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燦然のソウルスピナ  作者: 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
たれそかれ(第零話):「ジェリダルの魔物」
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■エクストラオーダー1:ご奉仕なふたりは、ハーブの香り


 所有者の印章:インテークが起こす副作用の恐ろしさを、レダマリアが実感したのは、アシュレの活躍により、ことなきを得て帰還した日の晩だった。

 

 日暮れからたっぷり数刻後、満月がもう高く昇ったころ、ようやく帰還したレダはユーニスとともに、ゆっくりとハーブ湯で全身を温め、洗い清めた。

 

 ローズマリー、タイム、ゼラニウム、そこに、抗炎症作用や美肌・整肌作用に優れるカミツレやラベンダー、レモンバームにマリーゴールド、そして、最高のリラックス作用を持つバラの花をたっぷりと加える。

 

 戦闘やそれに付帯する極限の緊張状態を体験したあとは、肉体だけではなく、速やかな精神的ケアが必要だ。

 

 人間相手の戦いでも、ヒトの心は傷を負う。

 場合によっては取り返しのつかないほどに。

 けれども、今回、ふたりの美姫が体験したのは「おぞましい怪物の虜囚」という特異なものである。

 特別に念入りな手当てが必要なのは明白だった。

 

 もしかすると、このハーブ湯や告解こっかい(懺悔のこと)が民間療法的、あるいは宗教的システムとして取り入れられ、各地で広まったのには、この魔物との戦いがお伽噺とぎばなしではなく、現実のものとして存在するワールズエンデ界特有の背景があったのかもしれない。

 おそらく、順番が前後するというだけで、各国の騎士団が独自の戦闘教義ドクトリンと厳しい軍規を持ち、戦場に赴く戦士たちに、司教が祝福を授けるのも同じようなことなのだろう。

 

 魔物相手に生き残り、帰還を果たした騎士や戦士たちが、口を揃えて言う。

「まるで、人間の暗部がこごったような敵だった」と。

「人間など、比較にならない邪悪さだった」と。

「まるで、悪夢のようだった」と。

 怪物を相手取って戦う、というのはそういうことなのだ。


 そんな存在相手に覚える恐怖や怒り、憎悪、そして、高揚は──だから、体験しなかった人間の想像をはるかに超える巨大な感情だ。

 しっかりとケアしなければ、こんどはその感情の大きさに、自分自身が怪物に成り果ててしまうほどの。

 

 そして、そう考えると、まだ十八歳なのに聖騎士パラディンとして幾多の戦場を体験し、いまもまた、邪悪を極める魔物相手にたったひとりで、ユーニスとレダのために戦ってくれたアシュレダウという男の凄さが、身にしみてわかってしまうふたりなのだ。 


「あの方に、心尽くしをさしあげなければ」

「うん、ほんと──尽くさなきゃ、って思う」


 ふたりの美姫が口にしたセリフは、だから、ともに本心だ。

 あのヒトのためなら、という言葉は、決して恋に酔っているわけではなく「命を懸けて闘う」という行動の意味を、ふたりがハッキリと知っている、というだけのことだ。

 その闘いに見合うだけの礼を尽くさなければならない、と言っているのだ。

 

 それにしても、まずは自分たちの手当てである。

 

 ビエルに拘束された後、激しく暴れたためにアザになってしまった両手両脚に互いが軟膏なんこうを塗りあう。

 打ち身や捻挫などに効くパダナウ家秘伝の軟膏を毎日よく擦り込めば、まだ十代の彼女たちなら一週間もあれば、この程度のアザなど跡形もなく消えてなくなる。

 それは女ながらに聖騎士パラディンの従者という危険極まりない任務を預かった孫娘に対するパダナウ家祖父:バートンの心尽くしである。


「お互い、ずいぶんとお転婆をしたものね」

「わたしはともかく、レダのきれいな肌が台無し」

「あなたがそれを言うと、イヤミになるんだけど、気がついてないの?」

「えー、だって日焼けでボロボロだよ、わたしの肌」

「それはいつも聖騎士パラディンに付き従っているからでしょ? ──そっちのほうがうらやましいけど」

「え?」


 レダの声に乗る冗談めかした非難ではなく、ぽつり、と付け加えるように発された最後のセリフに、ユーニスは不意を突かれた。

 

