プロローグ
この作品は初序作品です。楽しんでもらえるとうれしいです
いつもどおりの日常…
退屈な日常…
こんな退屈な日常壊れて無くなればいいのに…といつも俺は考えていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
腹が空いたので、家から5分ぐらいの場所にある、コンビニにむかい家を出た
なぜか無性に早く何か食べたかったので、コンビニまで走った。
日頃の運動不足もあり運動不足解消のつもりだったが、意外にも五分も走らないうちに息が切れた。
ゼイゼイ言いながらコンビニにつき、残暑の暑さからエアコンの聞いた店内に逃げ込んだ。
「いらっしゃいませー」
店員の声がいつもより五月蝿く聞こえた。俺はおにぎりと水を買ってコンビニを出た。
帰り道、早く帰りたかったので裏道から帰ることにした。
俺はなぜここで裏道から帰ろうとしてしまったのか、もし裏道から帰らずにちゃんと帰っていたら、いつも通り日常だったのだろうか…。まぁいつもこんな退屈な日常壊れて無くなれと思っていたから、これは楽しくなりそうだと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裏道を出たら家の前に出るはずが、何故かおかしな空間に出た。
(何だ?此処は、面白そうだな。)
と思いながら辺りを探索してみた。
ん?、何だコレは?
とても綺麗な片手サイズの結晶を見つけた。
綺麗な結晶だな、持って帰ろう。と思いながら元々入っていた携帯を取り出し、
結晶をポケットに入れ、まだ何か無いか探索を始めたはずだったが…
気づけば、家の前にいた。アレ此処は?俺の家?
今まで探索していたはずだったのに、まぁいいか、綺麗な結晶は手に入ったし。
と思いながら家の中に入って行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”君はクリスタルを拾ってしまったんだね…
拾ったことで、吉と出るか凶と出るか楽しみだよ
僕はこのまま見守らせてもらうよ?”
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー