1箱目

●片道切符で異世界に渡ったミステリ愛好家の話。

　舞台は中世ヨーロッパ風。主人公が滞在する寒村で連続殺人事件が起こる。主人公は事件を解決するために奔走するが、核心に近づくにつれ触れてはいけない闇・真犯人が誰であるかを告発する意味がない事を悟り、彼は主人公から一村民になる。

●コンビニバイト(31)の話

出社途中、なれない仕事や督促状、人間関係や自分が急に嫌になり電車に乗って海辺に向かう。彼には壁に立ち向かう気力は既になく、海辺を見てから死のうと思ったいた。放浪記？

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