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五次元世界を意識しろ

作者: 陶山雅司

 五次元の世界についての僕なりの解釈を書こうと思います


 次元について、ある解釈では


 0次元が点です


 そして1次元が直線と時間


 2次元が平面、球面、曲面


 3次元が空間


 4次元が「多胞体」


 5次元が「超球」


 です。


 ですが時間について


 物理学では線と言えるかどうか怪しいと思います


 よって


 1次元は線


 2次元は面


 3次元は空間


 4次元は時間


 そして5次元について


 僕は「確率」と考えます


 つまり量子論が5次元との解釈です


 何故かというと


 無数の「線」が集まったものが「面」で


 無数の「面」が集まったものが「空間」で


 無数の「空間」が集まったものが「時間」で


 無数の「時間」が集まったものが「確率」であると


 僕は考えます


 確率の世界はどんな世界か


 確率とは


 「事象の発生頻度こと」


 と考えます


 大きな世界での確率は僕らにも予測しやすいです


 例えばサイコロを振る場合


 仮にロボットなどで


 全く同じサイコロの振り方が出来れば


 何回振っても結果は同じはずです


 ではもっと小さい世界での確率はどうでしょうか


 フランスの科学者ピエ―ル・ラプラスは未来は決まっていると考えました


 しかし、のちになって


 電子は、運動方向を決めると位置が不確かになり


 位置を決めると運動方向が不確かになるということが分かりました


 どうやら未来は決まっていないらしいです


 未来は確かではない


 ですが物には性質というものがあります


 不確かなのはミクロの世界です


 ミクロの世界と言っても色々あるのですが


 ここでは光について分かっていることについて少しだけ書きます


 どうやら光は


 「粒子の性質と波の性質を持っている」


 らしいです


 さらに実験によると


 電子は1個でも粒子と波の2つの性質を持つことが分かっています


 電子は観測していないときは波の性質を保ちながら空間に広がって存在しています


 しかし観測した瞬間粒子としての姿を現します


 光が観測した瞬間粒子としての姿を見せるということは


 見た瞬間世界が決まるということです


 もしかしたら大きな世界でも


 世界をどう見るかが世の中に影響を与えるかもです


 つまり我々が平和を望んで行動すれば世界は変えられる


 量子論はそう我々に教えてくれているのではないでしょうか




 


 

前作の「ラプラスの悪魔にとらわれて」


に続いてまた量子論です


と言ってもさわりだけですが


僕が今回書きたかったことは


「確率」が5次元だという思い付きです


量子論って


量子テレポーテーションとか


妄想すると頭がおかしくなりそうです


量子論とはいっても


この文はそんなに難しくないです


読んでやって下さい

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