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■第四夜:手紙


 シオンにからかわれたのだと知ったアシュレにできることといえば、なかば誤魔化すようにイズマに突っ込んでいくことしかない。

 

「あれっ、アシュレが相手なの? んで、アシュレ、なんで真っ赤なの? あ、そか、姫にこてんぱんにやられて、お説教喰らってたんだ。いいよ、ボクちんがちょっとレクチャしてあげるよ」


 イズマがそう言い終えるより早く、アシュレは殴りかかっていた。

 半身になり左手を拳の側を内側にして前方に構える。右手は脇に溜める。

 左手のストレートを防御させてから相手の反撃を誘い、最終的には右の肘を撃ち込む一連のコンビネーションだった。

 シオン相手に、アシュレは基本的に打撃技を使わない。

 相手が上手と判っていても、心理的に手を挙げられなかった。

 だが相手がイズマならば遠慮は無用だ。


 けれどもイズマの防御は、アシュレの拳を受け止めるのではなく大仰に身をくねらせて躱す奇妙なスタイルだった。

 それなのにアシュレの左腕に蛇のように抜き手が絡んできて、危ういところでアシュレはそれを右拳で迎撃した。


挿絵(By みてみん)


 最初の攻防を終え、ふたりは身を離す。


「ひょう! なかなかやるじゃん。普通はいまのでキマリなんだけどなぁ」

「なんだッ、いまの動きはっ!!」

 紙一重でかわすシオンの体術とは、またまるで別体系のイズマの動きに、アシュレは一瞬で頭に昇っていた血が冷めていくのを感じた。


「各氏族にはそれぞれ特有の武技があり、それぞれの特徴がそこには表れている。

 たとえば、姫の格闘戦は『紙一重』でかわすだろう? 

 それはね『ただの武具では傷にさえならない』っていう夜魔の特質が色濃く現われているのさ。

 かすり傷などものの数ではない。手足を切り飛ばされても、だからどうした? 内臓に傷を負ってもたいしたことではない。

 そういう思想がああいう研ぎ澄まされた様式には現われているのさ」


 だけど、ボクらはそうじゃないでしょ? イズマは続ける。


「かすり傷だって、武器で負わされたものならずいぶんと引きずる。

 手足を落されたら、戦場では普通、死んだも同然だ。

 だから、夜魔たちの格闘戦を他種族が理解するのは難しい。

 極端な死生観に生きる真騎士や、オウガたちなら話は別かもしれないけれどね」


 こんどは打ちかかりながら、イズマが言った。

 化鳥のように大げさな跳躍。

 屈伸を織り交ぜ、手足を大きく振うそのさまはフェイントなのか、舞い躍っているのかわからない。

 それなのに、予期せぬ状況から間合いを詰めてくる。

 おまけにいま気づいたのだが、イズマの長い手足を指先まで覆う横縞の着衣のせいで、目が錯視さくしを起し、さらに挙動が掴みづらい。


「どうなってるんだっ、これっ!!」

「土蜘蛛って種族はね、アシュレ、無駄に長生きなくせして、種自体の生命力はそう高くはないんだ。筋力も人類のほうが優れている。重い甲冑は苦手なのさ。

 そのくせ夜魔みたいに手足を切り落とされても、にょきにょき生えてきたりはしない。

 多くの定命の生き物と同じでね。手足を切り落とされたら、呪具や《フォーカス》のような特別な機材で補わないかぎり、外科的手術で命を取り留めても、その後の長い生を不具として過ごすことになる。

 外科手術が発達したのも、薬学や練金学を発達させたのだって、そういう理由からなのさ。

 大きく飛び退ったり、大仰に躱してみせるのは、土蜘蛛の格闘技のすべてが、それら武装した敵を相手取ることを前提に組まれた体系だからなのさ」


 なるほど、とアシュレは思う。


 たしかにアシュレが従士時代から受けてきた戦技のレクチャでは、どれもまず、地面に引き倒されるなと注意されたものだ。

 基本的に騎士の仕事は重甲冑を着こなして戦場を駆けることだ。地に這わされれば、簡単には起き上がらせてはもらえない。甲冑が重いからではない。させじ、と袋だたきにされるからだ。

