誰でも異世界に行けるという胡散臭いキャンペーンに応募したら現実でとんでないことになってしまったんだが(英訳版も投稿中！)

最終話 異世界とは何か

「魁斗私達を騙していたのね」

「魁斗様を拘束させていただきます」

それから俺は見回り騎士に連れられ牢屋に入れられることになった。俺の無罪が証明され誰かが助けてくれると思ったがそんなことはなく、異世界会社が何かしてくれると思ったが何もなかった。夢見ていた異世界はチート能力とかが無ければ何も出来ずに終わるんだなと思った。異世界と現実は違う戻りたくても一度言ってしまえば戻れない。よく考えていけばよかったと後悔した。

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ご愛読ありがとうございました。