「えっと、いま、なんて?」

「だから、健康的な肌色でうらやましいな、って」


 けれども、天才的なチェスの名手は、とりつくしまのない完璧で模範的な切り返しを見せた。 


「そ、そうかな?」

「そうよ。わたしなんて、直射日光に長時間当たってると、火膨れみたいに炎症を起こすんだから。あー、もう、どこにもいけやしない、籠の鳥なんだわ、わたし」


 そして、すこしばかり大げさに、どこか歌劇オペレッタめいておどけて見せるレダに、ユーニスは笑う。

 あー、なんだか、むかしみたいだなあ、と。

 普段は容姿端麗、美麗衆目、頭脳明晰に冷静沈着と、才色兼備の見本のように讃えられるレダマリアの、こういう一面を知っているのは、ユーニスくらいのものではないだろうか。

 だから、懐かしさにほだされて、レダのちいさな囁き──本音を聞き流してしまったのだ。

 

 風呂上がり、ふたりはとびきりの盛装で、アシュレを持てなした。

 すなわち、メイド服である。

 

「え? アレッ?! なんで?」

「これから、滞在中のお世話は、わたくしたちふたりが、すべて承ります。聖騎士パラディン──いいえ、ご主人様・・・・


 おんな同士の長風呂の間にはかなうはずもなく、とっくに湯浴みを済ませたアシュレである。

 暖炉の前におかれたソファに腰を下ろし、食前酒としてのシェリー酒(注・白ワインの一種。独特の製法と味わい、薫りを持つ。作中ではエスペラルゴ産が有名)を燻らせながら、ゆっくりと精神をクールダウンさせていたところだった。

 そこに、可愛らしくも奥ゆかしいメイド服を身につけたふたりが、強襲をかけたのだ。

 

 アシュレの両膝に、それぞれがかしずいて両手をおき、濡れた瞳を向けてくる。

 これはアシュレでなくとも、男ならおかしくなっても仕方がないシチュエーションである。

 おそるべし。

 さらにトドメとばかりに、ふたりの美しき侍従は完璧なユニゾンで言うのだ。


「おねがいです。わたしたちに、命令してください。ご主人様」


 悪ノリなのは明白であった。

 なにしろ幼年期、さんざんこのふたりの悪戯に突き合わされてきたアシュレである。

 メイドごっこなどかわいいもので、道ならぬ恋に走る騎士と主君のお妃さまとか、尼僧と騎士の許されざる恋物語とか、女装して街にくり出すとか、お医者さんごっことか、とにかく凶悪な遊びの相手役を、さんざんっぱら、務めさせられたアシュレである。

 うかつなリアクションをすれば、とんでもないしっぺ返しがあることは骨身に染みていた。


 けれども、今夜のそれはたしかに悪ノリではあったのだが──ひとつだけ、むかしとは決定的に異なることがあった。

 アシュレはこのときまだ、気づけていなかったのだ。

 ふたりの「ご奉仕」は、ほんとうに本気・・だったのだということに。

 

 たぶん、詳しい内容をここには記さないほうがよいであろう。

 聖騎士パラディン的にも、本書的にも。

 自然発火しかねない。

 

 しかしながら、すべてをご想像にお任せするのも問題があろう。

 というか、それはヒドイ。

 

 だから、これはあくまで一例だが、たとえば、だ。

 

「お、おなかが空いたかな?」とのたまえば、ユーニスの手料理が魔法のようにあらわれた。

 しかも、それにアシュレは手をつけることを許されないのだ。

 できるのは、口にすることだけ。

 ポタージュを飲みたいと思えば、その瞬間にはレダがさじですくい、息を吹きかけ、適温かどうか唇で確かめてから、アシュレに提供してくれる。

 パンが食べたいと思えば、ユーニスが手で食べやすい大きさにちぎって、口元に運んでくれる。

 しかも、ふたりは同席せず、ずっとアシュレの足元にひざまずいて、かしずいているのだ。

 じっと、瞳を凝らし、主人の望みを見逃すまいと、かたときも視線を外さないで。

 たぶんだが、これはメイドの作法ではない。


 そうアシュレは思ったが、口には出せなかった。

 うっかりすると、ワインまで口移しで飲まされそうで、とにかくゴブレットだけは死守した。

 

 とまあ、万事がそういうわけである。

 これはまさか、明日も続くの? とアシュレは固まったのだが、まあ、そのとおりだ。

 風呂場にふたりが背中を流しにあらわれたときは、あやうく水死しかけたほどだ。

 

 とにかく、そういう感じで、レダとユーニスの「お礼」は続けられたのである。

  