 騎士たちの戦技教本に、相手の上半身を狙う蹴り技がほとんど存在しないのはそのためでもあるのだろう。


 無手で武装した敵を相手取るのは基本的に絶望的な状況で、そんなときにバランスを崩したり掴まれる危険性の高い蹴り技などもってのほかだ。

 狙うなら近接時、相手の足を踏んで動きを封じるような手段だろう。

 ただ、これも多数に取り囲まれているときはいけない。

 重要なのは、なるべく取り囲まれないよう動き回ることだ。

 相手を地面に引き倒し挑む組み打ちの技は、最後の手段である。


 だが、それは裏を返せば『重甲冑』という強力な装甲に全身を覆った騎士ならではの発想なのだと、アシュレは気がついたのだ。


 イズマの攻撃はその長いリーチを生かした変則的なものである上に、的確にアシュレの腰から下を狙ってくる。

 脚を止めるつもりなのだ。


 と、下方に意識を向ければ突然、左ハイキックが頭部を狙って上がってくる。

 アシュレは慌ててガードを引き上げるが、衝撃は腕ではなく膝裏に来た。

 パシィイッ、と革の鞭で打たれたかのような鮮烈な痛みが右脚に走る。

 たったそれだけでもう踏ん張りがきかない。


「どうなってるんだこれっ」

「さっきから、そればっかりじゃないかアシュレ?!」

 あはあは、と軽薄に笑いながらイズマが間合いをとって飛び跳ねている。


「いまの、完全にハイキックの軌道だったでしょ?」

「んー、途中まではね。でもアシュレが反応したから、変えたんだよ。ローキックに」

「どうやって!!」

「んー、こう?」

 びゅびゅん、とイズマの左足がそれこそ鞭のようにしなった。

 アシュレは砂地に膝を突いて、あぜんとそれを眺めるしかない。


「それ、異能? 《スピンドル》能力?」

「技術だよアシュレー、技術なんだよー」

「すごいけど、キモっ」

「失敬だね、キミは」

 そんな会話を挟み、アシュレは立ち上がると、ふたたびイズマに挑んでいった。


挿絵(By みてみん)


