がれる想いに重なって思えたのだ。

 

 シオンは呪縛を脱する。アシュレの支える〈ローズ・アブソリュート〉の刃に絡みつく《ブラックウィドウズ・ソーサリー》の糸を引っかけると、それは嘘のようにたやすく引きちぎれた。

 それでも、戦況はよくて五分、いや、聖母再誕の儀式が解呪されつつあることを考慮すればあきらかにアシュレたちが不利だった。


 アシュレは解呪と馴れぬ〈ローズ・アブソリュート〉の使用に消耗し、シオンの肉体にはいまだ《ジャグリ・ジャグラ》が突き立ったままだ。

 アシュレは無言でシオンを見た。シオンは大事ない、と返す。

 大事ないわけがないことなど、アシュレにもわかり切っていた。

 けれども、いま、この瞬間を乗り切らなければならないこと、そのことこそ大事であるとシオンは諭したのだ。

 

 素早くアシュレの手から〈ローズ・アブソリュート〉を受け取り、牽制の一撃を放つ。

 純粋な《スピンドル》エネルギーによる一撃:《オーラ・バースト》。アシュレはそのプラズマの煌めきに乗じて、どうにか聖盾:〈ブランヴェル〉だけは回収しえた。

 喧騒が遠のきつつあった。

 群衆がようやく通路に去り、戦場となった奥の院に残されたのは、アシュレとシオン、頽れたノーマン、ヴィトライオン。

 対峙するは失われた右脚をその流れ出る血で支えながら立ち上がるヴァイツと長かった頭髪を失ったエレだけ――いや、いつのまにかそのかたわらには憤怒の表情で口元を拭うエルマの姿があった。

 

「エルマ、無事か」

「――あの男、許せませぬ。祟り、殺して、やる」

 血の凍るような声色でエルマが言った。

 アシュレは真っ正面からその視線を受け止め、しかし一歩も引かなかった。

 その間にヴァイツが割って入った。

 

「土蜘蛛ども――本懐を果たせ。本当の破滅をくれてやれ」

 冷酷な、見下すような声色だった。エレやエルマのやり口は、夜魔の騎士であるヴァイツには嫌悪を催すものであったのだろう。たがいに残酷な性であることには変わりなかったが、その嗜好しこうはそれぞれに大きく違い、また決して理解しえぬ壁というものが両者の間にはあったのだ。

 一瞬、鋭い眼光をヴァイツに向けた姉妹だったが、ヴァイツは背を向けたまま取り合わなかった。話は終わった、と言わんばかりの態度である。

 そして、エレたちももはやそれには頓着しなかった。

 

 自分たちの本懐さえ果たせば、あとはどうにでもなろうという態度である。

 手負いとなったアシュレとシオンをヴァイツが仕留めるならばそれもよい――もちろん、ヴァイツの能力ではシオンを完全に殺し切ることはできぬだろう。ならば、双方が消耗し切った頃合いで自分たちが利を取ればよい、と瞬時に計算したからでもあった。

 身を翻し、ふたりの土蜘蛛が解呪装置と化したイズマの両脇を固め、加勢する。

 

「まてッ!!」

 足を踏み出しかけたアシュレを、重金属の肉体が遮った。

「どこへいく、ヒトの騎士よ。オマエの戦いは、ここにあるのだ」

 他にだれあろう、月下騎士:残月大隊、最後の生き残り:ヴァイツクロフト・ゲデア・ハイネヴェイルが立ち塞がったのだ。

 アシュレが油断なく聖盾:〈ブランヴェル〉を構え、シオンもそれに倣う。

 ヴァイツは薄く笑い告げた。

 

「ご挨拶が遅れましたな、大公息女殿下」

「もはや廃嫡された身であろう。大仰な挨拶など不要」

「礼儀は武装なれば。他者がならわぬからといって、己が省いてよい理由にはならんでしょう。違いますか?」

「貴様の主義・主張はあいわかった。だが、いまは時間がない。そこをどけ」

 どかずともよいが、斬るだけのことだ、とシオンは皮肉を込めて言った。

「できますかな、そのお身体で」

 あくまで慇懃いんぎんにヴァイツは答えた。

 

 シオンがいまだ《ジャグリ・ジャグラ》に冒され、その影響に耐えていることをヴァイツは見抜いて指摘したのだ。

 たしかにシオンの肉体を覆う外套のそこここから、まるで弩による斉射を浴びたかのように禍々しい《フォーカス》が顔をのぞかせていた。

 

「無論」

 シオンの唇が凄絶な笑みのカタチになる。たとえ難しくとも、言い切らねばならぬときがあることを王族であるシオンは、よくわきまえていたのだ。

「それは重畳ちょうじょう(けっこう、ほどの意)」

 ヴァイツもまた、笑みで返した。

 同じく彼も貴族であり、騎士だった。犬歯がのぞき、〈スローター・リム〉が軋む。

 ノーマンが切断した右足を流れ出る血液が支えているが、肉体と違い器物である〈スローター・リム〉は復元できない。

 通常の生命体ならとうのむかしに絶命している量の血液を失ってなお、ヴァイツが立っていられるのは夜魔の血統、そしてこの期におよんでなお、自らの纏った異種族の装具で戦うという狂気にも似た決意によるものであった。

 

「そなた……その甲冑に憑き殺されるぞ」

「その前に、御身を喰らって癒しまする」

 ばしゃり、とその言葉と同時に〈スローター・リム〉のそここから刃が突き出した。

 聖別武器だ、とアシュレにはわかった。

 

 夜魔たちは、その強力過ぎる再生能力のため、たがいを真に滅ぼそうと願うなら、倒した相手の肉体を、骨の一本に至るまで喰らい尽すしかないという因果を種として背負っている。

 その陰惨過ぎる闘争を解決するため、彼らにとって獲物である人類が、彼ら夜魔に抗するために作り上げた聖別武器に目を付けた。

 少なくとも、相手を貪り食うやり方よりはよほど洗練されたあり方として。

 

 であるから、聖別武器を帯びた人間の騎士や戦士、あるいは僧侶に対峙し、その肉体とともに帯びた優れた武器を奪い取ることは、夜魔の一種のステータスとして考えられていたのである。

 その聖別武器が、姿こそ違えど都合百本以上、その身には収められていたのだ。

 そのすべてが、ヴァイツの個人所蔵のものであった。




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