 三人が寝室に向かったのは、夜もすっかり更け、月はとっくに中天を過ぎて西の空に傾いたころだった。


 両腕を美メイド(?)たちに取られたアシュレは、よろめきながら自室に向かった。


 扉をあけて、いったんは部屋に入ったアシュレだが、振り返ると頬をばら色に染めたふたりが、まだそこに立っているではないか。

 おまけに「命令を、ください」とのたまうではないか。

 まるで最終的で決定的なご奉仕を命じてもらうのを、恥じらいつつも期待してやまないかのように。

 ユーニスはともかく、レダマリアまで。

 たぶん、ボクはワインがキマりすぎて、おかしくなってるんだと思います。

 アシュレはもはや前日になってしまったビエルとの死闘と、そこへ至る追跡行、それ以前の心をすり減らすような待機任務の疲れでふらふらになった頭で、考えた。


「と、とりあえず、ふたりも寝てください。自室で」


 今夜はボクはもう、役に立ちません。

 アシュレは虚ろな目でそう言った。

 とたんに、ふたりの美メイド(?)たちの顔が、主人に見捨てられた忠犬のようになった。

 ガーン、という擬音が聞こえるくらいには。

 しかし、なにがあろうと、とにかくイケない。

 これ以上は。

 だから、ふたりのショックを目の当たりにしながらも、アシュレはよろめきながら、部屋の奥に消えた。


 さて、これですめば、すくなくともこの晩だけは、三人のしあわせな時間が過ぎたことだろう。

 だが、そうではなかった。


 それはある意味で──仕組まれた必然だった。


         ※


 レダは夢を見ていた。

 夢だとわかっていながら、めることのない、自らは覚醒することのできないたぐいの夢だ。

 逃れられないたぐいの夢だ。


 場所はどこか、食卓の上だ。

 だが、料理もワインもない。


 いや、ある。


 それは、レダマリア自身だ。

 手足を縛され、食卓に上げられていたのは、レダ自身なのだ。

 そこにのしかかるものがあった。

 

 ジェリダルの魔物:ビエル──アシュレダウが数刻前に、間違いなくほふったはずの忌むべき怪物が、生前の姿もそのままに、レダの腹上にいた。

 どこか腐臭を思わせる、アセトンのような、甘ったるい吐息が首筋にかかる。

 現実にそれを体験したものだけにわかる手触りのある恐怖に、肌が泡立ち、喉がつまって、悲鳴さえあげられない。

 

 どうして。

 なぜ。

 混乱する意識に、恐怖が恐慌へとまたたく間に成長する。

 ひっ、ひいっ、と息をするたびに胸郭が引きれて、喉が鳴る。


 そんなレダの様子を楽しむように、ビエルが衣服を一枚、また一枚と、必要以上の時間をかけてぎ取っていく。

 リフレイン。

 ついさきほど体験したあのときと、同じように。


 ただ、ひとつだけ異なるのは、ここにユーニスはいない。

 もちろん、アシュレダウも。

 自分と魔物しかいない。


 そして、自分と魔物との間にあるものは、頼りない絹の着衣だけ。

 それすらも、いま、眼前で尊厳とともに奪われていく。

 ぼたた、と割けたビエルの口元から、あの甘い匂いのする唾液が滴り落ちた。

 それは衣服に浸潤しんじゅんし、レダに到達する。

 触れた肌が、じぃいんと痺れるような熱を持つ。

 なにか麻薬的な効果が、それには、ある。

 ヒトの心に作用するものが、ある。


 恐慌に生理的嫌悪が加わり、そこに恥辱があわさって、レダは泣かされてしまう。

 もちろん、魔獣の凶行、恥辱の儀式はとまらない。

 むしろ、度合いを増す。


 だが、あるときレダは気がつくのだ。

 いつのまにか、受け入れるくらいなら死を選ぶとまで決意した魔獣の姿が──ヒトの姿をとっていることに。

 

 気がつけばそれは、魔獣などでは、ない。

 

 アシュレダウ。

 鍛え上げられ、傷だらけになった上半身をさらして、レダを組み伏せるのは、密かに憧れ続けてきた聖騎士パラディンだ。


「ア、シュレ?」

 その問いかけに、青年はやさしく微笑む。


 たったそれだけで、レダのなかから恐怖が、恐慌が、陽に照らされた霜のように融けて消えうせる。

 かわりに、いままでの一生のなかで感じたことがないほどの恥ずかしさに、胸が高鳴り、壊れてしまいそうになる。


 いま、きっと自分は顔だけでなく耳までも朱に染まっているだろう。


 顔を覆って表情を隠したいのに、両手を縛されていてはそれもできない。

 それなのに、アシュレは恥じ入り固まって震えるレダの耳元に顔を埋めるのだ。

 弓なりに反った自分の喉から漏れた音声が、吐息であったのか、べつのなにかであったのか、レダにはわからない。

 ただ、それがもう、どうしたって誤魔化せないほどに濡れていたということ以外は。


 そうして、レダは暴かれてしまう。

 秘密を。


 たとえば、いつからアシュレを意識したのか、とか。

 たとえば、それが恋だと気がついたきっかけは、とか。

 たとえば、アシュレのどこに恋をしてしまったのか、とか。


 心に秘めてきたすべて、を。


 もちろんそんなことを、素直に答えられるわけがない。

 言えませんッ、と泣きながら首を振れば、質問は尋問に変わる。

 髪の毛をかれ、耳朶じだを食まれ、触れられた。

 