 結果はコテンパンにのされた。


 イズマは実はシオンとアシュレの関係をすでにして察知ており、それで嫉妬のはけ口に、この状況を利用しているのではないのかというほど徹底的にアシュレを叩きのめした。

 おまけにあの軽薄な笑いは止まらないのだから、たちが悪い。


 たぶん、普通なら青あざだらけ、顔面も腫れ上がり二目と見れぬ仕上がりであったはずだ。

 さすがにイズマも気がとがめたのか、手を止め、アシュレの傷の具合を見てくれた。


「しかし、アシュレ、キミむちゃくちゃタフだね。こんだけ手数出してるのに、倒せない相手はなかなかいないよ?」

「いや、普通に、めちゃくちゃ痛いッス」

 なにか体育会系の口調にアシュレがなるほどには、その攻撃は熾烈だったのだ。

 そんなイズマだったが、アシュレの全身を触診して驚いた。


「ねえ、アシュレ、まだ痛いかい?」

「えっ、そりゃ、とうぜん……いや、あれ、あんまり痛くないかも?」

 初撃を喰らった右脚は先ほどまで腫れ上がりまともに動かせなかった。

 それがいまはどうだ。ほとんど痛みがない。

 動きにも以前のキレが戻ってきている。


「自己治癒能の加速……次元捻転的二重体として姫と臓器共有した副作用だ」

「そういえば、だんだん喋りやすくなったきたかも」

 あきれたヤツだな、キミは。

 イズマは心底驚いた様子でアシュレの肩を叩いた。

「いや、それだけじゃない。確かに初撃はきれいに入ったけど、それ以降はかなりの確率でガードされてる。だんだん見えてきてるんだよ」

 アシュレ、キミの適応能力はやっぱり、すごい。

 イズマにめられ、アシュレは頭を掻いた。


「なるほど、これは確かに逸材かもね」

 イズマがシオンの方を見やって言った。どういうこと、とアシュレはシオンとイズマの両方を交互に見た。

 イズマはなにか確信的な笑顔、一方のシオンは澄まし顔でふいっとそっぽを向く。


「異種族の戦技が、それぞれの利点があるのに他の種族に流布しないのは、さっきも言った各種族の物理身体的、生態的特徴によるところが大きいんだ。

 逆に言えば、その種の短所も如実に反映されているってこと。

 とくに、長命種である夜魔やボクちんたち土蜘蛛は少子化が顕著けんちょでね。

 こういう技術の継承者そのものが減少傾向にあるのさ」


 どんなに優れた技術も、継承するものがいなくなっちゃったらオシマイなのさ。

 イズマは深刻な話題をさらりと言ってのけた。


「それでボクにレクチャを?」

「そ。ボクらが互いを知り合うのには、けっこうイイ方法だと思わないかい?」

 笑顔でアシュレを覗き込むイズマに、むちゃくちゃ痛いけどね、とアシュレは苦笑で返す。

 ふむん、とシオンはひとり離れてため息をつく。


「まあ、あんまし一度に学ぼうとするといままで積み上げてきた基礎が崩れてムチャクチャになっちゃうかもしれないけど」

「学ぶときはまず裾野を広げてから積み上げろ、とは習いましたけど。小さく盛るな、それぐらいなら崩して広げろ、と」

「まず開展かいてんより入り、やがて集束に向かえ、だね。なるほど、わかっているならいい」

「それだけではないぞ」


 にこやかに話を続ける男ふたりに、シオンが冷水を浴びせるような声をかけた。

 いつものシオンからすると、ありえないほど厳しい声だったのでアシュレもイズマも驚いてそちらを見た。


「イズマ、貴様にもだが、わたしにも追手がかかっているのを、よもや忘れたわけではあるまいな。

 土蜘蛛の暗殺者集団――凶手や、邪神崇拝派の闇司祭たち、そして我がガイゼルロンの月下騎士団は、そのどれもが一筋縄ではいかぬ能力の持ち主たちぞ。

 カテル島滞在も、もう二ヶ月近い。

 嗅ぎつけてくる連中がおるやもしれぬ。そうなってからレクチャしていたのでは遅すぎる」

「立ち寄った先々を、有無を言わせず焦土作戦のように焼き払われたことも過去にはありましたもんね~」


 うんうん、と頷くイズマに、アシュレはいまさらながら祖国すべてを敵に回して戦い続けてきたシオンとイズマの足跡を思い、畏敬の念を覚えるとともに、それら異種族の追討者たちとの来るべき戦いを想像し、覚悟を求められているのだと知った。


「ここをそのようにはさせん。われらはすでに仲間。運命共同体なのだからな」

 そのためにも、とどこか急き込んで、そっぽを向いて言うシオンはなぜか耳まで上気していた。

「そのためにも、アシュレには我らの戦い方の特徴と、その対処法を熟知してもらう必要があるのだ」


 その態度に、くすりっ、とイズマが小さく笑ってアシュレにささやいた。


「姫って、ああいうとこがかわいいっしょ? 冷徹ぶっていても、ほんとはちがうから」

「ほんと、かわいい、です」

 思わず口をついたアシュレの本音にイズマはにんまりと笑い、あろうことか声を大にして告げ口した。

「ひめ~、アシュレくんが、姫の可愛らしさにやられちゃったみたいですぅ~」

「「なっ、ななあっ?!」」


 アシュレとシオンがハモって動揺を言葉にする。

 そして、シオンが真っ赤になってこちらを向いた瞬間、アシュレは思わずイズマに飛びかかっていた。

 胸ぐらを掴み、全体重をかけ押し倒す。

「およ? いいよっ、アシュレッ、そのタイミングッ!!」

 倒されながらも笑っていられるイズマは、もしかしたら底抜けに器の大きな人物なのかもしれなかった。

 もちろん器としては底が抜けているのだから、役には立たないのだが。


 けれども、イズマの余裕は理由のないことではなかった。


 イズマを完全に床に組み伏せた、とアシュレが確信した瞬間だった。

 ボゥム、と羽毛のクッションにイズマを押しつけたかのような感触がアシュレの全身に伝わってきた。

 それはイズマが落下の衝撃を完全に殺しきったという意味で正しい。


「?!」アシュレの困惑は当然だった。

「驚くようなことじゃない、アシュレ。これもまた《スピンドル》能力の応用に過ぎないんだよ。《スピンドル》の発現は別に手足に限ったことじゃない。肉体のどの場所にでもそれは伝導し、発現することができる。習ったろ?」


 その理屈はアシュレもまた知っている。

 だが、既知情報と既知体験を混同するほどアシュレは愚かではない。そうでなければ戦場では生き残れない。

 たとえそれがどんなことであっても、言うのとやるのでは大違いなのだ。


 法王庁には、実はアシュレたち聖騎士以上の戦士階級が存在する。

 

 対魔物、十一氏族、オーバーロード戦の専門家である聖騎士に戦技、それも《スピンドル》能力を教える専門の教官たちが存在するのだ。


 教導騎士団などと呼ばれているが、実際には聖騎士あがりの古強者たちばかり、たった四名で構成される特殊な騎士団だ。

 かくいうアシュレも幾度か手合わせ(といっても《フォーカス》を使用しないだけで、刃引きしていない本物の武具を使う実戦形式だが)を経ていたが、これほど見事に《スピンドル》を使いこなす相手を見たのは、その教導騎士か聖騎士でも上位数名を除けばイズマが初めてだったかもしれない。


 ちなみにアシュレは教導騎士のひとりに右腕を二度、切断されている。《スピンドル》を制御し、傷口を接合しなければ失血死に至る致命傷だ。

 自らの血でぬかるんだ泥のなかからそれを拾い上げ、とびそうになる意識を必死でたぐり寄せながら縫合ほうごうの異能を使ったのを憶えている。


 まるで虫けらを視るような目で教導騎士たちはアシュレを見下ろしたものだ。

 その時の記憶が甦り、アシュレの肌を粟立たせた。


「いいかい、アシュレ? 神経を自分の指先、その末端まで行き渡らせろ! 肉体を、自らの精神が命ずるままに操作できるようになるまで修練するんだ。

 腕から伝導するのも、背中から伝導するのも本質はなにも変わらない。

 それができない、難しい、と感じるのは、ただそこに『己を理解しようとしない自分』がいるだけなんだ!」


 そしてなにより、とイズマは言いながらアシュレの首筋に脚をかけた。

 両腕を封じられ、イズマの全体重がアシュレの首と背筋にかかる。

 上位を取っているのに身動きが取れない!

 とっさにアシュレも《スピンドル》を使い、異能を呼び起こそうとした。《インドミタブル・マイト》。

 全身の筋力と骨格保持能力を底上げする効果を持つそれが発動すれば、この状況を打開できるはずだった。


 だが、勢いを増す車輪のように全身を駆け巡るはずの《スピンドル》の律動は、尻すぼみに弱まっていくではないか。

 はっ、とアシュレは気がついた。


 イズマの仕業だった。《カウンター・スピン》と総称されるアーツだった。


「《スピンドル》を、ふたつ、同時にっ」

「数が増えたって変わらないよ。いいかい、アシュレ、完全に統御するんだ。肉体と精神の合一の先にしか、《スピンドル》の、ひいては《魂》の秘密は解けないようにできているんだよ」


 そう諭すイズマ相手に、それでもアシュレは五分間奮闘した。

 けれどもまるでダメだった。歯が立たない。

 もし相手の手に短刀が一本でもあれば、アシュレの命はなかっただろう。

 恐るべきは《スピンドル》への理解と、それを裏支えする体術、技術だった。


「参りました」

 アシュレが素直に負けを認め、タップを示すとイズマは拘束を解いた。

「こっちが上になってるのに追い詰められるてるなんて初めの経験だった」


 滝のように汗をかき、咳き込みながらアシュレは言う。

 肩を励ますように抱きながらイズマはレクチャを続けた。


「一対一であの状況に持ち込まれると、武具系の異能に頼ってきたタイプは封殺されることが多いんだ。土蜘蛛相手にむやみにとびかかっちゃダメだよ?」

 はい、とアシュレは頷きながら対策をすでに考えはじめていた。

 イズマはそのアシュレの態度に好ましいものを見る笑みを浮かべる。


「なにやら、見ておる分にはあまり気持ちの良い絵ヅラではなかったな」

「ま、そうですねー。男同士がくんずほずれつ、つーのは控えめに言ってもあんましイイ絵面じゃないですなー」

「でも、すごく勉強になった。ありがとう、イズマ」

「アシュレのそういうとこって、たぶんヒトを引きつける要因だと思うから大事にしなよー。ちゃんとお礼言えるって、大切なことなんだよ」

「次は、ボクがお礼をいわせるからね」

「おお?? なんか掴んだね? いいね、いいね若いってのはさ。

 そう、転んでいいときに転んでおくのがホントはいちばん成長する人間の特徴なんだぜ? 

 失敗や挫折を知らん人間はダメさ。

 コケた後の起き上がり方を知らないのは不幸なことなんだ。

 ま、実戦じゃ、その次なんてないんだけどね。

 だから、いま、しっかり学ぶんだ」

「……あの状況は、わたしが教えようと思っていたのに」


「「ん?」」


 シオンのつぶやきに男ふたりが揃って耳をそばだてたとき、当のシオンはそしらぬ様子で話題を変えたところだった。


「それで、この手紙の内容はなんだ? 開封してもよいのか?」

 シオンは二通の羊皮紙の束をうち一通を振って見せた。

「あ、こっちはボク宛だね。封印がイリス(菖蒲)の紋章になってる」

「ではこっちをわたしが開けよう。法衣を背景に円十時と仮面をつけた海獅子とくれば、ダシュカマリエ大司教以外あるまい」


 ふたりのやりとりをイズマは止めなかったから、間違いのない話ではあったのだろう。

 そして、ふたつの手紙の内容は差出人は違いこそすれ、実際にはまったく同じ内容を別の視点から語っているに過ぎなかったのである。


 読み終えたふたりは、互いの手紙を交換し、また顔を見合わせた。


「ボクちんも読んでいい?」

 イズマがダシュカマリエの手紙を読み終えるより早く、シオンは言った。


挿絵(By みてみん)


「今夜、ダシュカマリエに会う。湯浴みと身繕いをするとしよう」




2015/05/06 画像データ正式版に変更いたしました。

それに伴い、挿絵の挿入位置も変更しました。

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