 もちろん、こんなことをアシュレにしてもらった経験など、レダにはない。

 いや、髪をかれるくらいは、あるいはあったかもしれないけれど。

 

 それなのに、触れてくるアシュレの指や唇や舌は、おそろしい実感をともなっていた。

 

 間違いなく、それがアシュレのものだとレダにはわかってしまう。

 なぜならそれは、所有者の印章を通して感じられたそれ、そのままだったからだ。

 死んでしまいたいほど恥ずかしいのに、なにひとつイヤだと言えない。


 いいや、そうではない。

 思うことすらできない。


 おまけに、アシュレの質問は、レダがほんとうはアシュレに聞いて欲しかった、告白したかったことばかりなのだ。


 知られてしまうたびに、恥ずかしさを喜びが上回ってしまう。

 だから、もう、秘密をまもるために質問を拒んで見せているのか、より厳しく尋問されたくて、恥じ入って見せているのか、レダにはわからなくなってしまう。

 いつのまにか、歓喜の涙で頬は濡れている。

 滴る水滴は唾液とのアマルガムだ。


「だいすき、だいすきでした」

「むかしは?」

「いま! いまも、いまも、だいすきですッ!!」


 愛の期限を尋ねられ、間違えれば、罰としてすべてをあらわにされる。

 

「恋を禁じられたはずの聖職者、それも下位者の模範たらねばならぬ枢機卿すうきけいなのに──レダはいけないコだね」


 くすり、と微笑むアシュレは現実よりすこし大人びて、意地悪だ。

 それはたぶん、ここがレダ自身が望んだ夢世界だからだ。

 だから、こんなに恥ずかしいのに、目覚めないのだ。

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

 大好きな男のコに秘密を暴かれ握られて、レダは幼い少女のように泣くしかない。

 ただひとつ。

「やめてください」とだけは、言えない。

 理由は──わかっているはずだ。


 そして、質問はついに、致命的なものとなる。

 決定的なものとなる。

 

「どうして、ほしいの?」


 ボクに?

 アシュレはレダの髪と耳たぶをでながら問うのだ。

 

 ぶるりっ、とレダは震えてしまう。

 答えてしまったら、もうだめだ、とわかっている。

 それだけはいけない、とわかっている。

 だから、必死に口を紡ぐ。

 首を振って、抵抗する。


 自分の欲望に。

 

 それなのに。

 いや、それだから。

 アシュレは尋問するのだ。

 口に出すことも、記述に残すことも許されない手段で。

 

 耐えているのか。

 それとも、長年望んできた時間を堪能したいのか。

 

 レダにはもう、わからない。

 

 たったひとつ、わかること。

 それは、告げさえすれば、アシュレは満たしてくれる、ということだ。

 レダがずっとずっと心のなかにしまいこんできた、密かな《ねがい》を。

 

 そんなことを思う間に、アシュレの尋問はエスカレートする。

 聖騎士パラディンが魔女や異教徒、他の忌むべき外敵から情報を引き出す手口で。

 密かに見学したアシュレの聖騎士パラディン昇格試験のときのように。

 

 その手並みと手管に、ついにレダは屈してしまう。

 ちいさく、ゆるされない《ねがい》を、漏らす。


 でも、アシュレは許してくれない。


 言葉でなく手で、それを伝えてくる。

 レダはくり返す。

 こんどは、もうすこし、はっきりと声にして。

 それなのに、聞こえない、とアシュレの手が言う。

 レダは絶望する。

 意味を了解して。


 叫ぶまで、許さない、とアシュレは言うのだ。


 世界に対して、オマエが《ねがい》を叫ぶまでは、決して許さない、と言うのだ。

 あ、あ、あ、と嗚咽が弓なりになったレダの喉から、音声になって漏れた。

 

 そして、もう、どうしようもなくなって、レダは叫ぶ。

 ほんとうの、こころの奥底の、《ねがい》を。





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